ベルフォディルがリボルノにレンタル

2014.02.01 08:18 Sat
インテルは31日、アルジェリア代表FWイサーク・ベルフォディル(22)を今シーズン終了までリボルノにレンタルで放出することをクラブの公式サイトで発表した。

▽昨夏にパルマから共同保有でインテル移籍を果たしたベルフォディルは、ここまで8試合に出場し、ノーゴールという結果に終わっている。ウェストハムやQPR、サッスオーロといったクラブから関心を抱かれていたベルフォディルだが、最終的にリボルノへの移籍が決定した。

インテルの関連記事

インテルがジェノアへ若手を大量提示…ホセフ・マルティネスの獲得コスト削減へ譲歩狙う

インテルがジェノアへ若手を大量に提示しているという。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 スイス代表GKヤン・ゾマー(35)の後継者探しに本腰を入れるインテル。アトレチコMGのブラジル代表GKベントを「高額すぎる」として諦め、現在獲得交渉中なのが、ジェノアの元スペイン代表GKホセフ・マルティネス(26)だ。 交渉成立に備えてジェノアが日本代表GK鈴木彩艶(21)をリストアップする一方、インテルは何としてでも今夏中にGKを確保しておきたい模様。J・マルティネスの獲得交渉にあたり、若手の譲渡をジェノアへ提示したそうだ。 その面々は、ウルグアイ代表FWマルティン・サトリアーノ(23)、U-21イタリア代表MFガエタノ・オリスタニオ(21)、U-21イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト(21)、U-21イタリア代表DFマッティア・ザノッティ(21)。いずれもレンタル放出中の21〜23歳だ。 J・マルティネスの獲得と引き換えに、インテルから1人ないし2人がジェノアへ…レンタル移籍か完全移籍か形態は不明瞭だが、マロッタ・インテルがJ・マルティネスに注力していることは間違いなさそうだ。 2024.06.17 16:10 Mon

「事実上完了」インテル会長がエースFWラウタロとの契約延長を明かす「後はサインもらうだけ」

インテルのジュゼッペ・マロッタ会長が、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)との契約延長がほぼ完了していると明かした。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えた。 インテルのエースとして活躍するラウタロ。2023-24シーズンはセリエAで33試合で24ゴールを記録するなど、チームの20度目のスクデット獲得に貢献していた。 そのラウタロとインテルの契約は2026年夏までとなっており、残り2年。今夏は契約延長に向けて動いているという話が浮上していた。 コパ・アメリカに参加するアルゼンチン代表に選ばれているラウタロだが、インテルのマロッタ会長は16日にイタリア代表のトレーニング拠点であるカーサ・アズーリを訪問。メディアに対して多くの話をした中、ラウタロの契約についても言及した。 「我々はあらゆることに気を配っている。重要なのは、すべての選手が強い帰属意識を持ち、我々と共に続け、経験したいと望んでいることだ。穏やかな状況にあり、現時点では自分たちから去りたいと考えている選手はいない」 「ラウタロの契約更新は事実上完了しており、後はサインをもらうだけだ。彼はアルゼンチンにいるために簡単ではないが、すでに完了している」 2024.06.16 22:55 Sun

デ・フライに古巣フェイエノールトからオファーもインテル残留が基本線「100%残るはず」

オランダ代表DFステファン・デ・フライ(32)は来季もインテルで。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 セリエA歴、インテル歴も長くなったデ・フライ。今季はネラッズーリの主力センターバックとしてキャリア2度目となるスクデット、最後はオランダ代表としてユーロ2024を戦う。 そんなデ・フライ、インテルとの契約をあと1年残すなか、代理人のフェデリコ・パストレロ氏いわく「最近オランダのトップクラブからオファーがあった」とのこと。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先月、デ・フライにPSV、古巣フェイエノールトがオファーと報じており、これを認めた形だ。 それでも「現段階で来季もインテルの選手。私の視点では100%残るはず」と付け加えたパストレロ氏。これはインテル側とのミーティングを終えた直後のコメントであり、契約に関する何らかの話し合いがあったとされる。 ラツィオ時代を含め、今夏でイタリア在住10年となるデ・フライ。オランダへの復帰、イタリアとの別れ、どちらも考えていないようだ。 2024.06.14 10:30 Fri

グズムンドソンが欲しいインテル、獲得にはアルナウトビッチ売却がマストも…

インテルがオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)を売却したいようだが…。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 アルナウトビッチは昨夏13年ぶりにインテル復帰。09-10シーズンのトレブルを唯一知る35歳は、バックアッパーとして要所要所で存在感を発揮し、ほぼほぼ途中出場の公式戦35試合で7得点3アシストを記録した。 ただ、クラブはこれらにさほど満足せず、ジェノアからアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)の獲得を目指していることもあり、位置付けは「売却」。そのパーソナリティからくる奔放さ、波の大きさも、外野の目に触れないところで引っかかっているという。 しかし、やはりイタリアでプレーするフットボーラーにとって「ミラノでの生活」は心地よいようで、アルナウトビッチ側はあと1年残す契約を盾に断固拒否しているとのこと。 幸いにもピエロ・アウシリオSDらはこの状況下でノンストレス。アントニオ・コンテ監督時代と違い、アルナウトビッチとグズムンドソンの入れ替えを求める現職シモーネ・インザーギも、過度には圧力をかけない穏健派だ。 アルナウトビッチはこれからユーロ2024へ向かうため、今後もインテルがこの35歳の売却を図るなら、「時間と忍耐が必要」とのことだ。 2024.06.12 15:10 Wed

バレッラがインテルと2029年まで契約延長、セリエAでのイタリア人最高額年俸者に

インテルは11日、イタリア代表MFニコロ・バレッラ(27)との契約を2029年6月まで延長したことを発表した。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると年俸は500万ユーロから650万ユーロに昇給。ボーナス込みで700万ユーロ(約11億8000万円)となり、セリエAにおけるイタリア人最高額年俸者になったとのことだ。 2019年夏にカリアリからインテルに加入したバレッラはこれまで公式戦235試合出場22ゴール51アシストを記録。2度のセリエA優勝、2度のコッパ・イタリア優勝に貢献している。 2024.06.12 06:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly