チアゴ・シルバが劇的同点弾、120分間の激闘制したPSGがベスト8進出《CL》
2015.03.12 07:44 Thu
▽CL決勝トーナメント1回戦2ndレグのチェルシーvsパリ・サンジェルマンが、11日にスタンフォード・ブリッジで開催され、1-1で90分間の戦いが終了。2戦合計スコアで完全に並んだ両者は延長戦で1点ずつを奪い合い、2戦合計3-3で試合を終えるもアウェイゴール数で上回ったパリ・サンジェルマンがベスト8進出を決めた。
▽敵地での1stレグを1-1のドローで終えたチェルシーは、その後に行われたリーグカップで今季初タイトルを手にするなど、シーズン3冠に向けて順調に歩みを進めている。また、FAカップ敗退に伴い、先週末に試合がなかったチームは、心身ともにリフレッシュした状態でホームでの2ndレグに臨んだ。1stレグからのメンバー変更はウィリアンに代わってオスカルが起用された1点のみとなった。
▽対するPSGはホームでの1stレグで勝ち切れなかったものの、負傷者続出という苦しい台所事情の中で好内容の試合を見せた。昨季、苦杯を舐めたスタンフォード・ブリッジでリベンジを狙うブラン監督率いるチームは、1stレグから先発2人を変更。モッタがアンカーポジションに復帰し、D・ルイスは本職のセンターバックで起用された。また、ラベッシに代わってパストーレが3トップの一角で先発した。
▽前回対戦と同様に緊迫感のある立ち上がりとなった。守備的な入りが予想されたホームのチェルシーは前から積極的にプレスに行くことはないものの、マイボール時はサイドバックも攻撃参加を見せるなど、能動的な戦いを見せた。一方、ベスト8進出に向けてゴールが必要なPSGはパストーレとカバーニが盛んにポジションチェンジを見せるなど、前線で攻撃に変化を付けようとしていたが、必要以上に攻守のバランスを崩すような仕掛けは少なかった。
▽互いにシュートシーンが少ない堅い展開が続く。チェルシーは左サイドのアザールの個人技を軸にサイドを崩す場面を作るが、チアゴ・シルバを中心にソリッドな対応を続けるPSGの守備を破ることができない。対するPSGは自由に動いてボールを引き出すパストーレを起点にカウンターを仕掛けるが、こちらもラストプレーの精度を欠いた。
▽イブラヒモビッチの退場以降、やや荒れ気味となった試合だったが、守備の局面では互いに粘り強い対応をみせ、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、先に動きを見せたのは2戦合計スコアで優位に立つチェルシー。モウリーニョ監督は精彩を欠いたオスカルを下げてウィリアンを右ウイングで起用。この交代でセスクがトップ下に上がり、ラミレスがマティッチと共に中盤の底に入った。
▽数的優位を生かしてボールを保持するチェルシーは48分、相手陣内右サイドで得たFKの場面で機転を利かせたキッカーのウィリアンが意表を突いてニアポストを狙ったシュートを放つ。だが、このシュートはGKシリグが何とか弾き出した。
▽後半も耐える時間が続くPSGだったが、57分に千載一遇のゴールチャンスを迎える。巧みな動き直しでパストーレのスルーパスを引き出したカバーニがボックス左で飛び出したGKクルトワをかわして左足のシュートを放つ。だが、このシュートは左ポストを叩いた。
▽10人の相手に決定的な場面を作られて肝を冷やしたチェルシーだったが、その後は無難に試合をコントロールする。だが、攻撃の場面ではなかなか数的優位を生かせず、ゴールチャンスを作ることができない。それでも、勝負強さを見せるチームはセットプレーからゴールをこじ開ける。81分、右CKの流れからテリーが頭で落としたボールをヂエゴ・コスタがボレーで狙うも、これをミートできない。しかし、このボールがケイヒルへのラストパスとなると、イングランド代表DFが抑えの利いたハーフボレーでゴールネットを揺らした。
▽耐えていた守備が決壊し先制を許したPSGだったが、元ブルーズのブラジル代表DFが意地の同点ゴールを奪う。86分、右CKの場面で途中出場のラベッシが入れたクロスボールに反応したD・ルイスがニアサイドで豪快に頭で合わせた。そして、土壇場で2戦合計スコアをタイに戻したPSGが延長戦に持ち込んだ。
▽土壇場で同点に追いつかれたチェルシーは後半終盤にマティッチに代えてズマを投入したのに続き、延長前半からドログバを投入。すると96分、チェルシーに勝ち越しゴールが生まれる。セットプレーの場面でズマと競り合ったDFチアゴ・シルバがボックス内でのハンドを取られ、チェルシーにPKが与えられる。これをアザールが冷静に決めた。
▽キャプテンのミスから痛恨の勝ち越しゴールを許したPSGは、すぐさま反撃に転じる。だが、守りを固めたチェルシーの守備を攻略できぬまま、延長前半が終了した。
▽だが、数的不利を背負いながらも諦めずに攻め続けるPSGに、最後の最後で勝利の女神が微笑む。114分、右CKの場面でラベッシが入れたクロスをチアゴ・シルバが頭で合わせるも、枠を捉えたヘディングシュートはGKクルトワのビッグセーブに阻まれる。しかし、PSGはこのプレーで得た左CKでモッタがファーサイドに上げたクロスを再びDFに競り勝ったチアゴ・シルバが頭で合わせると、このシュートがゴール左隅に吸い込まれた。
