【セリエA第28節プレビュー】悲しみに暮れる中、インテルvsナポリ開催
2018.03.09 18:00 Fri
▽前節は首位ナポリがローマに敗れた一方、ユベントスがラツィオに競り勝ったことで両軍の勝ち点差が暫定1に縮まった。激しいスクデット争いが繰り広げられている中、先週日曜日にイタリア全土が悲しみに暮れる悲劇が起きてしまった。フィオレンティーナの主将を務めるイタリア代表DFアストーリが滞在先のホテルで心不全により帰らぬ人となってしまった。31歳の若さでこの世を後にしたアストーリの急逝を受けて、日曜日に開催される予定だったミラノ・ダービーを含む7試合が延期となった。悲しみに暮れる中迎える第28節、日曜日にインテルvsナポリのビッグマッチが行われる。
▽ミラノ・ダービーが延期となったことでローマに交わされ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に転落したインテル(勝ち点51)は、2週間ぶりの試合となる中、ローマに敗れて連敗を阻止すべく気合十分で臨んでくることが予想されるナポリに対抗できるか。インテルとしてはこの2週間で勤続疲労の溜まっていた主力が休めたことをポジティブに捉えたい。
▽一方、ローマのカウンターを主体とする攻撃に沈み、連勝が10でストップした首位ナポリ(勝ち点69)は、1試合消化の少ないユベントスに1ポイント差に迫られた。シーズンが佳境を迎えている中、痺れる戦いが続くが、インテル戦で勝利を取り戻せるか。ローマ戦後、敗れたチームを鼓舞する大声援を送っていたサポーターに勝利を届けたいところだ。
▽低調ながらもディバラの試合終了間際の値千金弾でラツィオから勝利をもぎ取った2位ユベントス(勝ち点68)は、11位ウディネーゼ(勝ち点33)とのホーム戦に臨む。連勝を10に伸ばし、ついにナポリの尻尾を捕まえるところまできたユベントスは、CLトッテナム戦では少ないチャンスを生かして2-1と勝利し、ベスト8進出を決めた。痺れる試合を制して勢いに乗る中、連勝を11に伸ばし、インテルと対戦するナポリにプレッシャーをかけたい。
▽ナポリ相手に攻撃陣が揃い踏みし、好内容で勝利して3位に浮上したローマ(勝ち点53)は、金曜日に2連敗中の9位トリノ(勝ち点36)とのホーム戦に臨む。火曜日には逆転での突破を目指すCLシャフタール戦を控える中、トリノを叩いて3位を死守できるか。
※スタメン予想はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』参照
◆セリエA第28節
▽3/9(金)
《28:45》
ローマ vs トリノ
▽3/10(土)
《28:45》
ヴェローナ vs キエーボ
▽3/11(日)
《20:30》
フィオレンティーナ vs ベネヴェント
《23:00》
ボローニャ vs アタランタ
ユベントス vs ウディネーゼ
ジェノア vs ミラン
サッスオーロ vs SPAL
クロトーネ vs サンプドリア
カリアリ vs ラツィオ
《28:45》
インテル vs ナポリ
▽ミラノ・ダービーが延期となったことでローマに交わされ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に転落したインテル(勝ち点51)は、2週間ぶりの試合となる中、ローマに敗れて連敗を阻止すべく気合十分で臨んでくることが予想されるナポリに対抗できるか。インテルとしてはこの2週間で勤続疲労の溜まっていた主力が休めたことをポジティブに捉えたい。
▽一方、ローマのカウンターを主体とする攻撃に沈み、連勝が10でストップした首位ナポリ(勝ち点69)は、1試合消化の少ないユベントスに1ポイント差に迫られた。シーズンが佳境を迎えている中、痺れる戦いが続くが、インテル戦で勝利を取り戻せるか。ローマ戦後、敗れたチームを鼓舞する大声援を送っていたサポーターに勝利を届けたいところだ。
▽ナポリ相手に攻撃陣が揃い踏みし、好内容で勝利して3位に浮上したローマ(勝ち点53)は、金曜日に2連敗中の9位トリノ(勝ち点36)とのホーム戦に臨む。火曜日には逆転での突破を目指すCLシャフタール戦を控える中、トリノを叩いて3位を死守できるか。
▽ディバラの一撃に沈み、4位に後退したラツィオ(勝ち点52)は、2連敗中の14位カリアリ(勝ち点25)とのアウェイ戦に臨む。木曜日にはELディナモ・キエフ戦をホームで戦い、2-2の引き分けに持ち込まれ、ベスト8進出が厳しくなった。心身ともに疲弊していることが予想されるが、不調の相手を下してCL圏内を死守できるか。最後にインテルとのダービーが延期となり、木曜日にアーセナルとのヨーロッパリーグをホームで戦って0-2と敗れた6位ミラン(勝ち点44)は、13位ジェノア(勝ち点30)とのアウェイ戦に臨むが、アーセナル戦のショックを払拭する勝利を手にできるか。
※スタメン予想はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』参照
◆セリエA第28節
▽3/9(金)
《28:45》
ローマ vs トリノ
▽3/10(土)
《28:45》
ヴェローナ vs キエーボ
▽3/11(日)
《20:30》
フィオレンティーナ vs ベネヴェント
《23:00》
ボローニャ vs アタランタ
ユベントス vs ウディネーゼ
ジェノア vs ミラン
サッスオーロ vs SPAL
クロトーネ vs サンプドリア
カリアリ vs ラツィオ
《28:45》
インテル vs ナポリ
インテルの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
インテルの人気記事ランキング
1
【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed2
長友の元同僚グアリン、自殺未遂と現在の生活を明かす「飛び降りれば解放される」
