ファーガソン氏「バルセロナで最も厄介だったのは…」
2015.05.22 17:49 Fri
▽元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏が、21日に今シーズン終了後のバルセロナ退団を発表した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスの功績を称えた。
▽2度も欧州最高のビッグタイトル獲得を阻まれたファーガソン氏は、バルセロナで数々の功績を残してきたチャビについて言及。『UEFA.com』は、多くの関係者から寄せられたチャビへのメッセージを伝える中、ファーガソン氏のコメントを以下のように伝えた。
「(バルセロナで)最も厄介だったのはメッシではない。イニエスタとチャビだ。あの2人なら一晩中ボールをキープできる」
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▽2012-13シーズンまで27年間にわたりユナイテッドを率いていたファーガソン氏は、チャンピオンズリーグ(CL)連覇の懸かった2008-09シーズンと、2010-11シーズンの決勝でバルセロナと対戦。しかし、いずれもバルセロナに敗れ(2008-09シーズンは0-2、2010-11シーズンは1-3)、ビッグイヤー獲得を逃していた。「(バルセロナで)最も厄介だったのはメッシではない。イニエスタとチャビだ。あの2人なら一晩中ボールをキープできる」
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