白熱のセビージャ・ダービーはドロー! ベティス&ビジャレアルのELストレートイン、セビージャのEL出場権獲得が確定《リーガエスパニョーラ》

2018.05.13 04:45 Sun
Getty Images
▽リーガエスパニョーラ第37節、ベティスvsセビージャが12日にエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われ、2-2のドローに終わった。

▽6位ビジャレアル(勝ち点57)と7位セビージャ(勝ち点54)による、今季2度目のセビージャ・ダービー。前節、アスレティック・ビルバオに0-2で敗れ、8試合ぶりの黒星を喫したベティスはわずかながら残されていたトップ4フィニッシュの夢が完全に潰えると共に、ヨーロッパリーグ(EL)ストレートインもお預けに。

▽一方、モンテッラ前監督解任でカパロス暫定監督の下で今季残り試合を戦うセビージャは新体制に以降してからレアル・ソシエダ、レアル・マドリーに2連勝と復調気配が漂う。中2日、敵地でのダービーに向けてはマドリー戦から先発6人を変更。ロケ・メサやバネガ、ノリート、サンドロ・ラミレスが起用された。
▽ベティコが熱狂的な雰囲気を作り出したベニート・ビジャマリンでのダービーは早い時間帯にスコアが動く。5分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのホアキンがクロスを入れると、ニアに飛び込んだバルトラが頭でフリックしてゴール右隅に流し込んだ。

▽早い時間帯に先制を許したセビージャはすぐさま反撃を開始。ボールを保持して後方から丁寧に繋ぐ相手に対してプレッシャーをかけながら、カウンターからチャンスを窺う。ノリートやバネガ、サラビアとボックス付近で幾度かシュートまで持ち込むが、崩し切るまでには至らない。その後はダービーらしい球際でバチバチやり合う展開が続く中、互いにカードが増えていくも前半はこのままベティスリードで終了した。
▽迎えた後半、前半終了間際にメルカドに代えてイェデル、ハーフタイム明けにサラビアを下げてラユンと2枚のカードを切っていくセビージャ。対するベティスもグアルダードを下げて後半頭からブデブスをピッチに送り込む。

▽後半立ち上がりの48分にボックス左に持ち込んだノリートのシュートで最初のチャンスを作ったセビージャはやや幸運な形から同点に追いつく。57分、ボックス左に抜け出したイェデルがゴールライン際で何とかボールを残すと、この場面でベティス守備陣が同選手のハンドとセルフジャッジして気を抜くと、イェデルの折り返しがDFに当たってゴール方向にこぼれると、これに反応したイェデルが押し込んだ。

▽一瞬の隙から追いつかれたベティスだが、直後の61分に絶好機。右サイドから切り込んだブデブスのパスをボックス左のホアキンが絶妙なワンタッチでゴール右フリーのロレンに繋ぐ。だが、ロレンはシュートをもたつき相手DFにブロックされる。

▽その後は再び拮抗した展開に陥るが、セビージャがセットプレーから逆転に成功。79分、バネガの右CKをニアのイェデルが右足でフリックすると、ゴール前のケアーが冷静に右足で蹴り込んだ。

▽ホームで逆転を許したベティスだったが、先ほど絶好機を逸したロレンが名誉挽回の一撃を決める。81分、右サイドのバラガンからのアーリークロスをスライディングシュートで合わすと、GKが弾いたボールを体制を崩しながら何とか押し込んだ。最後まで勝ち越しゴールを目指して攻め合った両者だったが、試合はこのまま2-2でタイムアップを迎えた。

▽なお、同時刻開催の試合で8位ヘタフェが敗れ、6位ビジャレアルが勝利したため、ベティスとビジャレアルのELストレートイン並びに7位が確定したセビージャのEL予選3回戦からの出場が決定している。

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ヘスス・ナバスが勝利と涙でホームラストマッチ締めくくる…「それこそ僕が彼らに教えたかったこと」献身のカンテラ後輩称える

