ポグバ獲得を目指すPSG、8000万ユーロでユーベと合意か
2015.04.30 22:08 Thu
▽パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランス代表MFポール・ポグバ(22)の獲得に関して8000万ユーロ(約106億円)でユベントスと合意に至った模様だ。『goal.com海外版』が独占情報として報じている。
▽『goal.com海外版』によると、PSGは今夏の移籍市場における最大の注目選手の1人である22歳のフランス代表MF獲得に向けて8000万ユーロの巨額オファーをユベントス側に掲示。この申し出に対して、ユベントスは首を縦に振ったという。
▽ただ、同メディアは今回の合意が、ポグバのPSG行きを決定的なモノとするわけではないと主張している。
▽PSGのナセル・アル・ケラフィ会長は今週始めにモナコのモンテカルロでポグバ本人と代理人のミーノ・ライオラ氏と話し合いの場を持った。その際にサラリーなどの条件面についての交渉が行われたものの、合意には至らなかった模様だ。また、現在ポグバは今夏の移籍に向けてPSG以外のクラブからのオファーを待ち、様々な条件を吟味して移籍先を検討する意向のようだ。
▽ただ、アル・ケラフィ会長は28日、フランスメディアの取材に対してポグバと会談を持った事実と共に同選手への関心を認めている。
▽また、ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEO兼GM(ゼネラル・マネージャー)は、クラブがポグバを放出する意図がないことを強調しつつもアル・ケラフィ会長とポグバが話し合いの場を持ったことを認めている。
「それは偶然の会談だった。彼らはフットボールの話をしていただけだ。それに我々はポールを売りたくない」
▽なお、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の問題を抱えるPSGだが、今夏の移籍市場でウルグアイ代表FWエディソン・カバーニやアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ、フランス代表MFヨアン・キャバイエらを放出する可能性があり、彼らの売却益を使えば、ポグバ獲得の資金は十分に賄える見込みだ。果たしてポグバの新天地は母国のフランスとなるのか。
▽『goal.com海外版』によると、PSGは今夏の移籍市場における最大の注目選手の1人である22歳のフランス代表MF獲得に向けて8000万ユーロの巨額オファーをユベントス側に掲示。この申し出に対して、ユベントスは首を縦に振ったという。
▽ただ、同メディアは今回の合意が、ポグバのPSG行きを決定的なモノとするわけではないと主張している。
▽ただ、アル・ケラフィ会長は28日、フランスメディアの取材に対してポグバと会談を持った事実と共に同選手への関心を認めている。
「なぜ、私がポグバと話をしたかって? 彼はフランスのパリから生まれた偉大なタレントだ。それに多くのビッグクラブが彼をほしがっている」
▽また、ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEO兼GM(ゼネラル・マネージャー)は、クラブがポグバを放出する意図がないことを強調しつつもアル・ケラフィ会長とポグバが話し合いの場を持ったことを認めている。
「それは偶然の会談だった。彼らはフットボールの話をしていただけだ。それに我々はポールを売りたくない」
▽なお、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の問題を抱えるPSGだが、今夏の移籍市場でウルグアイ代表FWエディソン・カバーニやアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ、フランス代表MFヨアン・キャバイエらを放出する可能性があり、彼らの売却益を使えば、ポグバ獲得の資金は十分に賄える見込みだ。果たしてポグバの新天地は母国のフランスとなるのか。
パリ・サンジェルマンの関連記事
|
パリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
メッシがパリで交通事故死!? 明らかなフェイクニュースにショックを受ける人も…メディアに見せかけたSNSの投稿が多発
明らかなフェイクニュースであっても、信じてしまう人はいるものということが分かった。 現在、『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のパリ・サンジェルマン(PSG)の選手たち。23日には浦和レッズとの第2戦を戦い、3-0で勝利していた。 20日の川崎フロンターレ戦に続いての連勝。浦和戦は、主軸選手を前半と後半で使い分けるなどし、コンディションも考慮した采配となっていた。 川崎F戦ではリオネル・メッシが、浦和戦ではキリアン・ムバッペがゴールを決めるなどし、日本のファンは大いに盛り上がっている。 そんな中、怪情報とも言えるフェイクニュースがSNSで話題に。なんと、メッシが交通事故に遭って死亡したというのだ。 イギリス『HITC』によると、ソーシャルメディア上ではメッシはパリで事故に遭い、病院に搬送されたが、そのまま息を引き取ったというものだった。 これはツイッターに投稿されたフェイクニュース。『ESPN』や『スカイ・スポーツ』の投稿に見えるようにした悪質なフェイクニュースだった。 来日中のメッシがパリで事故に遭う訳はないのだが、事情を知らない人も多く、悲しみに暮れショックを受けた人が多数いるという。 もちろん、日本で試合に出るほど元気な訳だが、著名人がフェイクニュースで殺される事件は多発。その情報が本人にも届くということもあるようだ。 「エイプリルフール」などウソをつくタイミングはあるものの、笑えるウソならまだしも、人の死や不幸にするものはいかがなものだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】生きているメッシは、新幹線で大阪へ移動</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <a href="https://t.co/kbi8M8Jpft">pic.twitter.com/kbi8M8Jpft</a></p>— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1551026547947077634?ref_src=twsrc%5Etfw">July 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.24 11:22 Sun2
「神と神」メッシとイブラヒモビッチがパリで再会!笑顔での肩組みショットに「今はどんな関係性なんだろ」
2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic & Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>— Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
主力起用でボーンマスに逆転負け、アルテタ監督は勝利の勢いでPSG戦に臨みたかったと悔やむ
アーセナルのミケル・アルテタ監督が3日にホームで行われ、1-2で逆転負けしたプレミアリーグ第35節ボーンマス戦を振り返った。 4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を0-1で敗戦したアーセナルは、4日後にPSGとの2ndレグを控える中、スタメンを2選手のみ変更。主力を起用して臨み、34分にMFデクラン・ライスのゴールで先制とした。 しかし後半にロングスローとCKから失点し、逆転負けとなった。 来季のCL出場権獲得がまだ確定していないとはいえ、6位ノッティンガム・フォレストと7ポイント差ある中での主力起用に批判の声が上がりそうだが、アルテタ監督はボーンマスに勝利することでPSG戦に弾みを付けたい意図があったと明かした。 「良い結果が出れば水曜日に向けて我々が望んでいたものを作るのに本当に役立ったと思う。そして実際、先制ゴールを決める最も困難な部分をやり遂げた。その後、追加点を奪うチャンスが4、5回あったが、試合を終わらせることができなかった。今の我々にあるのは激しい怒り、憤り、フラストレーションだ。それらを糧に水曜の試合では素晴らしいパフォーマンスを発揮して決勝に進出しなければならない」 2025.05.04 07:45 Sun5