ネイマールがスニーガを侮辱か 「電話で謝罪しろよ、クソ野郎!」発言と報道
2015.06.20 00:55 Sat
▽ブラジル代表FWネイマールがコロンビア代表DFフアン・カミーロ・スニーガを侮辱した可能性が浮上している。スペイン複数メディアなどが動画と共に伝えている。
▽ネイマールのブラジル代表は、18日に行われたコパ・アメリカ2015グループC第2節で、スニーガのコロンビア代表と対戦。チームが0-1で敗れたこともあって、試合終了後に相手選手にボールを当てるなど苛立ちを見せたネイマールは、一発退場処分を下された。
▽さらにネイマールには、昨年のブラジル・ワールドカップ(W杯)でタックルを受けたスニーガを侮辱した可能性が出てきている。ネイマールは今回の試合中、スニーガに対して電話している仕草を見せて、「(W杯の時のように)謝ってこいよ、クソ野郎」と発言したようだ。スニーガはブラジルW杯時、自身のタックルで腰椎を骨折したネイマールに対して電話で謝罪していた。ネイマールは、スニーガの行動を皮肉ったとみられる。
▽また、「クソ野郎」という部分はスペイン語で、「イホ・デ・プタ」という言葉とされており、「売春婦の息子」という、相手を軽蔑する表現になる。ブラジル代表のレジェンドであるロナウド氏もネイマールの行動に苦言を呈していたが、すでに最低2試合の出場停止処分となる見込みであるセレソンのエースに対する波紋は、今回の報道でさらに広がりそうだ。
▽ネイマールのブラジル代表は、18日に行われたコパ・アメリカ2015グループC第2節で、スニーガのコロンビア代表と対戦。チームが0-1で敗れたこともあって、試合終了後に相手選手にボールを当てるなど苛立ちを見せたネイマールは、一発退場処分を下された。
▽また、「クソ野郎」という部分はスペイン語で、「イホ・デ・プタ」という言葉とされており、「売春婦の息子」という、相手を軽蔑する表現になる。ブラジル代表のレジェンドであるロナウド氏もネイマールの行動に苦言を呈していたが、すでに最低2試合の出場停止処分となる見込みであるセレソンのエースに対する波紋は、今回の報道でさらに広がりそうだ。
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