香川1G1Aのドルトムントがレバークーゼンに3発圧勝で開幕5連勝《ブンデスリーガ》
2015.09.21 02:42 Mon
▽ブンデスリーガ第5節ドルトムントvsレバークーゼンが20日に行われ、ドルトムントが3-0で圧勝した。ドルトムントの香川はフル出場し、1ゴール1アシストの大活躍を見せた。
▽ドルトムントは前節のハノーファー戦を4-2で制し、開幕4連勝を達成。そして、木曜日に行われたクラスノダールとのEL初戦では一部主力を温存した中、2-1で逆転勝利し、新シーズン開幕以降の連勝を10に伸ばした。そのクラスノダール戦のスタメンから4選手を変更。香川やヴァイグル、GKビュルキらが先発に復帰した。
▽一方、レバークーゼンは前節ダルムシュタットに不覚を取って2連敗となった。しかし、水曜日に行われたCLのBATEボリソフ戦では4-1で圧勝。その試合のスタメンから3選手を変更し、BATEボリソフ戦で移籍後初ゴールを奪ったエルナンデスが、キースリンクと2トップを形成した。
▽共にミッドウィークに試合を行った中、生命線のインテンシティを発揮していったのはドルトムント。運動量で上回り、ヴァイグルとギュンドアンを起点に徐々にポゼッションを高めていった。すると7分、香川のフィードをオーバメヤンが落として、ムヒタリャンがボレーシュートに持ち込むチャンスを演出。
▽その後も両サイドバックが高い位置を取り、波状攻撃を仕掛けるドルトムントは、14分に左サイドからカットインしたムヒタリャンが強烈な枠内シュートを浴びせてGKレノを強襲する。さらに15分、香川の落としからギュンドアンがミドルシュートを放てば、18分にはJ・ホフマンが枠内シュートを浴びせる。すると、19分にカウンターから先制点を奪いきった。
▽2トップが機能しないレバークーゼンはCLの疲労の影響からか運動量が上がらず、押し込まれるのみとなっていた。そのレバークーゼンは失点後の20分、ベララビのスルーパスにエルナンデスが抜け出してシュートに持ち込んだが、GKビュルキの飛び出しが目に入り、枠に飛ばすことができない。
▽その後もドルトムント攻勢の流れが続くと、33分にギンターのクロスをムヒタリャンがボレーで枠を捉えるシュートを放つ。そして、38分のカンプルの枠内シュートをGKビュルキがセーブし、ドルトムントが1点をリードして前半を終えた。
▽後半頭からキースリンクとクラマーに代えて、ブラントとメーメディを投入したレバークーゼンは、[4-4-2]を維持したまま、ベララビがエルナンデスと2トップを形成。右にメーメディ、左にブラントを配し、チャルハノールをセンターハーフに据える攻撃的な布陣とした。
▽しかし、ボールホルダーに激しく当たるドルトムントが応戦すると、51分に決定機を生み出す。ヴァイグルのロングスルーパスにオーバメヤンが抜け出してGKレノと一対一の局面を迎えたが、決めきれない。直後にはベララビのクロスボールを受けたエルナンデスがGKビュルキとの一対一を迎えるも、こちらも決められなかった。
▽すると58分、ドルトムントがリードを広げる。右サイドからのJ・ホフマンの折り返しをギュンドアン、ムヒタリャンとつないで最後はボックス右の香川が1トラップから右足アウトでゴール右隅に流し込んだ。
▽2点をリードしたドルトムントはJ・ホフマンに代えてヤヌザイを1トップの位置に投入し、オーバメヤンを右サイドに出した。そして、重心を下げてレバークーゼンを受け止める中、68分にベララビにドリブルシュートに持ち込まれたが枠外へ。すると73分、ヴェンデウのミスパスをカットしたギンターがボックス右に侵入したところでヴェンデウに倒されてPKを獲得。これをオーバメヤンが枠の左に蹴り込んで勝負を決定付ける3点目を奪った。
