乾後半から出場のエイバル、ベティスに敗戦で連勝が3でストップ《リーガエスパニョーラ》
2017.04.17 03:29 Mon
▽エイバルは16日、リーガエスパニョーラ第32節でベティスとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。エイバルのMF乾貴士は後半から出場している。
▽前節セルタ戦を2-0と快勝して3連勝とした7位エイバル(勝ち点50)は、セルタ戦のスタメンから2選手を変更。クリスティアン・リベラとガルベスに代えてエスカランテとルジューヌが先発に戻った。スペイン国王の晩さん会出席のために来日していた乾はベンチスタートとなった。
▽リーガで10ゴールを挙げているチーム内得点王のルベン・カストロを病気で欠く3連敗中の15位ベティス(勝ち点31)に対し、エイバルは開始1分過ぎに失点する。ボックス右のラファ・ナバーロのクロスをマルタンにヘディングシュートで決められた。
▽早々に失点したエイバルはポゼッションを高めてベティスを押し込むと、15分に右CKからラミスがヘディングシュート。しかし、枠の左に外れた。
▽27分に負傷したラミスに代わってガルベスを投入せざるを得なくなったエイバルは34分、ペドロ・レオンがドリブルシュートを放ってゴールに近づいた。
▽後半からエイバルはベベに代えて乾を左サイドに投入。しかし、52分にドルミジの直接FKでゴールを脅かされると、ベティスの攻勢が強まっていく。そんな中、ダニ・セバージョスを投入して追加点を狙った。
▽対するエイバルは70分、乾のシュートのルーズボールをボックス中央で拾ったガルベスが反転から強烈なシュートを浴びせるも、GKアダンの好守に阻まれてしまう。
▽80分には乾が決定機を演出。左サイドを抜け出した乾がマイナスに折り返し、ペドロ・レオンがシュート。しかし、空振りしてしまった。
▽すると89分、ロングカウンターに転じたベティスが決定的な2点目を奪う。ハーフラインから持ち上がったダニ・セバージョスがボックス右からゴール左へシュートを流し込んだ。ダニ・セバージョスのリーガ今季初ゴールで勝負を決定付けたベティスが連敗を3で止めた一方、乾が3試合ぶりに出場したエイバルの連勝が3でストップしている。
▽前節セルタ戦を2-0と快勝して3連勝とした7位エイバル(勝ち点50)は、セルタ戦のスタメンから2選手を変更。クリスティアン・リベラとガルベスに代えてエスカランテとルジューヌが先発に戻った。スペイン国王の晩さん会出席のために来日していた乾はベンチスタートとなった。
▽リーガで10ゴールを挙げているチーム内得点王のルベン・カストロを病気で欠く3連敗中の15位ベティス(勝ち点31)に対し、エイバルは開始1分過ぎに失点する。ボックス右のラファ・ナバーロのクロスをマルタンにヘディングシュートで決められた。
▽27分に負傷したラミスに代わってガルベスを投入せざるを得なくなったエイバルは34分、ペドロ・レオンがドリブルシュートを放ってゴールに近づいた。
▽前半終盤、ベティスのFKから立て続けにピンチを迎えたエイバルだったが、追加点は許さずに前半を終えた。
▽後半からエイバルはベベに代えて乾を左サイドに投入。しかし、52分にドルミジの直接FKでゴールを脅かされると、ベティスの攻勢が強まっていく。そんな中、ダニ・セバージョスを投入して追加点を狙った。
▽対するエイバルは70分、乾のシュートのルーズボールをボックス中央で拾ったガルベスが反転から強烈なシュートを浴びせるも、GKアダンの好守に阻まれてしまう。
▽80分には乾が決定機を演出。左サイドを抜け出した乾がマイナスに折り返し、ペドロ・レオンがシュート。しかし、空振りしてしまった。
▽すると89分、ロングカウンターに転じたベティスが決定的な2点目を奪う。ハーフラインから持ち上がったダニ・セバージョスがボックス右からゴール左へシュートを流し込んだ。ダニ・セバージョスのリーガ今季初ゴールで勝負を決定付けたベティスが連敗を3で止めた一方、乾が3試合ぶりに出場したエイバルの連勝が3でストップしている。
エイバルの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
エイバルの人気記事ランキング
1
“セクシーフットボール”で脚光浴びた野洲高同期が再会! その場にマドリー下部組織所属の“ピピ”こと中井卓大も
