アーセナル、負傷者が続々復帰へ
2014.12.23 22:48 Tue
▽今シーズンも多くの負傷者に悩まされているアーセナルだが、年末の過密日程に向けて負傷者が続々復帰する見込みだ。同クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が23日に、公式会見の場で語った内容を公式サイトが伝えている。
▽また、同監督は復帰に向けて懸命にリハビリを続けているキャプテンのスペイン人MFミケル・アルテタとウェールズ代表MFアーロン・ラムジー、フランス代表DFローラン・コシエルニーについては、復帰がもうまもなくであるとの見解を示している。
「アルテタの経過は良好だ。ただ、復帰が1月より早くなることはないだろう。ラムジーに関しては、1月1日のサウサンプトン戦に間に合う見込みだ。コシエルニーは3人の中で最も復帰が近い。金曜日の試合(QPR戦)は難しいが、日曜日の試合(ウェストハム)戦には出場できるはずだ」
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▽ヴェンゲル監督は、26日に行われるプレミアリーグ第18節のQPR戦に向けてチームの負傷者の状態について以下のように言及している。「(トーマス・)ロシツキと(ヤヤ・)サノゴはチームに復帰できる可能性が高い。(エクトル・)ベジェリンに関してはまだ不明であるが、前述した2人は問題ないはずだ。ダビド・オスピナに関しても同様に起用可能だ」「アルテタの経過は良好だ。ただ、復帰が1月より早くなることはないだろう。ラムジーに関しては、1月1日のサウサンプトン戦に間に合う見込みだ。コシエルニーは3人の中で最も復帰が近い。金曜日の試合(QPR戦)は難しいが、日曜日の試合(ウェストハム)戦には出場できるはずだ」
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アーセナルに悲報、サカがピッチに座り込みプレー続行不可能…イングランド代表指揮官「検査を受けている。明らかに何かを感じていた」
アーセナルにとっては頭を抱えたくなる問題かもしれない。イングランド代表FWブカヨ・サカに負傷の可能性が浮上している。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンもプレミアリーグで優勝争いを繰り広げているアーセナル。ここまで7試合を終えて5勝2分けの勝ち点17でマンチェスター・シティと並び2位につけている。 一方でケガ人も多く、キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールは9月の代表活動で足首を負傷して離脱が続いている状況。そのほかにもケガ人が何人か出ている状況だ。 そんな中、10日にUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25でギリシャ代表と対戦したイングランド代表。先発したサカは51分にピッチに座り込んでしまい、ノニ・マドゥエケ(チェルシー)と交代していた。 試合中に右の足裏を伸ばしたり押さえていたサカだったが、自らピッチに座り込みプレー続行不可能に。リー・カーズリー暫定監督は「彼は検査を受けている。最初のゴールに至るまでに、明らかに足に何かを感じていたのが見てとれた」と、違和感を覚えていた姿を見たとした。 イングランドはFWハリー・ケイン、FWジャック・グリーリッシュと前線の2人が負傷していたが、さらに負傷者が出ることに。重傷でないことをファンは願うところだが、どういった結果が出るのか注目だ。なお、アーセナルではプレミアリーグ7試合で2ゴール7アシストとチームの攻撃を牽引していた。 2024.10.11 23:25 Fri5