レーティング:日本代表 2-1 オーストラリア代表《キリンチャレンジカップ》
2014.11.18 21:26 Tue
▽日本代表は18日、ヤンマースタジアム長居でキリンチャレンジカップ2014のオーストラリア代表戦に臨み、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
GK
1 川島 永嗣 5.5
前半にレッキーのヘディングシュートを好守で防ぐDF
3 酒井 高徳 6.5
タイミングの良いオーバーラップや好クロスを何度も見せ、攻撃面でインパクトを残す
22 吉田 麻也 6.0
的確なポジショニングや好カバーリングを続け、集中を維持
6 森重 真人 6.5
岡崎弾を見事にアシスト。守備でも終盤まで安定感抜群。しかし、最後の最後に連係ミスもあって、ケイヒルをフリーにした
守備を重視。試合が進むにつれて落ち着いた対応を見せるようになった
MF
7 遠藤 保仁 5.5
ホンジュラス戦のような巧みなゲームコントロールを見せることができなかった。連戦の疲れもあったか
(→今野 泰幸 6.5)
すんなりと試合に入り、後半序盤に決定機を演出。出足の鋭い守備で中盤を締める
17 長谷部 誠 5.5
前半は相手の厳しいプレスに苦しんだが、後半は盛り返した
10 香川 真司 5.5
前半途中からトップ下に移動。ホンジュラス戦のような躍動感はなかった
FW
4 本田 圭佑 6.0
パスミスやボールロストも少なくなかったが、CKからアシストを記録
9 岡崎 慎司 6.0
巧みなヒールキックのシュートで代表通算40ゴール目を記録
(→豊田 陽平 -)
14 武藤 嘉紀 5.5
一定のアクセントは付けたが、やや物足りない出来
(→乾 貴士 6.0)
攻撃を活性化し、チャンスに絡む。しかし、シュート精度を欠いた
監督
アギーレ 6.0
システム変更で問題点を修正。今野の投入で流れを掴み、好敵手に勝利
▽オーストラリア採点
GK
1 ライアン 6.0
2失点も、守備範囲の広さと的確なショットストップを見せた
DF
2 フラニッチ 5.5
自サイド深くまでの侵攻は許さなかった
22 ウィルキンソン 5.0
ソリッドさに欠ける守備だった
20 トレント・セインズベリー 5.5
大きなミスはなかった
13 ベヒッチ 6.0
エネルギッシュなプレーを見せ、ケイヒルのゴールをお膳立て
MF
21 ルオンゴ 5.5
攻守のバランスをとった
(→ミッチ・ニコルス 5.5)
大きな変化をもたらすことはできなかった
15 ジェディナク 5.5
アンカーポジションでチームをオーガナイズ。前半は効いていたが、押された後半は崩れた
17 マッケイ 5.5
小気味よくボールさばいて攻撃のリズムを生む
(→ケイヒル 6.0)
さすがの得点感覚で追加タイムにゴールを奪う
FW
10 クルーズ 6.0
質の高いオフ・ザ・ボールの動きで、前線を活性化
(→ムーイ -)
7 レッキー 5.5
前半に惜しいヘディングシュートを放つ。守備でも奮闘したが、結果を残せず
14 トロイージ 5.0
なかなか効果的な仕掛けを繰り出せなかった
(→ブレッシャーノ 5.5)
決定的なプレーはなかった
監督
ポステコグルー 5.5
やや飛ばしすぎたか。前半の半ばまでの良いリズムを維持できなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
今野泰幸(日本)
▽ハーフタイム明けから出場し、出足の鋭いチェックで中盤を締めて日本に流れを引き寄せた今野をMOMに選出。
日本 2-1 オーストラリア
【日本】
今野 泰幸(後16)
岡崎 慎司(後23)
【オーストラリア】
ケイヒル(後47)
PR
▽日本代表採点GK
1 川島 永嗣 5.5
前半にレッキーのヘディングシュートを好守で防ぐDF
3 酒井 高徳 6.5
タイミングの良いオーバーラップや好クロスを何度も見せ、攻撃面でインパクトを残す
的確なポジショニングや好カバーリングを続け、集中を維持
6 森重 真人 6.5
岡崎弾を見事にアシスト。守備でも終盤まで安定感抜群。しかし、最後の最後に連係ミスもあって、ケイヒルをフリーにした
21 太田 宏介 6.0
守備を重視。試合が進むにつれて落ち着いた対応を見せるようになった
MF
7 遠藤 保仁 5.5
ホンジュラス戦のような巧みなゲームコントロールを見せることができなかった。連戦の疲れもあったか
(→今野 泰幸 6.5)
すんなりと試合に入り、後半序盤に決定機を演出。出足の鋭い守備で中盤を締める
17 長谷部 誠 5.5
前半は相手の厳しいプレスに苦しんだが、後半は盛り返した
10 香川 真司 5.5
前半途中からトップ下に移動。ホンジュラス戦のような躍動感はなかった
FW
4 本田 圭佑 6.0
パスミスやボールロストも少なくなかったが、CKからアシストを記録
9 岡崎 慎司 6.0
巧みなヒールキックのシュートで代表通算40ゴール目を記録
(→豊田 陽平 -)
14 武藤 嘉紀 5.5
一定のアクセントは付けたが、やや物足りない出来
(→乾 貴士 6.0)
攻撃を活性化し、チャンスに絡む。しかし、シュート精度を欠いた
監督
アギーレ 6.0
システム変更で問題点を修正。今野の投入で流れを掴み、好敵手に勝利
▽オーストラリア採点
GK
1 ライアン 6.0
2失点も、守備範囲の広さと的確なショットストップを見せた
DF
2 フラニッチ 5.5
自サイド深くまでの侵攻は許さなかった
22 ウィルキンソン 5.0
ソリッドさに欠ける守備だった
20 トレント・セインズベリー 5.5
大きなミスはなかった
13 ベヒッチ 6.0
エネルギッシュなプレーを見せ、ケイヒルのゴールをお膳立て
MF
21 ルオンゴ 5.5
攻守のバランスをとった
(→ミッチ・ニコルス 5.5)
大きな変化をもたらすことはできなかった
15 ジェディナク 5.5
アンカーポジションでチームをオーガナイズ。前半は効いていたが、押された後半は崩れた
17 マッケイ 5.5
小気味よくボールさばいて攻撃のリズムを生む
(→ケイヒル 6.0)
さすがの得点感覚で追加タイムにゴールを奪う
FW
10 クルーズ 6.0
質の高いオフ・ザ・ボールの動きで、前線を活性化
(→ムーイ -)
7 レッキー 5.5
前半に惜しいヘディングシュートを放つ。守備でも奮闘したが、結果を残せず
14 トロイージ 5.0
なかなか効果的な仕掛けを繰り出せなかった
(→ブレッシャーノ 5.5)
決定的なプレーはなかった
監督
ポステコグルー 5.5
やや飛ばしすぎたか。前半の半ばまでの良いリズムを維持できなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
今野泰幸(日本)
▽ハーフタイム明けから出場し、出足の鋭いチェックで中盤を締めて日本に流れを引き寄せた今野をMOMに選出。
日本 2-1 オーストラリア
【日本】
今野 泰幸(後16)
岡崎 慎司(後23)
【オーストラリア】
ケイヒル(後47)
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