ヴェンゲル、モウリーニョが敬意を欠いていると苦言「改善しなければいけない」

2015.05.01 22:00 Fri
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督の態度に苦言を呈した。

ヴェンゲル監督は、モウリーニョ監督が他チームの指揮官に対する敬意がないと感じている様子。イギリス『ガーディアン』などが、ヴェンゲル監督のコメントを伝えた。

「監督として最も大事なことは、ほかの監督に対するリスペクトだ。一部の人は、その点で改善しなければいけない」

「ときにはほかの監督と衝突することがある。そして、直接対決で少しヒートアップすることもあるだろう。だが、最後は時間が解決するものだと思うし、互いをリスペクトすることが重要だ」

レスター・シティのナイジェル・ピアソン監督は先日、チェルシー戦後の会見で記者に怒りを爆発させた。その翌日に謝罪をしている。ヴェンゲル監督は過去にモウリーニョ監督を押したことが騒動になった。

「もちろんシンパシーを感じる。彼は間違えたことを理解し、謝罪をした。ただ、そういった状況では常に簡単なことではない。我々は人間であり、強烈なプレッシャーがあるときは大変なものだ」

アーセナルは4日のプレミアリーグでハル・シティと対戦する。
提供:goal.com

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「頭が求めるリズムについていけないと危険」メリーノが増えすぎる試合数に言及、重傷者2人のスペイン代表だが改善に向けては「一緒に何かを起こさなければ」と全員の協力を求める

アーセナルのスペイン代表MFミケル・メリーノが、ケガの多さや試合数の多さについて言及した。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。 レアル・ソシエダからアーセナルへと今夏完全移籍したメリーノ。プレミアリーグ制覇を目指すアーセナルにとって、期待の補強となった中、デビュー前のトレーニングでまさかの負傷。しばらくプレーできなかった。 ケガが癒えたメリーノはついにアーセナルでデビュー。まだまだフィットに時間はかかることになるが、楽しみな新戦力となっている。 そのメリーノはスペイン代表にも復帰。UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25を前に記者会見に出席した。 メリーノは、今季絶望の重傷を負ったMFロドリ(マンチェスター・シティ)の代わりとしてスペイン代表では期待されている。一方で、そのロドリが訴えていた超過密日程がケガを誘発しているという指摘も。メリーノも、今の試合数は多すぎると感じているようだ。 「ケガや試合数についてはよく話題になっている。僕たちは皆、同じような意見を持っている」 「サッカーをするのは大好きだけど、あまりにも頻繁に繰り返しやっていると、いつか体が動かなくなる時が来るんだ。頭が求めるリズムについていけないと、危険が訪れる」 スペイン代表にとっては、ロドリに加えて、DFダニエル・カルバハル(レアル・マドリー)も今季絶望の重傷を負ってしまった。シティ、マドリーともに多くの試合をこなし、代表活動にも参加している2人。メリーノは、理由をスケジュールのせいだと乱暴に扱うことは良くないとコメント。ただ、クラブ、代表チーム、協会などが手を取り合って改善していく必要があるとした。 「このような重傷の2件を、まとめて同じ原因にすることはできない。僕たちは自分自身でケアをし、変えることができないスケジュールで最善を尽くさなければいけない」 「僕たちは一緒に何かを起こさなければならない。どちらかのせいではない。誰もが選手が最高の状態であることから恩恵を受けていると感じなければならない。試合ではより良いショー、より多くのゴール、より高いレベルが得られるからだ」 「ショーがより良くなることは、FIFA、UEFA、そして全てのファンが望んでいることであり、誰にとっても興味のないクオリティの低い試合をもっとプレーすることを望んでるわけではない」 2024.10.09 22:50 Wed

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