2024年限りで現役を引退するセビージャの元スペイン代表DFヘスス・ナバス(39)が、サンチェス・ピスフアンでのラストマッチを勝利と涙で締めくくった。 セビージャのカンテラ出身で、マンチェスター・シティでプレーした2013年から2017年を除き、アンダルシアの名門で長らくプレーしてきたナバス。ここまで歴代最多の702試合に出場し、39ゴール119アシストを記録。エル・グラン・デルビでも両クラブ最多の出場記録を有するなど、正真正銘のレジェンドだ。 そして、39歳DFは2024年限りでの現役引退を表明しているなか、14日に行われたラ・リーガ第17節のセルタ戦で、現役最後となるホームゲームに臨んだ。 試合前のスタンドではレジェンドへの最大の敬意を示す壮大なコレオグラフィーが掲げられ、試合前のピッチでは2人の息子とともに在籍期間に獲得したトロフィーとともに記念のセレモニーも実施された。 肝心の試合で右ウイングに入った39歳は71分までプレー。交代直前の65分にはカンテラの後輩である20歳MFマヌ・ブエノが左足ミドルシュートを突き刺し、値千金のプリメーラ初ゴールを記録。レジェンドがピッチを去る前に重要なゴールを挙げた。 その後、チームは一丸となった守備で虎の子の1点を守り抜いて会心のウノセロ勝利を収め、レジェンドのホームラストマッチに白星を添えた。 試合終了後、チームメイトに胴上げされ、スタジアムをゆっくりと周回し、セビジスタの声援に応えたナバスは終始エモーショナルな様子で涙が止まらず。それは試合後に行われた会見でも同様で、時おり言葉を詰まらせながらも改めて愛するクラブへの想いを語った。 「複雑な気持ちだよ。今日はたくさんの感情を味わった。でも、審判が(試合開始の)笛を吹くと、全力を尽くすだけさ。自分の問題にもかかわらず、シールドへの献身という伝統を、そしてすべてに値するファンのために守ってほしいと思っている。このチームはいつでも立ち上がる。今日、チームメイト3人が(ケガで)出場できなかったという知らせとともに立ち上がったけど、他の3人が出場し、とてもよくやってくれた」 また、来週にサンティアゴ・ベルナベウでの現役ラストマッチを控えるが、ここまでのキャリアを振り返った。 「多くのことを成し遂げ、多くのタイトルを獲得し、代表チームでスペイン全土を含む多くの人々を幸せにしてきた。自分が決して変わらなかったことを嬉しく思う。それが、献身と勇気という価値観に到達できた理由だ。このシャツを着ている人は誰でも、自分と同じようにこのシャツを引き継いでいってほしいと思っている。なぜなら、それは神聖なものだからだ。彼らがその考えを受け入れてくれているし、落ち着いた気持ちでいられるよ」 さらに、値千金の決勝点を決めたブエノを始め、この試合でもナバスがその背中や言葉で示してきたクラブへの献身を示したカンテラーノの後輩に対しては「彼らはピッチ出て行ってこのエンブレムを守った。カンテラのプレーヤーたちは本当に奮闘してくれたね。彼らは僕のために、自分たちのために、そしてファンのためにそれをやった。それこそ僕が彼らに教えたかったことなんだ」と、その姿勢と活躍ぶりを称えた。 最後に、セビージャのレジェンドはサンチェス・ピスフアンでの最高の瞬間を問われると、22歳で急逝したアントニオ・プエルタがUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)の準決勝のシャルケ戦で挙げたゴールを挙げた。 「歴史を変えたゴールがある。プエルタのゴールは達成されたすべてのことへの扉を開き、すべては彼のおかげだ。それは重要な瞬間であり、だからこそ僕らは彼にとても感謝している」と、クラブにとって欧州での初タイトルに繋がる、重要なゴールを挙げた。 <span class="paragraph-title">【動画】レジェンドの一挙手一投足に注目集まったセルタ戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/6VfqQuON73E" title="Sevilla FC vs RC Celta (1-0) LALIGA | Resumen" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.12.15 17:20 Sun
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ブライトンのアルゼンチン代表DFバルコがストラスブールに買取OP付きレンタル移籍…今季はセビージャにレンタルも9試合の出場に終わる

