人種差別撤廃を訴えるバロテッリ「外見は違っても、僕らはみんな平等」
2018.04.07 12:35 Sat
ニースのFWマリオ・バロテッリは、黒人であるがゆえに風当たりが強かったと考えている。フランス誌『So Foot』のインタビューで明かした。
バロテッリは、1990年にシチリア島パレルモでガーナ移民の両親の下に生まれた。しかし経済的な事情からイタリア人夫婦に引き取られ、イタリア人として育てられた。だが法律上、イタリア国籍を取得したのは18歳になった2008年のこと。複雑な背景を持つニースFWは、自身が黒人であるためにトラブルが多かったと主張している。
「いくつかのスタジアムでは、“黒人のイタリア人は存在しない”と叫ばれたけど、僕はその真逆を証明している。不適切な法律のせいで、僕がやっとイタリア人になれたのは、18歳になったときだったけどね。もし自分が白人だったとしたら、きっとトラブルはもっと少なかったと思う」
もし白人に生まれていたとしたら、問題を起こした場合でも、長く糾弾されることはなく受け入れてもらえたはずだと、27歳のイタリア人ストライカーは考えている。
「おそらく、何かやらかしたり、間違った態度はとってしまったとは思うが、もっと早く許してもらえたのではないか。イタリアは人種差別的な国ではないが、人種差別は存在する」
最後にバロテッリは、自身の体験を踏まえ、人種差別の撤廃を呼びかけた。
「変えられるかどうかは、自分たちにかかっている。外見は違っても、僕らは皆、平等なのだと次世代へ伝える必要がある」
提供:goal.com
バロテッリは、1990年にシチリア島パレルモでガーナ移民の両親の下に生まれた。しかし経済的な事情からイタリア人夫婦に引き取られ、イタリア人として育てられた。だが法律上、イタリア国籍を取得したのは18歳になった2008年のこと。複雑な背景を持つニースFWは、自身が黒人であるためにトラブルが多かったと主張している。
「いくつかのスタジアムでは、“黒人のイタリア人は存在しない”と叫ばれたけど、僕はその真逆を証明している。不適切な法律のせいで、僕がやっとイタリア人になれたのは、18歳になったときだったけどね。もし自分が白人だったとしたら、きっとトラブルはもっと少なかったと思う」
もし白人に生まれていたとしたら、問題を起こした場合でも、長く糾弾されることはなく受け入れてもらえたはずだと、27歳のイタリア人ストライカーは考えている。
「おそらく、何かやらかしたり、間違った態度はとってしまったとは思うが、もっと早く許してもらえたのではないか。イタリアは人種差別的な国ではないが、人種差別は存在する」
最後にバロテッリは、自身の体験を踏まえ、人種差別の撤廃を呼びかけた。
「変えられるかどうかは、自分たちにかかっている。外見は違っても、僕らは皆、平等なのだと次世代へ伝える必要がある」
提供:goal.com
ニースの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
|
ニースの人気記事ランキング
1
ウィリアム・サリバ、チームメイトの自慰行為が映った過去の動画が流出…FFFが調査開始
アーセナルからニースにレンタル移籍中のフランス人DFウィリアム・サリバが、ある容疑で調査対象に挙がっているようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 同選手にかけれらている容疑とは、同選手の3年前に録ったある動画が最近流出してしまった件。動画には、アンダー世代のフランス代表のジャージを着て笑うサリバの姿とともに、おそらくホテルで同部屋となったチームメイトの自慰行為が一部映ってしまっていたようだ。 この動画がどのようにネット上に流出してしまったかは不明だが、場合によっては、サリバにはわいせつ物頒布や公然わいせつなどの罪が課せられる可能性がある。 『RMC Sport』によると、これを受けてフランスサッカー連盟(FFF)が調査を開始することを決定。同連盟は「連盟とサッカー全体に有害なイメージを与えるもの」として、懲戒委員会を開くようだ。 2019年夏にサンテチェンヌからの加入が内定していたサリバは、昨季はレンタルという形でサンテチェンヌで戦い、今季からアーセナルに本格合流。しかし、ミケル・アルテタ監督の下で全く出番を得られず、ベンチ入りもEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみ。セカンドチームでのプレーがメインという状況が続くと、今冬にニースへのレンタルを決断した。 2021.02.10 15:09 Wed2
マグワイア退団迫るユナイテッド、後釜として4選手をリストアップか
