ボローニャFWフェデリコ・ディ・フランチェスコが左ヒザ内側側副じん帯損傷で約2カ月の離脱
2017.11.07 03:00 Tue
▽ボローニャは6日、FWフェデリコ・ディ・フランチェスコ(23)が左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたことを発表。全治見込みが約2カ月となることも伝えている。
▽ディ・フランチェスコは、4日に行われたセリエA第11節のクロトーネ戦に先発するも前半のみプレーし、後半開始時にクレイチと交代していた。その後、行われた検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯の損傷と診断された。
▽ボローニャは、公式サイトでディ・フランチェスコの状態について説明している。
「本日、クロトーネ戦で左ヒザを負傷したディ・フランチェスコの検査が行われ、左ヒザ内側側副じん帯の損傷と診断された。回復までには60日間を要するだろう」
▽2016年の夏にボローニャへ加入したディ・フランチェスコは、今シーズンセリエA9試合に出場し、開幕節のトリノ戦で1ゴールを記録していた。
▽ディ・フランチェスコは、4日に行われたセリエA第11節のクロトーネ戦に先発するも前半のみプレーし、後半開始時にクレイチと交代していた。その後、行われた検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯の損傷と診断された。
▽ボローニャは、公式サイトでディ・フランチェスコの状態について説明している。
▽2016年の夏にボローニャへ加入したディ・フランチェスコは、今シーズンセリエA9試合に出場し、開幕節のトリノ戦で1ゴールを記録していた。
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