スペイン勢に動揺が走る…「哲学」に反したバルデス、知らぬ間にロッカーごと降格させられ1人で昼食
2015.08.04 15:48 Tue
▽スペイン代表GKビクトール・バルデスがマンチェスター・ユナイテッドのファーストチームから降格させられたことが分かった。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
▽伝えられるところによれば、バルデスは日曜日(2日)にユナイテッドの練習場にやって来たが、ロッカールームに自分の練習道具がないことに気づいた。知らない間に、自身のロッカーがU-21チームの方に移動させられていたという。
▽それでも、バルデスは月曜日に練習を消化し、1人きりで昼食をとったようだ。GKダビド・デ・ヘアやMFフアン・マタ、MFアンデル・エレーラといったバルデスの同胞や、スペイン語を話すMFアントニオ・バレンシアなどは、ファン・ハール監督の強硬姿勢に動揺を隠せないでいるという。
▽彼らはファン・ハール監督に直接訴えてはいないものの、バルセロナで3度のチャンピオンズリーグや6度のリーガエスパニョーラを獲得し、スペイン代表でもワールドカップを制したバルデスが、より尊敬に値する選手だと考えているとのことだ。
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▽ユナイテッドを率いるルイス・ファン・ハール監督は先月、昨シーズンにリザーブチームでのプレーを拒んだバルデスが、「哲学にそぐわない」として、プレシーズンツアーのメンバーから外したと話した。▽それでも、バルデスは月曜日に練習を消化し、1人きりで昼食をとったようだ。GKダビド・デ・ヘアやMFフアン・マタ、MFアンデル・エレーラといったバルデスの同胞や、スペイン語を話すMFアントニオ・バレンシアなどは、ファン・ハール監督の強硬姿勢に動揺を隠せないでいるという。
▽彼らはファン・ハール監督に直接訴えてはいないものの、バルセロナで3度のチャンピオンズリーグや6度のリーガエスパニョーラを獲得し、スペイン代表でもワールドカップを制したバルデスが、より尊敬に値する選手だと考えているとのことだ。
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