ドルトムント本拠地、観客動員数は17年連続でトップ 今季もさらに増加
2015.05.07 02:32 Thu
ドルトムントは6日、本拠地のシグナル・イドゥナ・パルクのシーズン平均観客動員数記録を塗り替えたことを発表した。また、ドイツでは17年連続で最多平均動員数を記録していることも明かしている。
今季は残留争いに巻き込まれ、予想外の低迷が続いたドルトムント。だが、チームのそのパフォーマンスは応援に駆けつけるファンの数には影響せず、人気が落ちることはないようだ。それどころか、前年比で平均観客動員数が100人ほど増え、8万391人となったと発表されている。
シグナル・イドゥナ・パルクの収容人数は8万667人とドイツでは最大規模。宿敵シャルケを迎えた最近2試合は安全面を考慮し、1000人分のスタンドを閉鎖している。9日に行われるヘルタ・ベルリン戦の入場券はすでに完売した模様で、今季14度目の満員が確実だ。
平均観客動員数でドルトムントが1位を逃した最後のは1997-98シーズンのこと。そのときは、収容人数でヴェストファーレンシュターディオン(シグナル・イドゥナ・パルクの旧名)を上回っていたバイエルンの以前の本拠地であるオリンピアシュターディオンに最も多くの観客が訪れていた。
提供:goal.com
今季は残留争いに巻き込まれ、予想外の低迷が続いたドルトムント。だが、チームのそのパフォーマンスは応援に駆けつけるファンの数には影響せず、人気が落ちることはないようだ。それどころか、前年比で平均観客動員数が100人ほど増え、8万391人となったと発表されている。
シグナル・イドゥナ・パルクの収容人数は8万667人とドイツでは最大規模。宿敵シャルケを迎えた最近2試合は安全面を考慮し、1000人分のスタンドを閉鎖している。9日に行われるヘルタ・ベルリン戦の入場券はすでに完売した模様で、今季14度目の満員が確実だ。
平均観客動員数でドルトムントが1位を逃した最後のは1997-98シーズンのこと。そのときは、収容人数でヴェストファーレンシュターディオン(シグナル・イドゥナ・パルクの旧名)を上回っていたバイエルンの以前の本拠地であるオリンピアシュターディオンに最も多くの観客が訪れていた。
提供:goal.com
ドルトムントの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ドルトムントの人気記事ランキング
1
ジョーブ・ベリンガム19歳、兄を一流に引き上げたドルトムントが関心強化か 英2部首位サンダーランドをけん引中
ドルトムントがサンダーランドのU-21イングランド代表MFジョーブ・ベリンガム(19)への関心を強めている可能性もあるという。 一昨季までジュード・ベリンガムとともに歩んだドルトムント。その弟、ジョーブに対する関心が以前から伝えられてきたが、ここにきて具体的な獲得計画を練っている可能性も。 ジョーブは兄と同じくバーミンガムでサッカーキャリアを歩み出し、昨季からサンダーランドへ。世代別代表の常連である一方、地に足つけてイングランド2部に残っている状況だ。 2部の舞台では、すでに定位置安泰。 昨季のリーグ戦は46試合中45試合に出場し、うち43試合がスタメン出場。今季も第13節の58分に1発レッドを喰らうまで、開幕からフルタイム出場を続けていた。2部首位サンダーランドの核たる存在こそ、中盤のジョーブだ。 プレミアリーグの中堅勢、ウェストハムやクリスタル・パレスがジョーブへの動きを見せていたなか、兄ジュードを”一流”に引き上げた若手の登竜門、ドルトムントも獲得へ本腰か。 スペイン『Fichajes』は、ドルトムントがジョーブに対し、現レアル・マドリーの兄ジュードを獲得した際と同じ「方程式」を当てはめる形での獲得を検討中と紹介。ジョーブは来たる移籍市場でますます注目を浴びるという。 ジョーブ・ベリンガムの市場価値は推定1200万ユーロ(約19.6億円)となっている。 2024.11.12 19:25 Tue2
佐野海舟フル出場のマインツがドルトムントを撃破し今季ホーム初勝利を飾る!【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第10節のマインツvsドルトムントが9日に行われ、3-1で、マインツが勝利した。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節フライブルクとの日本人対決をドローで終え、公式戦4試合未勝利中の13位マインツは、その試合のスタメンからライチュをダ・コスタに変更した以外は同じスタメンを採用。佐野は[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 一方、前節ライプツィヒ戦で公式戦3試合ぶりの白星を飾った6位ドルトムントは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節シュトゥルム・グラーツ戦のスタメンからベンセバイニをリエルソンに変更した以外は同じスタメンを採用した。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、マインツは18分に最初のチャンス。