アーセナルがエルネニー獲得に近づく ヴェンゲル「24時間から48時間の間に発表できる」

2016.01.12 14:58 Tue
アーセナルは1月最初の新加入選手をまもなく発表できるようだ。アーセン・ヴェンゲル監督が明らかにしている。

アーセナルはバーゼルに所属するエジプト代表MFモハメド・エルネニーの獲得に動いていた。エルネニーは、すでにメディカルチェックをパスしたが、労働許可証取得の段階でいくつかの問題があった。しかし、イギリス『インデペンデント』によると、その問題も解決されたという。

FA杯のサンダーランド戦後に補強について問われたヴェンゲル監督は「これからの24時間から48時間の間に、一人の選手の獲得を発表できるだろう」と、コメントしている。

「その選手の名前は言う必要はない。発表を待ってもらいたい」

現在、プレミアリーグの首位に立っているアーセナルは、中盤のMFフランシス・コクランやMFサンティ・カソルラが負傷離脱している。サンダーランド戦を3-1で勝利し、FAカップでも4回戦に進出した。この試合では、MFメスト・エジル、DFペル・メルテザッカーら5選手を休ませたが、特に中盤は選手層を厚くしておきたいところであり、エルネニーには期待が寄せられている。


提供:goal.com

バーゼルの関連記事

チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることにな 2025.04.09 17:45 Wed
元日本代表FW柿谷曜一朗(35)が現役引退を表明した。 柿谷は下部組織時代から過ごすC大阪で16歳だった2006年にプロ契約。徳島ヴォルティスでの修行期間もあったが、2012年からC大阪に復帰すると、その年から2年連続でJ1リーグ二桁得点を達成し、2013年の公式戦では20発クリアの24ゴールを記録した。 2025.01.18 15:45 Sat
ビジャレアルは21日、バーゼルからフランス人FWティエルノ・バリー(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、スペイン『アス』によれば、ビジャレアルは移籍金として1500万ユーロ(約24億2300万円)をバーゼルに支払うことで合意に至ったとのことだ。 トゥールズの下部組織 2024.08.22 08:30 Thu
バーゼルは16日、元スイス代表MFジェルダン・シャキリ(32)の加入を発表した。契約期間は2027年夏までの3年間、背番号は「10」をつけることとなる。 シャキリは12年ぶりに古巣へと復帰する中で、クラブを通じてコメントしている。 「今日はバーゼルのために故郷に戻ることができて誇りに思うし、とても嬉しい。僕 2024.08.16 22:05 Fri
ローマがイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)のアーセナル移籍によって少なくない資金を手にするようだ。イタリア『Il Romanista』が報じている。 カラフィオーリはローマの下部組織出身でファーストチームデビュー後、2022年夏にバーゼルへ150万ユーロ(約2億5000万円)+リセール時の40%と 2024.07.22 13:33 Mon

バーゼルの人気記事ランキング

1

国内リーグ7位に沈むバーゼル、フライ監督を解任

バーゼルは7日、アレクサンダー・フライ監督(43)の解任を発表した。 2年契約で今季より指揮を執っていたフライ監督。しかし5勝7分け7敗と振るわずスイス・スーパーリーグでは降格する最下位の10位ヴィンタートゥールと3ポイント差の7位と低迷していた。 現役時代、スイス代表やバーゼルでストライカーとして活躍したフライ監督。現役引退後は2020年にスイス2部のヴィルで監督初挑戦し、2021年12月に就任した同じくスイス2部のヴィンタートゥールでは昨季、1982年以来の1部昇格に導いていた。 2023.02.07 22:40 Tue
2

バーゼルがアルバニア代表MFジャカと2021年まで契約延長

▽バーゼルは24日、アルバニア代表MFタウラント・ジャカ(25)と2021年までの契約延長を結んだと発表した。これまでの契約は2018年6月30日までだったが、今回の契約で3年間延長したことになる。なお、1年間の契約延長オプションもついているとのこと。 ▽バーゼルの下部組織で育ったT・ジャカは、2010年にトップチームへと昇格。2012年にグラホッパーズへとレンタル移籍したが、その後は再びバーゼルでプレーしていた。バーゼルでは公式戦通算135試合に出場し3得点。昨シーズンはスイス・スーパーリーグで24試合に出場。ヨーロッパリーグでは10試合に出場していた。 ▽また、世代別の代表はスイスを選択していたものの、A代表はアルバニア代表を選択。2014年からプレーし、ここまで13キャップを記録。ユーロ2016では2試合に出場し、スイス代表戦ではアーセナルに移籍した弟のMFグラニト・ジャカとの兄弟対決も実現した。 2016.07.25 12:30 Mon
3

