ウーデゴールがジダン監督と衝突か
2015.04.09 15:24 Thu
▽レアル・マドリーに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(16)が、レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)を率いるジネディーヌ・ジダン監督と衝突したようだ。スペイン『AS』が報じている。
▽しかし、マドリーの次代を担う超逸材は、カスティージャでの練習参加を巡ってジダン監督と衝突したようだ。
▽『AS』の報道によると、現在ウーデゴールはカスティージャでのトレーニングを拒否し、公式戦直前のトレーニングセッションのみに参加しているという。これによって、同選手は周囲の選手との連係や戦術理解の面で問題を抱えている模様だ。
▽この状況を快く思わないジダン監督は、ウーデゴールと実父のシーク氏に対して公に不満を示したようだ。また、同監督は罰として同選手をカスティージャの公式戦でベンチに置いているとのことだ。
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▽多くのビッグクラブが争奪戦を繰り広げた末、今年1月に母国のストレームスゴトセトからマドリーに加入した神童・ウーデゴール。現在はトップチームと共にトレーニングに励む傍ら、Bチームのレアル・マドリー・カスティージャで公式戦に出場し、トップチームデビューに向けて実戦経験を積み重ねている。▽『AS』の報道によると、現在ウーデゴールはカスティージャでのトレーニングを拒否し、公式戦直前のトレーニングセッションのみに参加しているという。これによって、同選手は周囲の選手との連係や戦術理解の面で問題を抱えている模様だ。
▽この状況を快く思わないジダン監督は、ウーデゴールと実父のシーク氏に対して公に不満を示したようだ。また、同監督は罰として同選手をカスティージャの公式戦でベンチに置いているとのことだ。
▽なお、ウーデゴールはマドリーと契約を結ぶ際に1週間のうち、5日間をトップチームと共にトレーニングできるとの条項を契約に盛り込んでいるため、カスティージャでの全ての練習に参加する必要はない。だが、将来のトップチーム監督就任の噂もあるジダン監督との関係悪化は、自身の首を絞めることになるかもしれない。
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