オーバメヤン、年明け初練習欠席の理由は…? クラブが説明

2016.01.06 21:30 Wed
5日に行われたドルトムントの年明け初練習で、FWピエール=エメリク・オーバメヤンの姿は見られなかった。5日にエースアタッカーの欠席について「プライベートの用事」と説明していたクラブだが、翌日により具体的な理由を明かしている。

オーバメヤンは今シーズン、公式戦27試合で27ゴール。ブンデスリーガでは18ゴールを挙げて得点ランキングの首位を快走している。イギリスメディアではアーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、ユルゲン・クロップ監督が率いるリバプールなどへの移籍報道が過熱しているところだ。

そんなオーバメヤンがドルトムントのウィンターブレイク明けの練習を欠席したことで、ドイツ国内外のメディアの騒ぎがさらに増した。しかしドルトムントは6日に、公式ツイッターを通じて同選手が欠席した実際の理由を公表。以下のとおり伝えている。

「オーバメヤンはドルトムントと緊密な調整を行い、明日の晩に予定されるアフリカ年間最優秀選手賞授賞式に向かった」

「我々はみんな彼の幸運を祈っている! そのあと、オーバはもちろんドルトムントのドバイで行われるトレーニングキャンプに合流する予定だ」

一方、オーバメヤン本人も自身のインスタグラムで「アフリカ・バロンドールのセレモニーのためにアブジャ(ナイジェリア)に移動」とつづっている。

オーバメヤンは、アフリカ年間最優秀選手賞の最終候補3名に残っている。ほかの2名はマンチェスター・シティMFヤヤ・トゥーレ(コートジボワール代表)とスウォンジーFWアンドレ・アイェウ(ガーナ代表)だ。


提供:goal.com

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