▽エイバルに所属する日本代表MF乾貴士と清水エスパルスに所属するFW村田和哉が野洲高校の同期らと再会を果たしたようだ。 ▽乾はセゾンフットボールから野洲高校に進学。2年生でレギュラーの座を掴み取ると、1学年上の現在ウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属するMF楠神順平や同級生の北海道コンサドーレ札幌DF田中雄大らと共に2006年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会優勝を果たした。淡海ジュニアユースFCから進学した村田は、3年時にレギュラーとして乾や田中と共に第85回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。3回戦で敗退となったものの、個人技を重視したトリッキーなドリブルやヒールパスを駆使したスタイルが「セクシーフットボール」と称され、いち躍脚光を浴びた。 ▽ウィンターブレークで帰国中の乾とオフシーズン中の村田は、高校時代の盟友たちと再会。そこには現在マドリーの下部組織でプレーする滋賀県出身の中井卓大の姿もあり、共に身体を動かしたようだ。 ▽乾は自身のツイッター(@takashi73784537)で高校時代、共に戦った仲間と旧交を温めたことを報告。村田もツイッター(@mkazu8)を更新し、将来が期待される中井に衝撃を受けたことを告白している。※絵文字省略 ◆乾貴士 「昨日はピピ君と野洲高校の同い年のサッカー部の友達とサッカーしました! 皆んな、ピピ君に会いたくて集まったミーハー野郎です。笑 でも、久しぶりに会えたし、一緒にサッカーできたし、楽しかったー(^^)」 ◆村田和哉 「スペインから乾が帰ってきたので野洲高校で同期たちとサッカーをしました。コンサドーレの田中、奈良クラブでプレーしていた志水、久々にみんなとボールを蹴れて楽しかったです。滋賀県出身で現在レアル・マドリードの下部組織でプレーしている中井卓大くんもきてくれました。日本の宝は凄かったです!」 2017.12.27 14:07 Wed2
エイバルがスポルティング・リスボンからポルトガル代表歴のあるDFパウロ・オリベイラを獲得
▽エイバルは17日、スポルティング・リスボンの元ポルトガル代表DFパウロ・オリベイラ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までの4年間で、スペイン『マルカ』によれば移籍金は320万ユーロ(約4億1000万円)とのことだ。 ▽2014年夏にギマラエスからスポルティング・リスボンに加入したセンターバックのパウロ・オリベイラは、在籍3シーズンで公式戦85試合に出場。しかし、年々出場機会を減らし、2016-17シーズンはリーグ戦11試合の出場に留まっていた。 ▽ポルトガル代表としてはU-17から各カテゴリーで選出され、2015年3月にA代表デビューを飾っていた。 2017.07.17 23:44 Mon3
不調に喘ぐ乾所属のエイバル、会長はメンディリバル監督への信頼を強調
今季のリーガエスパニョーラで、不調に喘ぐMF乾貴士所属のエイバルだが、アマイア・ゴロスティサ会長は、ホセ・ルイス・メンディリバル監督に対する信頼を強調している。<br><br>昨季にはヨーロッパリーグ出場圏にも位置するなど健闘を見せたエイバル。しかし今季はリーガ第7節までを2勝5敗で終え、降格圏の15位に位置するなど不調に苦しんでいる。<br><br>メンディリバル監督の去就も取り沙汰されるような成績だが、ゴロスティサ会長は同指揮官への信頼を強調。人口2万3000人の町に拠を構えるエイバルにとって、目標は上位に食い込むことではなく、残留争いであることも説いている。<br><br>「私たちはメンディリバル、そして彼が率いるコーチングスタッフに全幅の信頼を寄せています。私たちは、どこからリーガ1部までやって来たのか、そして1部がどういった舞台なのかを自覚しています。とにかく、今は落ち着きを保たなければなりません」<br><br><br>提供:goal.com 2017.10.08 00:44 Sun4
【ラ・リーガ第25節プレビュー】CL控える2強はいずれもボトムハーフと対戦! 乾貴士がカンプ・ノウに乗り込む!
先週末に行われた第24節では首位のレアル・マドリーが格下セルタにドローとなり、ヘタフェとの上位対決を制したバルセロナとの勝ち点差が「1」に縮まった。また、第2集団ではバレンシアとアトレティコ・マドリーの上位対決がドローに終わるなど、上位2チームとの勝ち点差を縮めるには至らなかった。 今節は来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)のビッグマッチを控えるレアル・マドリーとバルセロナの2強の戦いに注目が集まる。 前節、難敵ヘタフェに競り勝ったバルセロナは内容面は要改善もリーグ戦3連勝を達成。25日にナポリとのCLラウンド16初戦を控える中で戦う今節は16位のエイバルを相手に4連勝を目指す。ヘタフェ戦では見事な崩しから2ゴールを奪った一方、ビルドアップの局面では相手のハイプレスに苦戦を強いられており、同じハイプレスを得意とするエイバル相手に前節からの改善を見せたいところ。なお、20日にレガネスから加入が決定したFWブラースヴァイトに関しては登録が間に合ったかは微妙なところだが、今季CL登録外のため展開次第でエイバル戦がデビュー戦になるかもしれない。 一方、MF乾貴士を擁するエイバルは前節、スタジアムの環境問題によってレアル・ソシエダ戦が延期となっており、よりフレッシュな状態で格上のアウェイゲームに臨めそうだ。前々節のアラベス戦ではチームは敗戦も乾自身は途中出場で1アシストを記録しており、2017年5月にドブレーテの活躍を見せたカンプ・ノウを舞台に再び躍動する姿を見せてほしい。 前節、ホームでセルタ相手に痛恨の2-2のドローを喫したレアル・マドリーは首位キープにこそ成功したものの、連勝が「5」でストップ。さらに、26日のCLでは優勝候補のマンチェスター・シティという難敵との対戦を控える。その中で迎える今節は13位のレバンテと敵地で対戦。CLシティ戦を睨んで幾つかのポジションでターンオーバーが予想されるが、第8節グラナダ戦(4-2で勝利)以来のラ・リーガでの複数失点となった前節から守備面の修正を施したい。 前節はメスタージャで白熱のドローゲームを演じた4位のアトレティコと、7位のバレンシアはCLの戦いで大きく明暗を分かつことに。アトレティコがホームで昨季王者リバプールに会心の1-0の勝利を収めた一方、バレンシアは敵地でアタランタに1-4の大敗を喫した。そのリバプール撃破の勢いに乗りたいアトレティコは直近3勝1分けと好調を維持する6位のビジャレアルと対戦する。対してCL大敗のショックを払しょくしたいバレンシアは、前節試合が延期となり休養十分の8位ソシエダとの難しいアウェイゲームに臨む。 その他では20日にヨーロッパリーグ(EL)を戦った3位のヘタフェと5位のセビージャの上位対決にも注目が集まる。前節、バルセロナに惜敗もELでは強豪アヤックスに2-0のスコアで先勝したヘタフェに対し、前節はエスパニョール、ELではクルージュと格下相手に連続ドローのセビージャは公式戦5試合未勝利と苦しい状況で敵地に乗り込む。 最後に18位マジョルカのFW久保建英はフライデーナイト開催の一戦で12位のベティスとのアウェイゲームに臨む。前節、VARの介入によって幻のアシストとなったものの、途中出場でチームの攻撃を活性化させる働きを見せた久保は現地メディアの評価も上々で、6戦ぶりにスタメンへ返り咲く可能性は十分にありそうだ。 《ラ・リーガ第25節》 ▽2/21(金) 《29:00》 ベティス vs マジョルカ ▽2/22(土) 《21:00》 セルタ vs レガネス 《24:00》 バルセロナ vs エイバル 《26:30》 レアル・ソシエダ vs バレンシア 《29:00》 レバンテ vs レアル・マドリー ▽2/23(日) 《20:00》 オサスナ vs グラナダ 《22:00》 アラベス vs アスレティック・ビルバオ 《24:00》 バジャドリー vs エスパニョール 《26:30》 ヘタフェ vs セビージャ 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs ビジャレアル 2020.02.21 19:00 Fri5
