PSGが退団を許可? 今冬にラビオ争奪戦が勃発か
2015.10.14 01:54 Wed
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するU-21フランス代表MFアドリアン・ラビオ(20)を巡って、今冬に熾烈な争奪戦が繰り広げられることになりそうだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。
▽この状況を受けて、出場機会を求めるラビオは、今回のインターナショナルウィーク中にPSGのクラブ幹部と自身の今後に向けた会談の場を持った模様。この話し合いを通じて、クラブ側から適切なオファーが届けば、放出を容認するとの確約をもらった同選手は、今冬にクラブを退団する準備を進めているようだ。
▽現在、ラビオにはアーセナルとトッテナムのノース・ロンドン勢に加え、以前から移籍先の候補と噂されていたユベントスとローマが獲得に関心を示しているといわれている。
▽なお、『レキップ』はラビオの出場機会を確保できるトッテナムが獲得レースのポールポジションに立っていると主張しているが、移籍成立の可否は、今夏の移籍市場で補強失敗が相次いだダニエル・レヴィ会長の手腕次第だと報じている。
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▽2012年に17歳の若さでPSGのトップチームにデビューしたラビオは、卓越した戦術眼とパスセンスを武器とするフランス期待の若手。だが、ここ数シーズンは豊富な選手層を誇るPSGで控えに甘んじており、伸び悩みを指摘する声もある。▽現在、ラビオにはアーセナルとトッテナムのノース・ロンドン勢に加え、以前から移籍先の候補と噂されていたユベントスとローマが獲得に関心を示しているといわれている。
▽なお、『レキップ』はラビオの出場機会を確保できるトッテナムが獲得レースのポールポジションに立っていると主張しているが、移籍成立の可否は、今夏の移籍市場で補強失敗が相次いだダニエル・レヴィ会長の手腕次第だと報じている。
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