アミリのスルーパスでボックス右に抜け出したブルカルトがダイレクトシュートでゴールを脅かしたが、これは枠に上に外れた。 25分を過ぎても決定機どころかシュートすら打たせてもらえないドルトムントは、27分にアクシデント。ドルトムント陣内のルーズボールに反応したイ・ジェソンにジャンが両足タックルを見舞うと、主審はレッドカードを提示した。 数的不利となったドルトムントは、36分に失点を許す。ムウェネの左クロスのこぼれ球をボックス右のカシがダイレクトボレーで合わせると、折り返しとなったボールをゴール前に走り込んだイ・ジェソンが頭で押し込んだ。 先制を許したドルトムントだが、最初のチャンスで試合を振り出しに戻す。38分、ザビッツァーが敵陣でイ・ジェソンからボール奪取に成功すると、ラストパスを受けたギラシーがボックス内でイ・ジェソンに後方から倒されてPKを獲得。このPKをギラシーがゴール左に突き刺した。 このまま前半終了かと思われたが、マインツは終了間際の追加タイム3分にイ・ジェソンのパスで右サイドを抜け出したダ・コスタのクロスをニアに走り込んだブルカルト流し込み、前半を2-1で終了した。 迎えた後半、再びスコアを動かしたのはマインツ。54分、佐野のロングパスからボックス左に抜け出したムウェネの折り返しをボックス中央に走り込んだネベルが左足で流し込んだ。 その後もマインツが主導権を握るなか、ドルトムントは積極的な選手交代で流れを引き寄せにかかったが、相手の堅守を前にほとんど決定機を作れず時間が経過。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。10人のドルトムントに快勝したマインツが、7試合目にして今季ホーム戦初勝利を飾った。 マインツ 3-1 ドルトムント 【マインツ】 イ・ジェソン(前37) ヨナタン・ブルカルト(前48) パウル・ネベル(後9) 【ドルトムント】 セール・ギラシー(前40[PK]) 2024.11.10 01:28 Sun3
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed4
ドルトムントやブレーメンで活躍した元トルコ代表DFトプラクが35歳で現役引退
元トルコ代表DFエメル・トプラク(35)が現役引退を発表した。 2024年6月にトルコのアンタルヤスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたトプラクは、14日に自身のインスタグラムにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の写真と共に引退する旨のコメントを綴った。 「今日は特別な投稿をさせてもらう。16年間のキャリアに、笑顔と涙をもって終止符を打ちます」 「15歳で故郷のラーベンスブルクを離れ、フライブルクの下部組織に入団したことで、僕は夢だったプロサッカー選手としての足がかりをつかむことができた。そして実際にその夢をかなえることができた」 「一緒にブンデスリーガに昇格しフライブルクは僕にとって常に特別な存在だ。事故に遭い大変な時期に僕を無条件で支えてくれた」 「またブレーメンでは、恥ずべき降格争いを経験し、実際に降格を味わうこととなった。幸いなことに、翌年はキャプテンとしてチームを引っ張り、ブンデスリーガ昇格を果たすことができた」 「チャンピオンズリーグのデビューハレバークーゼンだった。彼らは事故後の僕に大きな信頼を寄せてくれたクラブで、キャプテンとしてピッチに立つさせてもらった」 「ドルトムントは黄色い壁。あの熱気あふれるスタジアムは、ブンデスリーガ、もしかしたら世界で一番熱いスタンドで鳥肌が立った」 「アンタルヤスポルは、母国でプレーする機会を与えてくれたチーム、僕はこのクラブでプレーすることが出来て本当に幸せだった」 「代表チーム、そこでプレーできたことは僕にとって最高の瞬間だった!」 「多くの勝利と多くの敗北があった。その過程で多くの友情が生まれた。私はそのことに限りなく感謝しているし、だからこそ私は笑っている。泣いているのは、小さい頃から何よりも好きだったスポーツをやめることになったからだ。自分の夢を叶えられたことを誇りに思うし、サッカー、クラブ、仲間、そしてファンの皆さんに心から感謝している」 2005年にフライブルクの下部組織に入団したトプラクは、2008年にトップチームに昇格。その後、レバークーゼンやドルトムント、ブレーメンでプレーし、ブンデスリーガ通算では263試合に出場、7ゴール50アシストを記録した。 2022年6月からは、母国のアンタルヤスポルに2年契約で加入。主力として公式戦46試合に出場し1ゴール2アシストを記録したが、2023-24シーズン後半戦はベンチを温める時間が増え、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 2011年に22歳でデビューしたトルコ代表では27キャップを誇っているが、ユーロやワールドカップなど主要大会の出場はなかった。 2024.11.15 08:00 Fri5