アトレティコが乾フル出場のエイバルにガメイロ弾で辛勝《リーガエスパニョーラ》
2018.01.14 04:40 Sun
▽リーガエスパニョーラ第19節、エイバルvsアトレティコ・マドリーが13日に行われ、0-1でアトレティコが辛勝した。エイバルのMF乾貴士はフル出場している。
▽前節ラス・パルマス戦を2-1と逆転勝利して3連勝とした7位エイバル(勝ち点27)は、乾が[4-4-2]の左MFで11試合連続スタメンとなった。
▽一方、ジエゴ・コスタのリーガ復帰戦ゴールなどでヘタフェに勝利した2位アトレティコ(勝ち点39)は、4日前に行われたリェイダとのコパ・デル・レイ5回戦2ndレグを3-0と勝利して準々決勝進出を決めた。そのリェイダ戦のスタメンからリュカ以外の10選手を変更。出場停止のジエゴ・コスタ、ガビ、サビッチを除いた主力が先発に戻った。
▽積極的な入りを見せたエイバルに対し、アトレティコは4分にグリーズマンのダイレクトパスでボックス右のスペースを突いたコレアがシュート。しかし、枠の左に外れた。
▽その後も前がかるエイバルの背後を突くアトレティコは、11分に決定機。カウンターに転じて中央を持ち上がったグリーズマンのパスをボックス右のヴルサリコが折り返し、ファーサイドのコケがシュート。しかし、惜しくも枠を捉えきれなかった。
▽順当に先制したアトレティコは、ハーフタイムにかけてもエイバルに隙を見せず、磐石の試合運びで1点をリードしたまま前半を終えた。
▽後半からアレホに代えてオレジャーナを投入したエイバルが押し込む展開としたものの、自陣に引くアトレティコを崩すには至らない。
▽守備を固めて時間を消化するアトレティコは、69分にガメイロに代えてA・フェルナンデスを投入し、逃げ切りを図った。
▽そんな中、78分にエイバルは左CKからようやくパウロ・オリベイラがヘディングシュートで初のオンターゲットを記録。しかし、シュートはGKオブラクの正面を突いた。
▽さらに85分、左サイドの乾がカットインから枠内シュートを浴びせたが、GKオブラクの好守に阻まれてしまう。終盤、猛攻を見せたエイバルはペーニャのヘディングシュートやオレジャーナのボレーシュートでゴールに迫ったが、最後まで得点を奪うには至らず0-1で敗戦。
▽アトレティコが辛勝して2連勝とした一方、敗れたエイバルは8試合ぶりの黒星を喫している。
▽前節ラス・パルマス戦を2-1と逆転勝利して3連勝とした7位エイバル(勝ち点27)は、乾が[4-4-2]の左MFで11試合連続スタメンとなった。
▽一方、ジエゴ・コスタのリーガ復帰戦ゴールなどでヘタフェに勝利した2位アトレティコ(勝ち点39)は、4日前に行われたリェイダとのコパ・デル・レイ5回戦2ndレグを3-0と勝利して準々決勝進出を決めた。そのリェイダ戦のスタメンからリュカ以外の10選手を変更。出場停止のジエゴ・コスタ、ガビ、サビッチを除いた主力が先発に戻った。
▽その後も前がかるエイバルの背後を突くアトレティコは、11分に決定機。カウンターに転じて中央を持ち上がったグリーズマンのパスをボックス右のヴルサリコが折り返し、ファーサイドのコケがシュート。しかし、惜しくも枠を捉えきれなかった。
▽それでも27分、コケのスルーパスに反応してボックス右のスペースを突いたグリーズマンの折り返しを、ファーサイドのガメイロが受けてGKとの一対一を制した。
▽順当に先制したアトレティコは、ハーフタイムにかけてもエイバルに隙を見せず、磐石の試合運びで1点をリードしたまま前半を終えた。
▽後半からアレホに代えてオレジャーナを投入したエイバルが押し込む展開としたものの、自陣に引くアトレティコを崩すには至らない。
▽守備を固めて時間を消化するアトレティコは、69分にガメイロに代えてA・フェルナンデスを投入し、逃げ切りを図った。
▽そんな中、78分にエイバルは左CKからようやくパウロ・オリベイラがヘディングシュートで初のオンターゲットを記録。しかし、シュートはGKオブラクの正面を突いた。
