ビダルのアーセナル移籍が間近? 同胞サンチェスが説得か
2015.06.27 09:55 Sat
▽イギリス『インデペンデント』は26日、アーセナルがユベントスに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(28)の獲得に迫っていると報じた。この背景にはアーセナル所属で、チリ代表のチームメートであるFWアレクシス・サンチェスの“アシスト”があったのかもしれない。
▽先月にアーセナルへの移籍が合意に達したと報じられるなど、以前から同クラブへの加入が取り沙汰されていたビダル。『インデペンデント』によれば、アーセナルは2100万ポンド(約40億円)のオファーを提示したという。
▽そして、オファー提示後にサンチェスがビダルに対してアーセナルへの加入を「説得した」とのこと。ビダルはチリ代表として参加しているコパ・アメリカ2015の期間中に飲酒運転で自動車事故を起こし、多くの非難に晒されている。しかし、その中でサンチェスはいち早くビダルを擁護するコメントを残しており、この友情を感じたビダルをアーセナル移籍へ突き動かしたとみられている。
▽一方、『フットボール・イタリア』はスペイン『マルカ』の記事を掲載し、ユベントスがすでにビダルを売却済みであると伝えた。しかし、「ヨーロッパのトップクラブ」への移籍であるとしか明かしておらず、クラブ名などの具体的なものは、コパ・アメリカ2015が終了した後に判明すると『マルカ』は報じている。
▽先月にアーセナルへの移籍が合意に達したと報じられるなど、以前から同クラブへの加入が取り沙汰されていたビダル。『インデペンデント』によれば、アーセナルは2100万ポンド(約40億円)のオファーを提示したという。
▽一方、『フットボール・イタリア』はスペイン『マルカ』の記事を掲載し、ユベントスがすでにビダルを売却済みであると伝えた。しかし、「ヨーロッパのトップクラブ」への移籍であるとしか明かしておらず、クラブ名などの具体的なものは、コパ・アメリカ2015が終了した後に判明すると『マルカ』は報じている。
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