チェルシー、今冬に4人の“腐ったりんご”を放出か
2015.11.17 16:40 Tue
▽スペイン『スポルト』は16日、チェルシーが来年1月の移籍市場で4人の主力選手が放出候補に挙がっていると報じた。
▽『スポルト』によれば、その放出候補に挙がっているのは、ベルギー代表MFエデン・ザール(25)と、スペイン代表FWジエゴ・コスタ(27)、ブラジル代表MFオスカル(24)、セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(27)の4選手だという。
▽今シーズンに入ってモウリーニョ監督との確執が噂されるアザールには、レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンに加え、ユベントスやインテルが獲得に関心を示している。
▽また、パフォーマンスの低下に加え、素行不良が問題視されているジエゴ・コスタに関しては、チェルシーが今冬に獲得を狙うフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(24)の交渉材料として、アトレティコ・マドリーに差し出す考えがあるようだ。
▽さらに勤続疲労によるパフォーマンス低下が顕著なマティッチに関しても適切なオファーが届けば、放出を容認する構えのようだ。
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▽昨シーズンのリーグ王者チェルシーは、プレミアリーグ第12節終了時点で3勝7敗2分けの16位と近年稀に見る深刻な不振に陥っている。同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は後半戦の巻き返しに向けて、1月の移籍市場でチーム内の“腐ったりんご”の放出をロマン・アブラモビッチオーナーに求めているといわれている。▽今シーズンに入ってモウリーニョ監督との確執が噂されるアザールには、レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンに加え、ユベントスやインテルが獲得に関心を示している。
▽また、パフォーマンスの低下に加え、素行不良が問題視されているジエゴ・コスタに関しては、チェルシーが今冬に獲得を狙うフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(24)の交渉材料として、アトレティコ・マドリーに差し出す考えがあるようだ。
▽今シーズンに入って出場機会を失っているオスカルについては、以前からトップ下の獲得を狙うユベントスが獲得交渉を再開したとの報道も出ている。
▽さらに勤続疲労によるパフォーマンス低下が顕著なマティッチに関しても適切なオファーが届けば、放出を容認する構えのようだ。
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