3大会ぶりにCL本戦出場を逃したバーゼル、新指揮官に元オーストリア代表監督のマルセル・コラー氏を招へい

▽バーゼルは3日、新監督にマルセル・コラー氏(59)を任命したことを発表した。契約期間は2020年までの2年間となる。 ▽現役時代は下部組織から25年間グラスホッパー一筋でプレーし、スイス代表としても56キャップを記録しているコラー氏。現役引退後は、スイス2部に所属していたFCヴィルで監督キャリアをスタートさせると、ザンクト・ガレンや古巣グラスホッパーを指揮。 ▽その後、ケルン、ボーフムとドイツで監督経験を積んだコラー氏は、2011年11月にオーストリア代表監督に就任。すると、2大会ぶりとなるユーロの出場権を獲得するなど、チームの躍進に尽力。しかし、5大会ぶりの本選出場を目指したロシア・ワールドカップ(W杯)の欧州予選では、グループDを4位で終了。本戦出場を逃したコラー氏は、予選終了後にオーストリア代表監督を退任し、フリーとなっていた。 ▽昨シーズン、リーグ9連覇を逃したバーゼルは7月にラファエル・ヴィキー前監督を解任。その後は、アレクサンダー・フライ氏が暫定監督として指揮を執っていたが、1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)予選2回戦の2ndレグでは、PAOK(ギリシャ)に2戦合計スコア1-5で敗れ、3大会ぶりにCL本戦出場を逃していた。 2018.08.04 00:40 Sat
4

スイス代表歴代最多得点者のフライ氏が古巣バーゼルの新監督に就任

バーゼルは23日、スイス代表歴代最多得点者のアレクサンダー・フライ氏(42)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2年間となる。 バーゼルは、2月に成績不振を理由に2021年4月から指揮を執ってきたパトリック・ラーメン監督を解任。シーズン終了まではギジェ・アバスカル氏が暫定監督を務めたが、2021-22シーズンは15勝17分け4敗で2位に終わっていた。 そして、後任に指名されたのはユース時代からバーゼルに所属し、プロ選手として公式戦167試合で108ゴールをマークしたフライ氏。2013年にバーゼルで現役を終えると、2015年からバーゼルの下部組織の監督に就任。 その後、スイス2部のFCヴィルやFCヴィンタートゥールで監督を歴任。直近に率いたFCヴィンタートゥールでは、途中就任ながら10勝6分け2敗でチームを2部優勝に導いていた。 古巣への復帰が決まったフライ氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「バーゼルでの自分の仕事をとても楽しみにしているよ。もちろん、大きな一歩であることは自覚していますが、敬意と謙虚さをもってこのチャレンジに臨んでいくつもりだ。バーゼルは私をさらに良い監督にしてくれると確信していますし、一緒に何かを発展させることができると思っている。チームと一緒に準備を始め、新シーズンに“ジョゲリ”(ホームスタジアムの愛称)に戻ることを楽しみにしているよ」 2022.05.24 06:30 Tue
5

CL優勝チームがリーグ戦で出場権を得たらどうなる? 本戦出場で最も可能性が高いのはオリンピアコス

チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることになったと伝えられている。 今シーズンからフォーマットが大きく変更され、36チーム参加となったCL。そのため、各国リーグからの出場枠に変化が生まれ、複雑化している状況だ。 また、ベスト8に残っているクラブを見れば、バイエルン、インテル、アーセナル、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナはリーグ戦の結果で来季のCL出場権獲得が濃厚。アストン・ビラ、ドルトムントは難しい可能性があるが、大半のチームは優勝した場合に出場権が重複することに。そのため、1枠が別のクラブに与えられることとなる。 その割り当てに大きく作用するのが欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブ係数。過去5年間の欧州のクラブ大会における結果で決まるものだが、1位から10位までのチャンピオンは自動的に本戦出場となっており、予選から参加する国内リーグチャンピオン(UEFAランキングの11位〜55位にランクされる各国協会)の中で、最も良い係数を持つクラブに割り当てられることとなる。 <h3>◆現時点のランキング</h3> 11位:オリンピアコス (ギリシャ) – 56.500 12位:ボデ/グリムト(ノルウェー) – 46.000 (優勝)※ 13位:コペンハーゲン (デンマーク) – 44.975 14位:ツルヴェナ・ズヴェズダ (セルビア) – 44.000 (優勝) 15位:セルティック (スコットランド) – 38.000 16位:マッカビ・テルアビブ (イスラエル) – 37.500 17位:スロバン・ブラチスラヴァ (スロバキア) – 33.500 18位:バーゼル (スイス) – 33.000 19位:カラバフ (アゼルバイジャン) – 32.000 20位:ルドゴレツ (ブルガリア) – 24.000 このままでいけば、ギリシャ・スーパーリーグで首位に立っているオリンピアコスが本大会の出場権を獲得できる可能性があるが、ボデ/グリムトがヨーロッパリーグ(EL)で勝ち残っており、係数を上げる可能性があるため、確定はしない状況だ。 2025.04.09 17:45 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly