負傷繰り返すベイルのコスパは1試合1億4000万円?!

2017.11.12 03:15 Sun
Getty Images
▽10日、レアル・マドリーの公式サイト上で負傷離脱が発表されたウェールズ代表FWガレス・ベイル。マドリ―入団以降19回目の負傷となった同選手に関して、スペイン『アス』が移籍金や年俸を基に1試合当たりの費用を試算した。

▽トッテナムのエースとして評価を高めたベイルは、2013年9月1日に当時の歴代最高額となる、1億70万ユーロ(現在のレートで約133億3000万円)もの移籍金で、華々しくマドリ―に入団。その際は6年契約を結んでおり、『アス』によれば初めの3年間が年俸1800万ユーロで、4年目となる昨シーズンからは2200万ユーロに上昇している。

▽これらを考慮して、移籍金の1年当たりの額と年俸を足し合わせた金額を試算すると、初めの3年間が3470万ユーロで、昨シーズンは3870万ユーロとなる。さらに記事では今シーズンのここまでを5カ月分として計算し、2586万ユーロと算出。これを全て足し合わせると、ベイルの入団から現時点までにマドリ―が使った費用と等しくなり、その額は1億6880万ユーロ(現在のレートで約223億4500万円)にも上る。
▽さらにベイルは、マドリ―に入団してから公式戦159試合に出場。以上の数値から、同選手が1試合出場当たりにかかった金額を求めると、なんと106万377ユーロ(現在のレートで約1億4000万円)となり、1分換算にすると1万3593ユーロ(現在のレートで約180万円)という結果に。

▽入団からの159試合で、70ゴール55アシストを記録しているベイル。また、3度のチャンピオンズリーグ(CL)を含む、11度のタイトル獲得に貢献してはいるものの、コストパフォーマンスという観点では痛い出費となっているのではないか、と『アス』は締めくくっている。
▽また、簡素ではあるが『transfermarkt.com』の移籍金額を一つの指標として、レアル・マドリーの選手のコストパフォーマンスを比較すると、以下のような結果に。なお、年俸や残契約年数は考慮に入れないものとして試算している。

◆公式戦1試合当たりにかかった移籍費用(50試合以上出場の選手のみ)
(選手名/移籍金/出場試合数/1試合当たりの移籍費用)
DFナチョ・フェルナンデス(スペイン) 0円(下部組織からの昇格) 132試合 0.0円
MFルーカス・バスケス(スペイン) 約1億3200万円 100試合 約132.4万円
DFマルセロ(ブラジル) 約8億6000万円 422試合 約203.9万円
DFダニエル・カルバハル(スペイン) 約8億6000万円 170試合 約506.1万円
DFラファエル・ヴァラン(フランス) 約13億2400万円 200試合 約661.9万円
DFセルヒオ・ラモス(スペイン) 約35億7400万円 539試合 約663.1万円
MFカゼミロ(ブラジル) 約7億9400万円 119試合 約667.4万円
FWマルコ・アセンシオ(スペイン) 約4億6300万円 56試合 約827.3万円
GKケイラー・ナバス(コスタリカ) 約13億2300万円 109試合 約1214.5万円
FWカリム・ベンゼマ(フランス) 約46億3300万円 377試合 約1228.9万円
MFルカ・モドリッチ(クロアチア) 約39億7100万円 227試合 約1749.5万円
MFイスコ(スペイン) 約39億7100万円 208試合 約1909.3万円
MFトニ・クロース(ドイツ) 約33億900万円 162試合 約2042.8万円
FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 約124億4300万円 407試合 約3057.3万円
MFマテオ・コバチッチ(クロアチア) 約41億400万円 78試合 約5261.1万円
FWガレス・ベイル(ウェールズ) 約133億7000万円 159試合 約8408.7万円

※上記の金額は全て『transfermarkt.com』内のユーロ表記から現在のレートで円に変換

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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏がレアル・マドリーで決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆マドリー時代のセードルフが決めた弾丸シュート<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJyVk8wOFZvWCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> アヤックスのアカデミー出身で、現役時代にアヤックスやレアル・マドリー、ミランなどで活躍し、5度のチャンピオンズリーグ優勝などタイトルホルダーとして知られるセードルフ氏。 1996年夏に加入したマドリーでは、背番号「10」を背負ってプレーしていたが、1997年11月30日に行われたラ・リーガ第14節のセルタ戦では、豪快なシュートを決めている。 2-0とマドリーリードの71分、ボックス内でボールを持ったFWラウール・ゴンサレスがシュートを放つも、これは相手GKの横っ飛びセーブにあう。しかしこぼれ球を拾った味方が、ボックスの外で待っていたセードルフへパス。 充分な助走から放たれた矢のようなシュートは、ゴール右上に突き刺さり、ダメ押しの追加点が決まった。試合は終了間際に1点を返されたものの、マドリーが3-1で勝利している。 2021.01.09 18:00 Sat
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3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら

レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun

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