ライプツィヒ、リーベルから逸材左SBを獲得!

2018.06.14 14:45 Thu
Getty Images
RBライプツィヒは12日、リーベル・プレートからU-20ウルグアイ代表DFマルセロ・サラッチ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの5年となる。

▽母国ウルグアイのダヌービオでトップチームデビューを飾ったサラッチは、身体能力と攻撃性能に長けた攻撃的な左サイドバック。ウルグアイの年代別代表の常連でもある同選手は、昨夏加入したリーベル・プレートで今季の公式戦22試合に出場するなど、早くもその才能の片鱗を披露した。

▽有力な若手が揃うライプツィヒへの加入が決定したサラッチはクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「ライプツィヒが1部に昇格して以来、クラブの動向をチェックしていたんだ。この若いチームが欧州トップクラスのリーグで見せている戦いぶりは印象的だったよ。こういうアグレッシブかつオフェンシブなスタイルが好きなんだ。これからもヨーロッパでの挑戦を楽しみにしているよ」

▽一方、同クラブでスポーツ・ディレクターを務めるラルフ・ラングニック氏は、「マルセロ・サラッチは若くスピードがある左サイドバックで、アルゼンチンでは1年目からその力強いパフォーマンスにより、注目を集める存在となった。左サイドバックとしての彼のスタイルに感銘と共に納得を感じているし、彼の持つ姿勢とポテンシャルは我々の哲学にぴったりとマッチしたものだ」と、期待の新戦力を称賛した。
▽なお、ドイツ『キッカー』の伝えるところによれば、ライプツィヒはサラッチの移籍金として1300万ユーロ(約17億円)を支払ったようだ。

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