末恐ろしい20歳! ヴァイグルがシャビ・アロンソの領域に到達!
2015.12.15 03:07 Tue
▽ドルトムントに所属するU-21ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが、14日に行われたブンデスリーガ第16節のフランクフルト戦で驚異的な記録を残していたことがわかった。ドイツ『tz』が報じている。
▽ドルトムントは、14日に行われたフランクフルト戦を途中出場の日本代表MF香川真司のアシストの活躍などもあって4-1で逆転勝利した。この試合にフル出場したヴァイグルは、90分間でボールタッチ数189回とパス成功数173本という驚愕のスタッツを残した。
▽この記録は、昨シーズンにバイエルンの元スペイン代表MFシャビ・アロンソが、ケルン戦で残したブンデスリーガ記録のボールタッチ数206回とパス成功数196本に次ぐ驚異的な数字だ。加えて、トーマス・トゥヘル新体制でポゼッション志向を強めているものの、今や世界最高のポゼッションサッカーの体現者であるバイエルンとのチームスタイルの差を考えれば、ヴァイグルの記録がいかに驚くべきものかがわかるはずだ。
▽なお、ヴァイグルはこのフランクフルト戦で前述した2つの記録に加え、走行距離11.8キロメートル、パス成功率95.1%という素晴らしい記録も残している。
▽ブンデスリーガ1年目で早くもサッカー界屈指のプレーメイカーの領域に足を踏み入れた若干20歳のヴァイグル。バルセロナも獲得に関心を寄せる超逸材は、今後どんな怪物級のプレーヤーへと成長していくのだろうか。
▽ドルトムントは、14日に行われたフランクフルト戦を途中出場の日本代表MF香川真司のアシストの活躍などもあって4-1で逆転勝利した。この試合にフル出場したヴァイグルは、90分間でボールタッチ数189回とパス成功数173本という驚愕のスタッツを残した。
▽なお、ヴァイグルはこのフランクフルト戦で前述した2つの記録に加え、走行距離11.8キロメートル、パス成功率95.1%という素晴らしい記録も残している。
▽ブンデスリーガ1年目で早くもサッカー界屈指のプレーメイカーの領域に足を踏み入れた若干20歳のヴァイグル。バルセロナも獲得に関心を寄せる超逸材は、今後どんな怪物級のプレーヤーへと成長していくのだろうか。
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