ナポリで再び強盗被害 ベーラミは車を盗まれる

2014.02.12 14:45 Wed
ナポリに所属するスイス代表MFヴァロン・ベーラミが、同クラブで2度目となる強盗の被害に遭ったようだ。ベーラミが自身のツイッターで明かしている。

▽2012年12月にナポリ市内で高級時計のロレックスを盗まれる被害に遭っていたベーラミは「前は時計で、今回は車が盗まれた」とツイート。同クラブで2度目となる被害を明らかにした。

▽治安面に問題を抱えるナポリでは、これまでも多くの選手が被害に遭ってきた。当時、現パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシに加え、現在もナポリでプレーするスロバキア代表MFマレク・ハムシクといった選手たちの夫人が強盗に遭ったため、選手たちは被害に対する怒りを露にしていた。

▽イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、こういった数多くの強盗の多くが、カモッラと呼ばれるナポリを拠点とするイタリアマフィアがバックに付く一部のウルトラスグループによって引き起こされていると指摘している。

PR

ナポリの関連記事

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が25日に行われ、1-2で逆転負けしたセリエA第22節ナポリ戦を振り返った。 首位チームのナポリ相手に新戦力のFWランダル・コロ・ムアニを先発で起用したユベントス。そのコロ・ムアニがハーフタイム間際の43分に挨拶代わりのボレー弾で先制したが、後半にナポリの反撃を受けて逆転負けとなった 2025.01.26 11:30 Sun
ナポリのアントニオ・コンテ監督が25日に行われ、2-1で逆転勝利したセリエA第22節ユベントス戦を振り返った。 前節アタランタとの上位対決を制して6連勝とした首位ナポリ。迎えたコンテ監督の古巣ユベントス戦ではハーフタイム間際の43分にFWランダル・コロ・ムアニにゴールを許して追う展開に。 それでも後半に攻勢 2025.01.26 11:00 Sun
セリエA第22節、ナポリvsユベントスが25日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが2-1で逆転勝利した。 前節、アタランタとの上位対決を3-2で制し、リーグ6連勝で首位を堅持するナポリ。7連勝を狙ったホーム開催のビッグマッチでは負傷でベンチ外のオリベラの代役にスピナッツォーラを 2025.01.26 04:07 Sun
前節は首位ナポリがアタランタとの上位対決を3-2で競り勝ち首位を堅守。ユベントスがミランを下して4試合ぶりの勝利とした。迎える第22節、首位ナポリ(勝ち点50)と未だ無敗継続の5位ユベントス(勝ち点37)が激突する。 ナポリは前節アタランタ戦、先制される展開とされながらも前半のうちに逆転。後半に追いつかれたが、終 2025.01.25 12:00 Sat
ナポリがマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)への攻勢を強めている。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 今冬の移籍市場でFWクヴィチャ・クワラツヘリアが7000万ユーロの移籍金でパリ・サンジェルマンへ旅立ったナポリ。その後釜と 2025.01.25 09:30 Sat

セリエAの関連記事

インテルのシモーネ・インザーギ監督が快勝やチームのパフォーマンスを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 首位ナポリを追う2位インテルは、26日のセリエA第22節でレッチェとのアウェイゲーム。公式戦3連勝を目指した。 イタリア代表MFダビデ・フラッテージのゴールで幸先良く先制すると、39分にはアルゼンチン代表F 2025.01.27 17:47 Mon
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が逆転勝利や選手とのひと悶着について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節はユベントスとのビッグマッチを0-2の敗戦で終えたミラン。26日に行われた第22節では日本代表GK鈴木彩艶がゴールマウスを守るパルマをホームに迎えた。 先手を取られる展開も、GK 2025.01.27 16:51 Mon
チェルシーのポルトガル代表DFレナト・ヴェイガ(21)が26日、ユベントスのメディカルチェックを受診するためトリノに到着した。トリノのカゼッレ空港に到着した姿がXに投稿された。 イタリア『スカイ』によると27日にメディカルチェックを受診し、今季終了までとなる買い取りオプションなしのレンタル契約を結ぶ模様。 2025.01.27 08:50 Mon
セリエA第22節、レッチェvsインテルが26日にスタディオ・ヴィア・デル・マーレで行われ、アウェイのインテルが0-4で圧勝した。 首位のナポリと熾烈なスクデット争いに身を置く2位のインテルは、残留圏内ギリギリの17位に位置するレッチェとのアウェイゲームで連勝を狙った。1-0で競り勝ったチャンピオンズリーグ(CL) 2025.01.27 03:54 Mon
セリエA第22節、ウディネーゼvsローマが26日にダチア・アレーナで行われ、アウェイのローマが1-2で逆転勝利した。 9位のローマは前節、ジェノアに3-1の快勝を収めるも、直近のヨーロッパリーグ(EL)では今シーズン未勝利が続くアウェイゲームでAZに0-1の敗戦。最終節に上位フランクフルト戦を残すなか、崖っぷちの 2025.01.27 01:19 Mon

ナポリの人気記事ランキング

1

「4、5年かけて彼を追ってきたんだ」 “113億円の新戦力”にPSG指揮官が言及、獲得理由は?