マンチェスター・ユナイテッドがイングランド代表DFハリー・マグワイア(30)の退団に備え、4選手をリストアップしているようだ。 昨シーズンまでキャプテンを務めていたマグワイアのウェストハム行きが近づいているユナイテッド。すでに3000万ポンド(約54億7000万円)の移籍金でクラブ間合意に至ったとも報じられており、残すは個人間の交渉のみとなっている。 イギリス『デイリー・メール』によると、ユナイテッドはマグワイア退団に備えてすでに4人のセンターバックをリストアップ。ニースのフランス人DFジャン=クレール・トディボ(23)、バイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)、レバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)、クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(23)が有力な候補になっているという。 このうち、ニースで期待の若手と評されるトディボについては、すでに代理人に接触を図っている模様。また、フランス『レキップ』からはバイエルンで公式戦162試合に出場するなど、豊富な経験を備えるパヴァールへの動きを強めているとの報道もあり、この2選手と優先して交渉する可能性があると考えられる。 さらに、ユナイテッドはいずれの獲得交渉も不調に終わった場合に、昨シーズン限りでレスター・シティを退団した北アイルランド代表DFジョニー・エバンス(35)との1年契約も検討しているとのこと。ユナイテッドの下部組織出身である同選手は、7月に数週間プレシーズンに参加するのみの短期契約を結んでおり、そこでエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えたと報じられている。 2023.08.10 13:32 Thu3
ユナイテッドのCB補強は来夏? トディボ&タプソバに続いてアントニオ・シウバがリスト入りも
マンチェスター・ユナイテッドに新たなセンターバック補強の動きこそあるものの、シーズン中の獲得は見込めないようだ。 今季のユナイテッドはセンターバック陣において、今夏にベテランのジョニー・エバンスを再獲得し、リサンドロ・マルティネス、ラファエル・ヴァラン、ヴィクトル・リンデロフ、ハリー・マグワイアでスタート。だが、中心格のマルティネス、ヴァランにケガが相次ぎ、苦しいやりくりを強いられる。 頼りどころのエバンスも負傷離脱し、リンデロフ&マグワイアのコンビが軸になる最近だが、心許なく、補強が噂に。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今年9月以降、ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)が新たに候補入りしたという。 また、以前から関心が取り沙汰されるニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)、レバークーゼンのブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバ(24)の2選手に関しても依然としてリスト入りしているそうだ。 だが、補強が実現するのは来年1月ではなく、来夏になる可能性が高いとも。最近の報道では次のマーケットでセンターバック補強を優先との見方があったが、果たして。 2023.11.28 15:15 Tue4
かつてリヨンやラツィオでプレーした元ブラジル代表MFエデルソンが精巣がんに…
▽フラメンゴは25日、元ブラジル代表MFエデルソン(31)が精巣がんを患っていることを発表した。 ▽エデルソンは先日にドーピング検査を受けた際に陽性反応がみられ、その後に精密検査を受けた結果、精巣腫瘍と診断されたことがわかったという。そして、クラブのメディカルスタッフの発表によると、同選手は数日以内に手術を受ける予定だ。 ▽エデルソンは、精巣がんと診断されたことについて、ショックを受けたことを認めながらも完治に向けて戦い続けるつもりであると語った。 「今回の出来事は本当にショックで言葉が見つからないよ」 「確かに悲しみを感じているけど、同時に日が経つにつれて落ち着いている。これからもう一つの戦いに臨むけど、僕は前向きな気持ちでいるよ。きっと神様が早い段階で病気を発見する手助けをしてくれたと思うし、今回自分に起きたことに感謝しているんだ」 「だから、周りの人たちには前向きな姿勢を保ち、幸せな雰囲気を作ってほしいと思っている。そういった姿勢こそが僕を助けてくれると思っている」 ▽これまでニースやリヨン、ラツィオで活躍した攻撃的MFのエデルソンは、2015年から母国の名門フラメンゴでプレーしている。 ▽なお、今回の一件を受けて、前述のクラブはエデルソンへのサポートを表明している。 2017.07.26 02:33 Wed5
