バルサに数時間で解雇されたスペイン人FWが身の潔白を主張 「僕じゃなく友人のジョーク」
2015.12.30 12:21 Wed
▽バルセロナに対して挑発的なツイートをしていたとして、数時間で同クラブとの契約を解除されたスペイン人FWが、そのツイートを投稿した事実を否定した。
▽フットボール史上における最短の契約期間ともいえる今回の事件に関し、当人のセルジ・グアルディオラはバルセロナに謝罪しつつ、問題のツイートを投稿していないと身の潔白を主張した。スペイン『Radio Cope』が伝えている。
「バルセロナとカタルーニャに謝罪する。クラブが下した決定を理解しているよ。僕も同じようにするだろう」
「バルセロナはとてもよく接してくれた。今は家(マジョルカ)に帰るつもりだし、今後どうなるか見てみるよ。ただ、問題のツイートをしていないことを明らかにしたい。2013年の出来事だし、その存在さえ知らなかった。僕じゃなく、友人のジョークだったんだ」
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▽バルセロナは28日、バルセロナBがスペイン人FWセルジ・グアルディオラ(24)を含む数選手と契約を結んだことを発表。しかし、セルジ・グアルディオラが2013年に自身のツイッターを通じ、「Hala Madrid(行け、マドリー)」や「Puta Catalunya(カタルーニャ人のくそやろう)」といったツイートを投稿していたことが判明し、契約後の数時間後にバルセロナは同選手との契約解除を発表した。「バルセロナとカタルーニャに謝罪する。クラブが下した決定を理解しているよ。僕も同じようにするだろう」
「バルセロナはとてもよく接してくれた。今は家(マジョルカ)に帰るつもりだし、今後どうなるか見てみるよ。ただ、問題のツイートをしていないことを明らかにしたい。2013年の出来事だし、その存在さえ知らなかった。僕じゃなく、友人のジョークだったんだ」
「僕はマジョルカから来た。反カタルーニャでも何でもない。プロを目指すのなら、最高のフットボールをするチームを応援するものだよ。僕の夢はバルサでプレーすることだった。もう終わってしまったけどね」
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