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督がジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアに期待した。 アントニオ・コンテ新監督のもと、セリエA首位で折り返しに成功のナポリでも中心選手だったクワラツヘリア。この冬のタイミングで以前から紐づいたPSG行きを決断した。PSGが支払った移籍金は報道ベースで7000万ユーロ+ボーナス。日本円換算にして基本の移籍金額だけで約113億5000万円となる。 22日にホームで行われるマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)を目前にして、『スカイ・スポーツ』のインタビューを受けたルイス・エンリケ監督はチームがクワラツヘリアの獲得を決断した理由をこう話す。 「彼は我々のニーズを満たすし、クオリティがあって、若い。この先の何年もこのクラブで活躍できると信じている」 また、能力もさることながら、PSGが若い才能でチーム作りを進める観点からも合った人材とし、チームとして長らく注目した選手だったと明かした。 「若い選手だが、ナポリで見たように、すでに経験豊富で、素晴らしいクオリティがある。この4、5年をかけて彼のことを追ってきたんだ」 「この補強は若い選手を獲得し、時間をかけてチームとともに成長させていくという我々のニーズに合致する」 「明日はいないだろうが、これから何年も我々とともにやっていけるはずだ」 なお、シティ戦に向けては「(シティ監督のジョゼップ・)グアルディオラが憶測で物事を言わないのはわかっているし、私もそう。難しい試合になるだろうが、見ごたえのある試合になるはず」と述べている。 2025.01.22 14:40 Wed
2

クワラツヘリア後釜の本命はガルナチョか、本人はチェルシーよりもナポリ移籍を希望と報道

ナポリがマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)への攻勢を強めている。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 今冬の移籍市場でFWクヴィチャ・クワラツヘリアが7000万ユーロの移籍金でパリ・サンジェルマンへ旅立ったナポリ。その後釜としてドルトムントのドイツ代表FWカリム・アデイェミ(23)にも5250万ユーロのオファーを提示しているとのことだが、ナポリは24日にユナイテッド陣営と再び接触を図り獲得に迫ったという。 今週始めにユナイテッドへ提示したナポリのオファーは5000万から5500万ユーロ(約82億から90億円)。一方でユナイテッドは6500万ユーロ(約106億円)にボーナスを求めており若干の開きがある状況。 ガルナチョ自身はプレミアリーグのライバルクラブであるチェルシーよりもナポリを望んでいるとのこと。クラブの財政事情によりユナイテッドは放出に傾いているとされるが果たして。 2025.01.25 09:30 Sat
3

ナポリやチェルシーと紐づくガルナチョの去就は? ユナイテッド監督「今後数日でわかるはず」

マンチェスター・ユナイテッドでプレーするアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)の去就やいかに。 下部組織から過ごすユナイテッドで将来を有望視される存在ながら、クラブの財政事情により、同じくアカデミー育ちのコビー・メイヌーとともに売れば純利益として計上できる観点から、この冬の放出説が報じられるガルナチョ。ナポリの執心ぶりに続いて、チェルシーの関心が取り沙汰される。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドが移籍金として7000万ユーロ(約114億円)を求めるなか、ナポリはボーナス込みで総額5000万ユーロ(約81億4000万円)の条件でアプローチ。チェルシーもユナイテッドに接触を図ったといわれる。 そんなガルナチョだが、ユナイテッドが劇的に制した23日のヨーロッパリーグ(EL)でフル出場。ルベン・アモリム監督はその試合後の会見で改善を感じさせるプレーぶりだったと評価した。 「彼は試合のあらゆる面で良くなってきていると思う。今日はインサイドでも、アウトサイドでも、ポジションを移しながらプレーし、リカバリーのポジショニングも良くなってきている」 「90分を通して常にリカバリーで助けになってくれているのがわかる。フラストレーションを感じさせるときもあるが、それはもっとやれると思っているからであって、良いことだ」 そう評した若きポルトガル人指揮官はまた、聞き手から「この試合がオールド・トラッフォードで最後の試合になるか」と問われると、こう返している。 「いや、私は試合に集中し、彼はここにいる。彼はマンチェスター・ユナイテッドの選手だ。今日の我々にとっても本当に重要な存在だった。今後数日でわかるはずだ」 2025.01.24 12:30 Fri
4