▽その後、76分にヤヌザイ、77分に香川がそれぞれ決定的なシュートを浴びせたドルトムントが、前がかるレバークーゼン相手にカウンターで応戦して主導権を渡さずに時間を進める。そのままレバークーゼンを圧倒したドルトムントが開幕5連勝を達成している。
▽ドルトムントは前節のハノーファー戦を4-2で制し、開幕4連勝を達成。そして、木曜日に行われたクラスノダールとのEL初戦では一部主力を温存した中、2-1で逆転勝利し、新シーズン開幕以降の連勝を10に伸ばした。そのクラスノダール戦のスタメンから4選手を変更。香川やヴァイグル、GKビュルキらが先発に復帰した。
▽共にミッドウィークに試合を行った中、生命線のインテンシティを発揮していったのはドルトムント。運動量で上回り、ヴァイグルとギュンドアンを起点に徐々にポゼッションを高めていった。すると7分、香川のフィードをオーバメヤンが落として、ムヒタリャンがボレーシュートに持ち込むチャンスを演出。
▽その後も両サイドバックが高い位置を取り、波状攻撃を仕掛けるドルトムントは、14分に左サイドからカットインしたムヒタリャンが強烈な枠内シュートを浴びせてGKレノを強襲する。さらに15分、香川の落としからギュンドアンがミドルシュートを放てば、18分にはJ・ホフマンが枠内シュートを浴びせる。すると、19分にカウンターから先制点を奪いきった。
▽ハーフライン左前にいた香川がルーズボールを拾ってすかさず左足で正確なロングフィードを供給。これに抜け出したJ・ホフマンがGKレノをかわしてボックス右に侵入し、シュートを流し込んだ。
▽2トップが機能しないレバークーゼンはCLの疲労の影響からか運動量が上がらず、押し込まれるのみとなっていた。そのレバークーゼンは失点後の20分、ベララビのスルーパスにエルナンデスが抜け出してシュートに持ち込んだが、GKビュルキの飛び出しが目に入り、枠に飛ばすことができない。
▽その後もドルトムント攻勢の流れが続くと、33分にギンターのクロスをムヒタリャンがボレーで枠を捉えるシュートを放つ。そして、38分のカンプルの枠内シュートをGKビュルキがセーブし、ドルトムントが1点をリードして前半を終えた。
▽後半頭からキースリンクとクラマーに代えて、ブラントとメーメディを投入したレバークーゼンは、[4-4-2]を維持したまま、ベララビがエルナンデスと2トップを形成。右にメーメディ、左にブラントを配し、チャルハノールをセンターハーフに据える攻撃的な布陣とした。
▽しかし、ボールホルダーに激しく当たるドルトムントが応戦すると、51分に決定機を生み出す。ヴァイグルのロングスルーパスにオーバメヤンが抜け出してGKレノと一対一の局面を迎えたが、決めきれない。直後にはベララビのクロスボールを受けたエルナンデスがGKビュルキとの一対一を迎えるも、こちらも決められなかった。
▽すると58分、ドルトムントがリードを広げる。右サイドからのJ・ホフマンの折り返しをギュンドアン、ムヒタリャンとつないで最後はボックス右の香川が1トラップから右足アウトでゴール右隅に流し込んだ。
▽2点をリードしたドルトムントはJ・ホフマンに代えてヤヌザイを1トップの位置に投入し、オーバメヤンを右サイドに出した。そして、重心を下げてレバークーゼンを受け止める中、68分にベララビにドリブルシュートに持ち込まれたが枠外へ。すると73分、ヴェンデウのミスパスをカットしたギンターがボックス右に侵入したところでヴェンデウに倒されてPKを獲得。これをオーバメヤンが枠の左に蹴り込んで勝負を決定付ける3点目を奪った。
▽その後、76分にヤヌザイ、77分に香川がそれぞれ決定的なシュートを浴びせたドルトムントが、前がかるレバークーゼン相手にカウンターで応戦して主導権を渡さずに時間を進める。そのままレバークーゼンを圧倒したドルトムントが開幕5連勝を達成している。
|
関連ニュース