かつてインテルなどで活躍した元コロンビア代表MFフレディ・グアリン氏(38)は現在、リハビリ施設で生活しているのだという。 かつてポルトやインテル、またボカ・ジュニアーズや上海申花などに在籍したグアリン氏。インテル時代は同い年の日本代表DF長友佑都と共にプレーし、コロンビア代表としては、2014年W杯の日本戦にフル出場した経験を持つ。 氏は母国クラブに在籍していた2021年4月、泥酔状態で家族に暴行を加えたとして逮捕。7月にクラブを退団して以降は引退状態となり、翌年にはアルコール依存症を公表した。 ブラジル時代の2020年初頭に待ち受けていた妻との別居により、人生の歯車が狂ってしまった…と打ち明けているなか、このたびコロンビア『Radio Caracol』では、同時期に自殺を図ったことも明らかにしている。 「ファヴェーラ(スラム街)へ行き、避妊具なしにあらゆる女性と関係を持った。丸10日間、酒に酔っている状態だったと言える。リスクを自ら探し、アドレナリン、武器を見つけようと本気だったんだ。自分自身を図るものさしは持ち合わせていなかった」 そんななか、世界はコロナパンデミックへ。 「そして、リオデジャネイロで住んでいたアパートの17階だけが居場所となり、そこ以外の全てから切り離された人生になってしまった。飛び降りれば解放される…とね」 「けっきょく、飛び降りた。幸い、バルコニーには透明な転落防止スクリーンが付いていたことを、その時初めて知ったんだ」 2024年現在、グアリンはコロンビアのリハビリテーションクリニックで生活中。アルコール依存症治療の一環として、馬の世話などをしているという。また、アスリート向けのメンタルヘルスキャンペーンの米国大使に就任することも決定しているそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】懐かしきグアリン砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fredy Guarín! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/OTD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OTD</a> in 2012, Guarín joined <a href="https://twitter.com/Inter?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FlashbackFriday?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FlashbackFriday</a> <a href="https://t.co/O2tgVla9yq">pic.twitter.com/O2tgVla9yq</a></p>— UEFA Europa League (@EuropaLeague) <a href="https://twitter.com/EuropaLeague/status/1223211112038129667?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 13:35 Tue3
エトー、ペップ政権時回想し皮肉る「彼が移籍させたことでインテルでビッグになれた」
カタールSCに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、翌年にインテルへ移籍することとなったグアルディオラ政権時を回想した。スペイン『マルカ』がイギリス『BeIn Sports』を引用して伝えている。 マジョルカでのブレイクを機にバルセロナやインテル移籍を手にし、世界屈指のストライカーに上り詰めたエトー。バルセロナ時代には加入初年度の2004-05シーズンから得点を量産し、数々のタイトルをもたらしてきた。しかし、2008-09シーズンにジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると、戦力外通告が通達される。それでも同シーズンは残留を決断すると、公式戦52試合36ゴール8アシスト。リーガ勢史上初の3冠に大きく貢献した。 それでも翌シーズン、エトーはインテルへ移籍。後に確執があったことも明かしていた同選手だが今回、当時のことを振り返った。また、バルサ退団後にインテルでも3冠など栄光を手にしたことを引き合いに出し、グアルディオラ監督への皮肉で締めくくった。 「僕はグアルディオラに言ったんだ。『バルセロナを勝たせているのは、メッシではなく僕だ。だから僕に謝ることになる』とね」 「それが当時の状況だったんだ。メッシは後から来たけど、シャビやイニエスタたちに聞いてみてもいい。あの時は僕の時代だった」 「ペップはバルセロナで生涯を送ってきた。でも、僕がバルセロナにいた時、彼はチームを理解していなかった。僕らのグループと共にすることを好まなかったんだ」 「バルセロナを勝たせていたのは僕だよ。彼は僕に許しを請うべきだ」 「当時の代理人は、クラブが僕を移籍市場で売りに出していると言ってきた。僕が『本当に?』と聞くと、彼は『ああ、グアルディオラからの要望だ』と伝えてきたよ」 「今、ペップが移籍させたことは、僕が歴史に名を残すチャンスになったということは明らか。なぜなら、インテルに行ったことで僕はよりフットボール界でビッグになることができたのだからね。彼がインテルをフットボール界最高の地位に上り詰めることを許可したんだ」 2019.04.11 16:10 Thu4
バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長
バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu5