後半圧倒の首位ナポリが逆転で7連勝! ユーベはコロ・ムアニデビュー弾も22戦目でリーグ初黒星…【セリエA】

セリエA第22節、ナポリvsユベントスが25日にスタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナで行われ、ホームのナポリが2-1で逆転勝利した。 前節、アタランタとの上位対決を3-2で制し、リーグ6連勝で首位を堅持するナポリ。7連勝を狙ったホーム開催のビッグマッチでは負傷でベンチ外のオリベラの代役にスピナッツォーラを起用した以外同じメンバーを継続した。 一方、前節はミランとのビッグマッチを2-0で快勝した5位のユベントス。これでリーグ戦での3試合連続ドローをストップも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ・ブルージュと0-0のドロー。勝ち切れない状況は変わらず。そんななかで臨んだ中3日でのビッグマッチでは先発4人を変更。サヴォーナ、ドウグラス・ルイス、ウェア、バングーラに代えてマッケニー、テュラム、ユルドゥズ、最前線にPSGから新加入のコロ・ムアニを起用した。 立ち上がりからハイプレスを仕掛け合うアグレッシブな入りとなったなか、序盤はアウェイのユベントスがペースを掴む。6分にはボックス右でテュラムからラストパスを受けたユルドゥズが見事な左への切り返しで相手守備陣の逆を取るが、肝心の左足シュートはコースが甘くGKメレトの好守に遭う。 以降はボールの前進に手を焼くホームチームに対してボールの主導権を握るユベントス。だが、ユルドゥズの決定機以降は攻め切れない状況が続く。逆に、20分にはナポリもポリターノの鋭い左足シュートで最初の決定機を作り出した。 前半半ばから終盤にかけては互いに決定機まで持ち込めず、焦れる展開に。それでも、ユベントスの新戦力がデビュー戦でいきなり決定的な仕事を果たした。 43分、カンビアーゾ、ユルドゥズの連携によって右サイドで押し込むと、ユルドゥズの中への折り返しに反応したザンボ・アンギサのクリアがゴール方向に向かうと、これに反応したコロ・ムアニが右足反転シュートでゴールネットに突き刺した。 コロ・ムアニのデビュー戦ゴールによってアウェイのユベントスの1点リードで折り返した試合だったが、後半は一転してナポリが主導権を握る。 押し込んだ立ち上がりの50分、スピナッツォーラのクロスに飛び込んだルカクの決定的なヘディングシュートはGKディ・グレゴリオのビッグセーブに阻まれる。それでも、畳みかける攻めを見せると、57分にはボックス右でのルカクの体を張ったボールキープからポリターノが上げた正確な右足クロスをゴール前のザンボ・アンギサが打点の高いヘディングシュートで合わせた。 早い時間帯の同点ゴールによってホームチームがさらに勢いづくなか、流れを変えたいユベントスは65分に2枚替えを敢行。カンビアーゾ、ユルドゥズを下げてサヴォーナ、バングーラを投入した。 しかし、この交代直後にナポリがスコアを動かす。69分、ボックス内に侵入したマクトミネイがロカテッリのスライディングタックルに遭い、文句なしのPKを獲得。これをキッカーのルカクが冷静に流し込んだ。 相手の時間帯で耐え切れずに逆転を許したユベントスは、74分にコンセイソン、ドウグラス・ルイスを、82分にはコロ・ムアニを下げてヴラホビッチを投入。主力アタッカーの投入でゴールを目指したが、後半は決定機はおろか1本のシュートさえも打てぬままタイムアップを迎えた。 この結果、前後半で主導権が大きく入れ替わったなか、最後は地力を示したナポリがビッグマッチを逆転で制して7連勝を達成。一方、後半失速のユベントスは今季リーグ22戦目にして初黒星となった。 ナポリ 2-1 ユベントス 【ナポリ】 アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(後12) ロメル・ルカク(後23[PK]) 【ユベントス】 ランダル・コロ・ムアニ(前43) 2025.01.26 04:07 Sun
5

古巣ユーベにリーグ初黒星を与えたコンテ監督「自信が高まった」

ナポリのアントニオ・コンテ監督が25日に行われ、2-1で逆転勝利したセリエA第22節ユベントス戦を振り返った。 前節アタランタとの上位対決を制して6連勝とした首位ナポリ。迎えたコンテ監督の古巣ユベントス戦ではハーフタイム間際の43分にFWランダル・コロ・ムアニにゴールを許して追う展開に。 それでも後半に攻勢を仕掛けると、57分にMFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサのヘディングシュートで同点に。そして69分、MFスコット・マクトミネイがボックス内で倒されてPKを獲得。これをFWロメル・ルカクが決めて逆転勝利とした。 ユベントスに今季のリーグ戦初黒星を与え、7連勝として首位を堅守したコンテ監督は現在のチームに自信を深めている。 「無敗で優秀な選手を揃え、1月の移籍市場でも強化を続ける素晴らしいチームを相手にエクセレントなパフォーマンスだった。この勝利は我々に大きな満足感を与えてくれる。ハードワークが報われることを証明できた。昨日、オリベラを負傷で失ったが、ハードワークとメンタルで埋めることができる。絶対的な信頼を寄せられる選手たちが居るのは幸運だ」 「アタランタとユベントスに連勝したことで自信が高まった。致命傷になりかねない事態(クワラツヘリアの移籍)だったが、我々は憐れむことなく状況に対応した。選手たちは自分たちがやっていることに絶対の自信を持っている。昨季のナポリとの違いはスタッツを見れば明らかだ。インテルやアタランタ、ユベントスとは大きな差があったはずだ。しかし我々はその状況を逆転させた」 2025.01.26 11:00 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly