セルヒオ・ラモスがついにレアル・マドリー退団を決断か、スペインメディア報じる
2015.06.22 00:22 Mon
スペイン『アス』電子版は、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(29)がレアル・マドリー退団を決断したことを報じた。S・ラモスは難航するマドリーとの契約延長交渉において、クラブ側から情報が洩れ、自身が年俸アップにプライオリティーを置いているとファンに認識されることを嫌悪していたという。先にはバルセロナの会長選に立候補したジョルディ・マホ氏が仲介人を通してS・ラモスの獲得を勧められたと発言したが、同選手はマドリーがその情報を否定するなど擁護する動きを見せなかったことを受け、ついに退団に踏み切るようだ。
『アス』曰く、S・ラモスはビセンテ・デル・ボスケ監督、フェルナンド・イエロ氏、ラウール・ゴンサレス、また今夏に退団の可能性があるGKイケル・カシージャスのようにマドリーから追われることを望んでおらず、自らの意思でクラブを後にするという考えを固めている模様。そのために現在マドリーから受け取っている年俸600万ユーロ(約8億4000万円)をオファーするクラブがあれば、それを受け入れる考えのようだ。
なおS・ラモスとマドリーの契約解除額は2億ユーロ(約278億円)に設定されているが、同選手は同額を引き下げるためにクラブと交渉する考えと見られる。『アス』はS・ラモスの移籍先候補として、センターバックの補強を目指すマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンを挙げている。
提供:goal.com
『アス』曰く、S・ラモスはビセンテ・デル・ボスケ監督、フェルナンド・イエロ氏、ラウール・ゴンサレス、また今夏に退団の可能性があるGKイケル・カシージャスのようにマドリーから追われることを望んでおらず、自らの意思でクラブを後にするという考えを固めている模様。そのために現在マドリーから受け取っている年俸600万ユーロ(約8億4000万円)をオファーするクラブがあれば、それを受け入れる考えのようだ。
なおS・ラモスとマドリーの契約解除額は2億ユーロ(約278億円)に設定されているが、同選手は同額を引き下げるためにクラブと交渉する考えと見られる。『アス』はS・ラモスの移籍先候補として、センターバックの補強を目指すマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンを挙げている。
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