アーセナルの天敵マイク・ディーン主審、スパーズのゴールに喜び抑えきれず
2015.11.05 01:09 Thu
▽プレミアリーグの主審であるマイク・ディーン氏が、またしても審判として公平性が疑われる態度を取ってしまった。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
▽ディーン氏はかねてからトッテナムのファンではないかと伝えられている。トッテナムのローカル・ライバルであるアーセナルは、ディーン氏が主審を務めた際の試合の成績が芳しくなく、今年9月に行われたチェルシー戦でもDFガブリエウ・パウリスタとMFサンティ・カソルラが退場になり、0-2で敗れていた。
▽さらに、ディーン氏は2012年2月に行われたノースロンドン・ダービー(アーセナルが5-2で勝利)で主審を務めた際、トッテナムFWルイ・サハが先制点を決めた時に喜んでいるとみられる行動を取っていた。
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▽ディーン氏は、2日に行われたプレミアリーグ第11節でトッテナムvsアストン・ビラの主審を担当。トッテナムはこの試合の3分、MFムサ・デンベレのゴールで先制したが、得点が決まった際、ディーン主審は両手を挙げる大きなジェスチャーでゴールをアピール。必要以上のスピードでダッシュしてハーフウェイラインに戻りながら、握りこぶしをつくってガッツポーズをした。▽さらに、ディーン氏は2012年2月に行われたノースロンドン・ダービー(アーセナルが5-2で勝利)で主審を務めた際、トッテナムFWルイ・サハが先制点を決めた時に喜んでいるとみられる行動を取っていた。
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