▽さらに85分、左サイドの乾がカットインから枠内シュートを浴びせたが、GKオブラクの好守に阻まれてしまう。終盤、猛攻を見せたエイバルはペーニャのヘディングシュートやオレジャーナのボレーシュートでゴールに迫ったが、最後まで得点を奪うには至らず0-1で敗戦。
▽アトレティコが辛勝して2連勝とした一方、敗れたエイバルは8試合ぶりの黒星を喫している。
エイバルの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
エイバルの人気記事ランキング
1
乾&武藤の同僚FWらがセックステープを巡る問題で懲役刑か、2016年のエイバルで発生
乾貴士、武藤嘉紀が所属するエイバルで、猥褻な映像をめぐるトラブルが発生。元所属選手らが裁判所に召喚される事態となっていた。スペイン『マルカ』が伝えた。 この事件は、4年前に撮影されたセックステープが流出してしまったというもの。現在もエイバルに所属するFWセルジ・エンリクに加え、元エイバル所属のDFアントニオ・ルナ(ジローナ)、MFエディ・シルベストレ(アルバセテ)が出廷した。 『マルカ』によると、このビデオは映像に映っている女性の意思に反して撮影されたとされており、被害女性も証言している。 問題の映像は3選手がチームメイトとしてエイバルで過ごしていた2016年10月に撮影されたというもの。スマートフォンで撮影されたとされている。なお、当時は乾もエイバルに所属しており、当時のチームメイトが事件を起こしたこととなる。 『マルカ』によれば、3選手は14日にサン・セバスチャンの刑事裁判所に出廷し、エンリクとルナに対しては懲役5年が求刑されたとのこと。刑法197条に定められたプライバシーに対する犯罪と関連しているとのことだ。 エンリクは証言の場で事実を認めたものの、「ビデオを送ったのはエディ(・シルベストレ)だけだと100%確信している」とコメント。多くの人に映像を広めてはいないと主張した。 そのシルベストレはSNS上で映像が流出し、広まる原因を作ったとして起訴されている。また、女性の同意がなかったことを知っていながら広めたとし、1年〜3年の休憩がなされたということだ また、ルナは証言の途中で崩れ落ち、涙を流しながら起こったことに対して後悔していたとのことだ。 なお、シルベストレは映像を拡散させたことを断固否定。ガールフレンドと一緒にいたために削除し、映像を全て見たわけではないとした。 この裁判には、3人に加えてペドロ・レオンやダニ・ガルシア、アンデル・カパ、シャビ・イルレタ、ミケル・アルアバレナなど、2016年にエイバルに所属していた一部の選手も召喚されていたとのこと。証言は前述の3名だけが行ったとされている。 最終的な判決はまだ出ていないものの、3選手には懲役刑に加え、被害女性が被った道徳的損害賠償金も要求されるとのことだ。 2020.10.14 23:20 Wed2
乾貴士所属のエイバル、昇格目指しかつて3部から1部に引き上げたガリターノ氏を招へい
エイバルは7日、新指揮官にガイスカ・ガリターノ氏(45)を招へいしたことを発表した。契約期間は2年間となる。 ガリターノ氏は、現役時代にはアスレティック・ビルバオやエイバル、レアル・ソシエダ、アラベスでプレー。引退後はエイバルで指導者のキャリアをスタートさせた。 2009年7月にアシスタントコーチに就任すると、2010年7月にはBチームの監督に就任。2012年6月にファーストチームの監督に就任すると、2015年6月まで指揮。その後、レアル・バジャドリー、デポルティボ・ラ・コルーニャ、アスレティックのBチームで監督を務め、2018年12月にアスレティックのファーストチームの監督に就任した。 2021年1月までアスレティックで指揮を執ったが解任されていた。 エイバルに戻るのは6年ぶり。かつて指揮した時は135試合で57勝37分け41敗。当時セグンダB(スペイン3部)に所属していたエイバルを、2年で1部にまで昇格させた手腕を見せていた。 2021.06.08 20:20 Tue3
