コパ・ダービーで暴言のスアレスに2試合出場停止処分! バルサは上訴する意向を表明
2016.01.09 00:49 Sat
▽スペインサッカー連盟(RFEF)は8日、バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスにコパ・デル・レイ2試合の出場停止処分を科すことを発表した。
▽そして、この試合に出場していたスアレスは、試合後にスタジアムの通路で相手選手へを待ち構えて、「お前たちを待っていた。こっちへこい。お前たちはクズだ」と発言。この発言を発端として、両チームの選手たちが衝突し、警備員や両チームのコーチ陣が制止することで沈静化したものの、大きな騒動となっていた。
▽そして、同試合を担当したマルティネス・ムヌエラ主審から報告を受けたRFEFは、騒動の発端となったスアレスに対して、2試合の出場停止処分を科すことを決定した。
▽この出場停止によって、スアレスは13日にエスパニョールのホームで開催される2ndレグに加え、バルセロナが準々決勝に進出した場合、準々決勝の1stレグを欠場することになる。
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▽バルセロナは、6日に行われたコパ・デル・レイ5回戦1stレグ、エスパニョールとのダービーを4-1で先勝した。だが、この試合ではエスパニョール側の度重なるラフプレーなどの影響もあって両チームがヒートアップする荒れた展開となっていた。▽そして、同試合を担当したマルティネス・ムヌエラ主審から報告を受けたRFEFは、騒動の発端となったスアレスに対して、2試合の出場停止処分を科すことを決定した。
▽この出場停止によって、スアレスは13日にエスパニョールのホームで開催される2ndレグに加え、バルセロナが準々決勝に進出した場合、準々決勝の1stレグを欠場することになる。
▽なお、バルセロナは今回の処分を不服として上訴する意向であることを公式サイトで表明している。
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