ヴェンゲルが懸念の右サイドに言及「キャンベルとアレックス・イウォビがいる」
2015.10.30 19:50 Fri
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、31日に行われるプレミアリーグ第11節のスウォンジー・シティ戦に向けた記者会見に臨み、現在のチーム状況について語った。クラブの公式サイトが伝えている。
▽一方、負傷者の影響で人材が手薄となっている右サイドに関しては、「キャンベルとアレックス・イウォビがいる。サンティもプレーできるが、彼は中央で重要な役割を担っている」と述べ、スペイン代表MFサンティ・カソルラを右サイドで起用する考えがないこと示し、コスタリカ代表FWジョエル・キャンベルやナイジェリア代表FWアレックス・イウォビを起用する考えがあることを明かした。
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▽27日のキャピタルワンカップ4回戦のシェフィールド・ウェンズデイ戦(0-3で敗戦)で負傷したイングランド代表FWセオ・ウォルコットとMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンについては、「欠場することになる。検査を行ったが、48時間は様子を見る必要がある。彼らのケガが軽傷であることを願っているよ。ただ、代表戦明けまではプレーできないだろう」とコメント。また、同じく負傷離脱中のウェールズ代表MFアーロン・ラムジー、スペイン人MFミケル・アルテタ、コロンビア代表GKダビド・オスピナに関しても、復帰は「代表戦明けになる」との見通しを語った。PR
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