▽このゴールで2戦合計3-3で並ぶもアウェイゴール数で優位に立ったPSGが、形振り構わぬ猛攻を見せたチェルシーの反撃を最後まで凌ぎ切って試合はタイムアップ。D・ルイスとチアゴ・シルバのセレソンセンターバックコンビの活躍で昨季のリベンジを果たしたPSGが、劇的な形でベスト8進出を決めた。一方、モウリーニョ監督のチームらしからぬセットプレーでの2失点で敗れたチェルシーは、シーズン3冠の夢が潰えた。
▽敵地での1stレグを1-1のドローで終えたチェルシーは、その後に行われたリーグカップで今季初タイトルを手にするなど、シーズン3冠に向けて順調に歩みを進めている。また、FAカップ敗退に伴い、先週末に試合がなかったチームは、心身ともにリフレッシュした状態でホームでの2ndレグに臨んだ。1stレグからのメンバー変更はウィリアンに代わってオスカルが起用された1点のみとなった。
▽対するPSGはホームでの1stレグで勝ち切れなかったものの、負傷者続出という苦しい台所事情の中で好内容の試合を見せた。昨季、苦杯を舐めたスタンフォード・ブリッジでリベンジを狙うブラン監督率いるチームは、1stレグから先発2人を変更。モッタがアンカーポジションに復帰し、D・ルイスは本職のセンターバックで起用された。また、ラベッシに代わってパストーレが3トップの一角で先発した。
▽互いにシュートシーンが少ない堅い展開が続く。チェルシーは左サイドのアザールの個人技を軸にサイドを崩す場面を作るが、チアゴ・シルバを中心にソリッドな対応を続けるPSGの守備を破ることができない。対するPSGは自由に動いてボールを引き出すパストーレを起点にカウンターを仕掛けるが、こちらもラストプレーの精度を欠いた。
▽その後も緊迫した攻防が繰り広げられた中、30分過ぎに試合の流れを決定付けるアクシデントが発生する。32分、オスカルとイブラヒモビッチがイーブンなボールを競り合った際にイブラヒモビッチのタックルがアフター気味にオスカルの右足に入ってしまう。すると、カイペルス主審はこのプレーでイブラヒモビッチにレッドカードを掲示する。悪質なファウルではなかったものの、PSGは残り時間をエース不在プラス10人で戦うことになった。
▽イブラヒモビッチの退場以降、やや荒れ気味となった試合だったが、守備の局面では互いに粘り強い対応をみせ、前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、先に動きを見せたのは2戦合計スコアで優位に立つチェルシー。モウリーニョ監督は精彩を欠いたオスカルを下げてウィリアンを右ウイングで起用。この交代でセスクがトップ下に上がり、ラミレスがマティッチと共に中盤の底に入った。
▽数的優位を生かしてボールを保持するチェルシーは48分、相手陣内右サイドで得たFKの場面で機転を利かせたキッカーのウィリアンが意表を突いてニアポストを狙ったシュートを放つ。だが、このシュートはGKシリグが何とか弾き出した。
▽後半も耐える時間が続くPSGだったが、57分に千載一遇のゴールチャンスを迎える。巧みな動き直しでパストーレのスルーパスを引き出したカバーニがボックス左で飛び出したGKクルトワをかわして左足のシュートを放つ。だが、このシュートは左ポストを叩いた。
▽10人の相手に決定的な場面を作られて肝を冷やしたチェルシーだったが、その後は無難に試合をコントロールする。だが、攻撃の場面ではなかなか数的優位を生かせず、ゴールチャンスを作ることができない。それでも、勝負強さを見せるチームはセットプレーからゴールをこじ開ける。81分、右CKの流れからテリーが頭で落としたボールをヂエゴ・コスタがボレーで狙うも、これをミートできない。しかし、このボールがケイヒルへのラストパスとなると、イングランド代表DFが抑えの利いたハーフボレーでゴールネットを揺らした。
▽耐えていた守備が決壊し先制を許したPSGだったが、元ブルーズのブラジル代表DFが意地の同点ゴールを奪う。86分、右CKの場面で途中出場のラベッシが入れたクロスボールに反応したD・ルイスがニアサイドで豪快に頭で合わせた。そして、土壇場で2戦合計スコアをタイに戻したPSGが延長戦に持ち込んだ。
▽土壇場で同点に追いつかれたチェルシーは後半終盤にマティッチに代えてズマを投入したのに続き、延長前半からドログバを投入。すると96分、チェルシーに勝ち越しゴールが生まれる。セットプレーの場面でズマと競り合ったDFチアゴ・シルバがボックス内でのハンドを取られ、チェルシーにPKが与えられる。これをアザールが冷静に決めた。
▽キャプテンのミスから痛恨の勝ち越しゴールを許したPSGは、すぐさま反撃に転じる。だが、守りを固めたチェルシーの守備を攻略できぬまま、延長前半が終了した。
▽だが、数的不利を背負いながらも諦めずに攻め続けるPSGに、最後の最後で勝利の女神が微笑む。114分、右CKの場面でラベッシが入れたクロスをチアゴ・シルバが頭で合わせるも、枠を捉えたヘディングシュートはGKクルトワのビッグセーブに阻まれる。しかし、PSGはこのプレーで得た左CKでモッタがファーサイドに上げたクロスを再びDFに競り勝ったチアゴ・シルバが頭で合わせると、このシュートがゴール左隅に吸い込まれた。
