ベイルがロッカールームで孤立? スペイン語未習得が原因か
2015.05.11 15:15 Mon
▽レアル・マドリーでの不本意なパフォーマンスが批判されているウェールズ代表MFガレス・ベイルにとって、不調の原因は言語面にあるのかもしれない。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽『デイリー・メール』によれば、ベイルはロッカールームで孤立しており、その原因はいまだにスペイン語を習得していないことにあるという。レアル・マドリーではカルロ・アンチェロッティ監督やポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドなど英語を話せる者もいるが、基本的にチームはスペイン語でコミュニケーションを取っている。
▽ベイルは現在もスペイン語のレッスンを受けているものの、習得しようとする意志が見られないとのこと。同選手は最近、スペインのラジオ局のインタビューに応じたものの、スペイン語を使用せず、その全てを英語で話したようだ。
▽先日には代理人がレアル・マドリー残留を明言していたベイル。同クラブで活躍するためには、プレー以外のところでの意識を変える必要があるのかもしれない。
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▽2013年夏にトッテナムからレアル・マドリーに加入したベイルは、8500万ポンド(当時のレートで153億円)とも言われる移籍金に見合った活躍を見せることができていない。今シーズンはリーグ戦で13得点9アシストを記録しているが、先月5日のグラナダ戦から無得点が続いており、1-2で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのユベントス戦でも存在感を示せずに批判にさらされている。▽ベイルは現在もスペイン語のレッスンを受けているものの、習得しようとする意志が見られないとのこと。同選手は最近、スペインのラジオ局のインタビューに応じたものの、スペイン語を使用せず、その全てを英語で話したようだ。
▽先日には代理人がレアル・マドリー残留を明言していたベイル。同クラブで活躍するためには、プレー以外のところでの意識を変える必要があるのかもしれない。
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