ロンドンで悪名高いクラブが発表 チェルシーは2位に
2015.03.06 18:41 Fri
▽インターネットで国際的な市場調査を行うイギリス『YouGov』が、ロンドンを拠点とするサッカークラブに関する調査結果を発表した。
▽一方で、ネガティブなイメージが少ないクラブはチャンピオンシップのブレントフォードの8%となり、2位はフットボール1(イングランド3部)のレイトン・オリエントと昨シーズンにチャンピオンシップに降格したフルアムが10%で同率となり、QPRとチャンピンシップのチャールトンが11%で同じく3位タイとなった。
▽逆に、ロンドン市民から「ポジティブ」なイメージを持たれているクラブの1位は、アーセナル(「ネガティブ」イメージは18%)となり、全体の33%を占めている。2位はフルアムで28%、3位はトッテナムで24%(「ネガティブ」イメージは21%)という結果になった。
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▽ロンドンに住む市民を対象にしたこのアンケートは、同市のサッカークラブのイメージを「ポジティブ」と「ネガティブ」の両方で計ってもらうもの。その結果、最もネガティブな印象をもたれたのがチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するミルウォールとなり、45%の得票率を得た。ミルウォールは過去にフーリガンの象徴としてイングランドサッカー界で恐れられる存在だった。▽ミルウォールに次いでイメージが悪かったのがチェルシー。以前より過激なサポーターが多いことで有名なチェルシーは、43%でミルウォールをわずかに下回った。3位は25%でウェストハムとなっている。▽逆に、ロンドン市民から「ポジティブ」なイメージを持たれているクラブの1位は、アーセナル(「ネガティブ」イメージは18%)となり、全体の33%を占めている。2位はフルアムで28%、3位はトッテナムで24%(「ネガティブ」イメージは21%)という結果になった。
▽「ネガティブ」イメージで下位に沈んだミルウォールとチェルシーは、「ポジティブ」イメージでもそれぞれ最下位とワースト2位だった。
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