アーセナル、コクランは最低でも2カ月の離脱
2015.11.24 00:01 Tue
▽アーセナルに所属するフランス人MFフランシス・コクランは、2カ月以上の離脱となる模様だ。同クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が明かしている。
▽22日に負傷箇所の検査を受けたコクランに関し、ヴェンゲル監督は同選手が来年の1月まで離脱すると語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「私は常に少し用心深い。検査によって予想外の悪いことが多かったからね。(コクランの離脱は)少なくとも2カ月だ。これ以上は言うことができないが、私たちはコクランを2カ月間なしで戦うことになる」
「私たちにはマテュー・フラミニのように、この位置(守備的MF)でプレーできる選手がいる。また、セントラルMFとしても育てられてきたカラム・チャンバースもいる。他の選手にとって良い機会だ。彼ら自身のパフォーマンスを示すことができるからね」
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▽コクランは、21日に行われたプレミアリーグ第13節のWBA戦に先発出場するも、前半序盤に相手選手にタックルを試みた際、芝に右ヒザが引っかかって負傷。スペイン人MFミケル・アルテタとの交代でピッチを後にした。「私は常に少し用心深い。検査によって予想外の悪いことが多かったからね。(コクランの離脱は)少なくとも2カ月だ。これ以上は言うことができないが、私たちはコクランを2カ月間なしで戦うことになる」
「私たちにはマテュー・フラミニのように、この位置(守備的MF)でプレーできる選手がいる。また、セントラルMFとしても育てられてきたカラム・チャンバースもいる。他の選手にとって良い機会だ。彼ら自身のパフォーマンスを示すことができるからね」
▽なお、負傷離脱していたウェールズ代表MFアーロン・ラムジーは、23日のトレーニングに復帰したとのこと。アーセナルは24日、チャンピオンズリーグ・グループF第5節でディナモ・ザグレブをホームに迎え、引き分け以下の結果に終わればグループステージ敗退が決定する。また、同日にバイエルンと対戦するオリンピアコスが引き分け以上の結果を残した場合も、アーセナルは敗退となる。
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