ストラスブールは2日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表DFバレンティン・バルコ(20)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルコはボカ・ジュニアーズ育ちのサイドバック。2024年1月にブライトンへと完全移籍を果たしていた。 アルゼンチン期待のSBだったが、ロベルト・デ・ゼルビ前監督の下では7試合の出場と多くの出番を得られず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も構想に入れておらず、今シーズンはセビージャにレンタル移籍していた。 そのセビージャでも多くの出番はなく、ラ・リーガで7試合、コパ・デル・レイで2試合に出場し1アシストを記録するにとどまっていた。 2025.02.02 23:20 Sun
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2017年8月28日はプエルタの10周忌 セビージャがレジェンドを追悼

▽セビージャは2017年8月28日、2007年同日に22歳の若さでこの世を去ったスペイン代表DFアントニオ・プエルタの10周忌を受けて、クラブ公式サイトで追悼のメッセージを掲載した。 ▽セビージャのカンテラ育ちでスペイン代表MFヘスス・ナバスや同DFセルヒオ・ラモス(現レアル・マドリー)ら後輩と共に、トップチーム昇格を果たしたプエルタは、卓越した左足の技術や攻撃センスを武器に、スペイン代表に選出されるなど、将来を嘱望される左サイドバックだった。しかし、順風満帆のキャリアを歩んでいた中、2007年8月25日に本拠地サンチェス・ピスフアンで行われた2007-08シーズン開幕戦のヘタフェ戦で、前半35分にピッチで突然意識を失うアクシデントに見舞われた。 ▽その後、一度は意識を取り戻すも再び昏倒したプエルタは、すぐさまセビージャ市内の病院に緊急搬送されたが、そのまま意識が戻らぬまま8月28日午後に特発性拡張型心筋症によって、22歳の若さでこの世を去った。 ▽当時、サッカー界に大きな悲しみを与えた悲劇から10年が経った2017年8月28日、セビージャのホセ・カストロ会長、キャプテンのダニエル・カリソ、セルヒオ・エスクデロ(ニコラ・パレハとガブリエル・メルカドは代表招集中)、プエルタが生前共にプレーし、今夏の復帰に伴い、プエルタが着用していた背番号16を背負うことになったヘスス・ナバスの3選手は、セビージャ市内の大聖堂に向かう前、練習場に設置されているプエルタの銅像に献花を行い、改めてレジェンドの冥福を祈った。さらに、献花が行われた後には代表招集中の選手を除くトップチームの選手とチームスタッフがプエルタの銅像を囲んで記念撮影も行った。 ▽また、セビージャは同日、クラブ公式サイトでプエルタのプロフィールを紹介すると共に感謝のメッセージを記している。 「セビージャはプエルタという偉大なプレーヤーを亡くした後の10年間に大きな成長を遂げました。また、セビージャFCは現在シャルケ04とのフレンドリーマッチ開催に向けて働いています。それはチームの今後に向けた準備、10年前の“運命的な木曜日※”を忘れないために価値あるものとなるはずです」 「10年間の幸せや悲しみは過ぎ去りました。我々は成功を続けていますが、セビージャのアイコンを失いました。何にもまして、彼の存在はセビージャFCにインスピレーションを与え続けます。彼の魂は永遠にクラブのDNAとして残ります」 ◆“アントニオ・プエルタ、いつでも我々の心の中に” http://account.globalmest.com/0Qz25Q/y7PoPR.html ※プエルタは2006年4月27日(木)に行われたUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)準決勝シャルケ戦でゴールを挙げ、セビージャのUEFAカップ決勝進出に貢献。後にUEFAカップ初制覇を果たし、それがこんにちのセビージャの成功につながった 2017.08.29 03:00 Tue

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