D・コスタへの対応策は“優しさ”? E・ダイアーが意外な秘訣を語る
2015.10.24 04:10 Sat
▽チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、その獰猛過ぎる性格と激しいプレーで多くのDFを悩ます存在。だが、トッテナムのU-21イングランド代表DFエリック・ダイアーがD・コスタへの意外な対応策を語った。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
▽D・コスタは、先月行われたアーセナル戦でフランス代表DFローラン・コシエルニーへのラフプレーをキッカケにブラジル代表DFガブリエウ・パウリスタを退場に追い込むなど、激しいプレーと度重なる挑発で相手DFの冷静さを奪う特異な特徴を持つプレーヤーだ。
▽だが、昨シーズンのキャピタルワンカップ決勝で同選手を抑え込んだE・ダイアーは、その秘訣を“優しくする”ことだと明かしている。
「僕はあの試合でコスタにうまく対応したと思っているよ。彼は思いやりを持って対応する必要があるタイプの人間なんだ」
「これまで多くのDFが彼と戦う姿勢を見せているけど、個人的にそのやり方は正しくないと思っているんだ」
「僕たちはポルトガル語を話すから試合中によく会話していたんだ。それはとても陽気なものだったよ。だから、僕たちの間には少しの悪意もなかったんだ」
▽“人に優しくされるにはまず自分から”という有名な言葉があるが、D・コスタの激しい気性を抑えるには、まず親切にしてみることが大事なのかもしれない。
▽D・コスタは、先月行われたアーセナル戦でフランス代表DFローラン・コシエルニーへのラフプレーをキッカケにブラジル代表DFガブリエウ・パウリスタを退場に追い込むなど、激しいプレーと度重なる挑発で相手DFの冷静さを奪う特異な特徴を持つプレーヤーだ。
「僕はあの試合でコスタにうまく対応したと思っているよ。彼は思いやりを持って対応する必要があるタイプの人間なんだ」
「これまで多くのDFが彼と戦う姿勢を見せているけど、個人的にそのやり方は正しくないと思っているんだ」
「初めに彼に対して敵意がないことを理解させようと試みたんだ。その後、彼は僕に対して良い印象を持ったんじゃないかな」
「僕たちはポルトガル語を話すから試合中によく会話していたんだ。それはとても陽気なものだったよ。だから、僕たちの間には少しの悪意もなかったんだ」
▽“人に優しくされるにはまず自分から”という有名な言葉があるが、D・コスタの激しい気性を抑えるには、まず親切にしてみることが大事なのかもしれない。
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