▽このゴールで2戦合計3-3で並ぶもアウェイゴール数で優位に立ったPSGが、形振り構わぬ猛攻を見せたチェルシーの反撃を最後まで凌ぎ切って試合はタイムアップ。D・ルイスとチアゴ・シルバのセレソンセンターバックコンビの活躍で昨季のリベンジを果たしたPSGが、劇的な形でベスト8進出を決めた。一方、モウリーニョ監督のチームらしからぬセットプレーでの2失点で敗れたチェルシーは、シーズン3冠の夢が潰えた。
チェルシーの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
チェルシーの人気記事ランキング
1
ボール隠してアザールに蹴られたボールボーイ、億万長者となった10年後の姿が話題に!父の支援で事業成功、資産は約64億円
10年前のプレミアリーグで注目を集めたチャーリー・モーガンの今が話題だ。 サッカーファンでも中々聞き覚えのない名前だが、それもそのはず。モーガンは選手ではなく、ボールボーイを務めていた。 モーガンが一躍時の人となったのは、2013年の1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝、チェルシーvsスウォンジー・シティの2ndレグだった。 1stレグをスウォンジーが2-0で勝利し、2ndレグが0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、78分にスウォンジーのゴールキックを迎える。 ボールを拾いに行ったモーガンだが、ボールを戻さずにいるとチェルシーのMFエデン・アザール(現レアル・マドリー)がボールを貰おうと駆け寄る。それでもボールを離さず、ボールに覆いかぶさったモーガンを蹴った格好となると、アザールが一発退場となり、3試合の出場停止となっていた。 この時のボールボーイがモーガンだ。スウォンジーのクラブ幹部の息子でもあったため、大きな話題となっていた。 そんな問題児だが、今では立派な社長に。イギリス『デイリー・スター』によると今はウォッカの会社を経営しており、4000万ポンド(約64億円)の資産を持つ大富豪だという。 モーガンは2016年に学校の友人と「オー・ウォッカ」という会社を設立。会社の商品は元ブラジル代表のロナウジーニョ氏やボクシングのフロイド・メイウェザーなど、そうそうたる顔ぶれに愛用されているそうだ。 父から大きな援助を受けたとのことだが、しっかりと事業を成功させており、その狡猾さはビジネスでも生きているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】資産家となった現在のチャーリー・モーガン氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWG5pkStxmy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Charlie Morgan(@charliem0rgan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 20:35 Wed2
アザールが11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会…問題児は現在高級ウォッカブランド経営の大富豪
昨シーズン限りで現役を引退した元ベルギー代表FWエデン・アザールが、11年ぶりにあの“ボールボーイ”と再会した。 リール、チェルシー、ベルギー代表で輝かしいキャリアを築いたアザール。2019年に加入したレアル・マドリーでは自身のコンディション管理の問題などもあり長らく負傷に悩まされた結果、最後まで全盛期の輝きを放てぬまま、昨シーズン限りで退団。その後、新天地でのキャリア続行の選択肢もあったが、昨年10月10日に32歳という若さで現役引退を決断した。 以降はフットボール界とやや距離を置き、新たな挑戦に向けて充電中の元ベルギー代表FWは、約10年前に大きな話題を集めた因縁のボールボーイとの再会を果たすことになった。 当時、チェルシーでプレーしていたアザールは、2013年1月24日に行われたキャピタル・ワン・カップ(現カラバオカップ)準決勝2ndレグのスウォンジー・シティ戦に先発出場。 ホームでの1stレグを0-2で落とし、2ndレグも0-0のまま試合終盤を迎えていたなか、スウォンジーのゴールキックとなった際に事件が発生した。 当時17歳だったボールボーイのチャーリー・モーガンはボールを拾いに行ったものの、時間稼ぎを目的にボールを戻さずにいると、アザールがボールを貰おうと駆け寄る。それでもモーガンがボールを離さずに覆い被さる形になり、これに激高したアザールがボールごとモーガンを蹴った結果、主審は同選手にレッドカードを掲示。結局、3試合の出場停止処分を科された。 それでも、当時アザールは「ボールボーイがドレッシングルームに来て、ちょっと話をした。僕も彼も互いに謝って、それで終わりになった」と、両者の関係が問題ないと説明していた。 