エバートン撃破で4連勝のアーセナルが暫定首位浮上《プレミアリーグ》
2015.10.25 03:28 Sun
▽プレミアリーグ第10節のアーセナルvsエバートンが24日に開催され、2-1でアーセナルが勝利した。
▽強い雨が降るエミレーツ・スタジアムでキックオフした試合は、立ち上がりからボールポゼッションを高めたアーセナルが相手を押し込む。すると、アーセナルは15分に決定機を迎える。サンチェスのフィードをバイタルエリアのジルーがDF2選手と競りながら頭でボールを落とすと、こぼれ球を拾ったエジルがGKと一対一になる。しかし、エジルがゴール左に放ったシュートはGKハワードのビッグセーブに遭った。
▽ハーフタイム前には、大きく試合が動く。アーセナルは36分、右サイドからエジルが左足で入れたインスウィングのクロスを、正面に走りこんだジルーがヘッド。これが決まって先制すると、直後にもセットプレーから得点を挙げる。38分、カソルラが左サイドから入れたFKに合わせたコシエルニーがヘディングシュートを突き刺し、一気に2-0とした。
▽気落ちするエバートンだが、44分には個人技で1点を返した。バイタルエリアで仕掛けたバークリーがボックス左手前でミドルシュート。これがDFガブリエウにディフレクトすると、ボールがゴール左に吸い込まれた。
▽終盤にかけては、一進一退の攻防となる。アーセナルは69分、ボックス右付近でジルーが放ったコントロールシュートがポストに直撃。逆に79分にはエバートンが枠に嫌われる。バリーが左サイドから入れたクロスに正面のルカクがヘディングで合わせたが、シュートはバーに弾かれた。
▽さらに88分にもアーセナルがピンチを迎える。ルカクのクロスから、最後はデウロフェウに決定的なシュートを放たれたアーセナルだったが、これはGKチェフがビッグセーブ。その後、90分にエジルが放ったミドルシュートが右ポストに弾かれたアーセナルだったが、そのまま逃げ切ってリーグ戦4連勝。暫定ながらも首位に浮上した。
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▽リーグ3連勝中のチームを率いるアーセナルのヴェンゲル監督は、火曜日に2-0で快勝したチャンピオンズリーグのバイエルン戦から先発3選手を変更。メルテザッカーとウォルコット、バイエルン戦で負傷したラムジーに代えて、ガブリエウ、チェンバレン、ジルーをそれぞれ同ポジションで起用した。▽ハーフタイム前には、大きく試合が動く。アーセナルは36分、右サイドからエジルが左足で入れたインスウィングのクロスを、正面に走りこんだジルーがヘッド。これが決まって先制すると、直後にもセットプレーから得点を挙げる。38分、カソルラが左サイドから入れたFKに合わせたコシエルニーがヘディングシュートを突き刺し、一気に2-0とした。
▽気落ちするエバートンだが、44分には個人技で1点を返した。バイタルエリアで仕掛けたバークリーがボックス左手前でミドルシュート。これがDFガブリエウにディフレクトすると、ボールがゴール左に吸い込まれた。
▽迎えた後半、1点リードのアーセナルは、立ち上がりにチャンスを演出する。右サイドからチェンバレンが斜めに入れたパスをバイタルエリアのジルーがスルー。これに反応してボックス左に走り込んでいたサンチェスがダイレクトで合わせたが、シュートはGKハワードに弾かれた。さらに56分にもチェンバレンのパスからボックス左のジルーがハーフボレーでゴールを狙う。しかし、ここもGKハワードにセーブされた。
▽終盤にかけては、一進一退の攻防となる。アーセナルは69分、ボックス右付近でジルーが放ったコントロールシュートがポストに直撃。逆に79分にはエバートンが枠に嫌われる。バリーが左サイドから入れたクロスに正面のルカクがヘディングで合わせたが、シュートはバーに弾かれた。
▽さらに88分にもアーセナルがピンチを迎える。ルカクのクロスから、最後はデウロフェウに決定的なシュートを放たれたアーセナルだったが、これはGKチェフがビッグセーブ。その後、90分にエジルが放ったミドルシュートが右ポストに弾かれたアーセナルだったが、そのまま逃げ切ってリーグ戦4連勝。暫定ながらも首位に浮上した。
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