一歩ずつ立て直しを目指すセスク 「責任は僕たち全員に」

2015.12.16 07:30 Wed
チェルシーのMFセスク・ファブレガスは、チームの不振の責任がすべての選手にあると語った。

チェルシーは14日、レスター・シティに1-2で敗れて、16位に順位を落とした。周囲の批判はさらに強くなっており、セスクは立て直しを誓っている。

イギリス『スカイ・スポーツ』が、セスクのコメントを伝えた。

「責任は僕たち全員にある。もし、ビッグプレーヤーであり、ビッグプレーヤーとしての給料をもらっているなら、ビッグプレーヤーらしいプレーと振る舞いを見せなければいけない。悪いシーズンを送ることができないわけじゃないし、悪いプレーをしてはいけないと言っているわけじゃない。ビッグプレーヤーもスモールプレーヤーもいる。でも、態度がダメになってはいけないんだ」

チームの信頼が不足しているという声には同意していない。

「信頼は特定のところまで重要なことだ。結局のところ、選手としてのプライドがある。僕たちは今、プレミアリーグで勝つことができない。でも、もっと改善していかないとね」

とにかく今は次節サンダーランド戦に勝つことだけに集中している。

「今はどこでシーズンを終えるべきかを考えるときではない。サンダーランド戦に勝つこと以外、今は何も考えていないよ。自分のベストを尽くすだけだ」

「自分たちでこの位置になった。ここから勝ち始めることを示さなければいけない」

チェルシーは19日に19位のサンダーランドと対戦する。

提供:goal.com

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