そして、その言葉通りに事件から11年の時を経て両者は再会することになった。 アザールは24日、自身の公式X(旧ツイッター)に「引退後の嬉しいことは、昔の友人たちと再会できることだ。この11年間で長い道のりを歩んできた、友よ」というコメントと共に、モーガンとのツーショット写真を投稿した。 なお、アザールの行為が大人げないものだったとはいえ、事件当時は問題児とも指摘されたモーガンだが、現在はウォッカブランド『Au Vodka』を経営するやり手の実業家として知られている。 ホテル経営者で当時スウォンジーの幹部でもあった父親からの資金援助を受け、2016年に友人と立ち上げた事業が大成功し、2023年のイギリス『タイムズ』の報道では5500万ポンド(約103億円)の資産を持つ大富豪と紹介されていた。 <span class="paragraph-title">【写真】11年ぶりにアザールとモーガンが再会</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A nice thing about retirement is catching up with old friends. You have come a long in way in 11 years my friend <a href="https://twitter.com/charliem0rgan?ref_src=twsrc%5Etfw">@charliem0rgan</a> <a href="https://twitter.com/AuVodka?ref_src=twsrc%5Etfw">@auvodka</a> x <a href="https://twitter.com/hazardeden10?ref_src=twsrc%5Etfw">@hazardeden10</a> <a href="https://t.co/bPpp0LEefS">pic.twitter.com/bPpp0LEefS</a></p>— Eden Hazard (@hazardeden10) <a href="https://twitter.com/hazardeden10/status/1750205183898816763?ref_src=twsrc%5Etfw">January 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> <span class="paragraph-title">【動画】アザールがボールボーイのモーガンを蹴って一発退場となったシーン</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="sd38KUjmOho";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.25 07:00 Thu3
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed4
チェルシーのスタジアム計画に動き…先日に新スタジアム建設報道もブリッジ残留へ?
チェルシーは、今後もスタンフォード・ブリッジに残留する可能性があるようだ。イギリス『サン』が報じている。 1877年に開場されたスタンフォード・ブリッジは1905年からチェルシーの本拠地として100年以上に渡って使用されている。1998年に改修工事が行われたものの、老朽化や4万2000人と言われる収容人数の問題もあって、近年では大幅な収容人数を目的とした拡張工事、あるいは新スタジアム移転の計画が話し合われてきた。 そんななか、先日にはスタンフォード・ブリッジ近郊のアールズコートに6万人収容の新スタジアムを建設する可能性が報じられていた。 ただ、スタンフォード・ブリッジ拡張案とアールズコートでの新スタジアム建設案を巡っては、先月に“内紛”が報じられたベフダド・エグバリ氏とトッド・ベーリー氏の共同オーナー2人の間で意見が真っ向からぶつかり合っているという。 エグバリ氏はブリッジに留まるために15億ポンド(約2878億円)の改修案を支持。この計画には5万5000人の収容増に、ウエストスタンドの近代化、近隣の鉄道線路上にコンクリートデッキを建設、クラブが退役軍人慈善団体ストールから購入した土地の利用なども含まれているという。 スタンフォード・ブリッジの土地に新スタジアムを建設する場合、少なくとも5年の期間を必要とするのに対して、この拡張案では2年程度で工事が完了する見込みだという。 これに対して、ベーリー氏はアールズコートに新スタジアムを建設する案を支持している模様。 『サン』は関係者筋からの情報として、「アールズコートは実現不可能だという認識が高まっており、ベーリーは間もなくクラブを去る可能性がある」、「トッド・ベーリーが退任した場合、クラブはスタンフォード・ブリッジに残る計画を進め、5万5000人収容のスタジアムの解決策に向けて取り組むとみられる」と現時点ではブリッジ残留の可能性が高く、ベーリー氏がクラブを離れる可能性が高いとの見解を示している。 2024.10.13 23:51 Sun5