日本と同居のコロンビア代表がメンバー候補35名を発表! ハメスやファルカオなど豪華な顔ぶれに《ロシアW杯》

2018.05.15 21:20 Tue
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コロンビアサッカー連盟(FCF)は14日、ロシア・ワールドカップに向けた代表メンバー候補35名を発表した。

▽2012年から指揮を執るホセ・ペケルマン監督はGKダビド・オスピナ(アーセナル)、DFダビンソン・サンチェス(トッテナム)、MFハメス・ロドリゲス(バイエルン)、FWラダメル・ファルカオ(モナコ)らを順当に選出した。

▽コロンビア代表はグループHで、日本代表、ポーランド代表、セネガル代表と同居。6月19日の初戦で日本と対戦し、同24日にポーランド代表、28日にセネガル代表と対戦する。今回発表されたコロンビア代表候補メンバーは以下の通り。
◆コロンビア代表候補メンバー27名
GK
ダビド・オスピナ(アーセナル/イングランド)
イバン・アルボレダ(バンフィエルド/アルゼンチン)
カミーロ・バルガス(デポルティボ・カリ)
ホセ・ヘルナンド・クアドラード(オンセ・カルダス)

DF
ファリド・ディアス(オリンピア/パラグアイ)
フランク・ファブラ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
ステファン・メディーナ(モンテレイ/メキシコ)
ウィリアム・テシージョ(レオン/メキシコ)
オスカル・ムリージョ(パチューカ/メキシコ)
サンティアゴ・アリアス(PSVアイントホーフェン/オランダ)
ダビンソン・サンチェス(トッテナム/イングランド)
クリスティアン・サパタ(ミラン/イタリア)
ホアン・モジカ(ジローナ/スペイン)
ベルナルド・エスピノーサ(ジローナ/スペイン)
ジェリー・ミナ(バルセロナ/スペイン)
MF
ジミ・チャラ(ジュニオールFC)
アベル・アギラール(デポルティボ・カリ)
ウィルマル・バリオス(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
エドウィン・カルドナ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
セバスティアン・ペレス(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
フアン・キンテーロ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン)
グスタボ・クエジャール(フラメンゴ/ブラジル)
ジョバンニ・モレーノ(上海申花/中国)
カルロス・サンチェス・モレノ(エスパニョール/スペイン)
ファン・ギジェルモ・クアドラード(ユベントス/イタリア)
ハメス・ロドリゲス(バイエルン/ドイツ)
ジェフェルソン・レルマ(レバンテ/スペイン)
マテウス・ウリベ(アメリカ/メキシコ)

FW
ラダメル・ファルカオ(モナコ/フランス)
カルロス・バッカ(ビジャレアル/スペイン)
ルイス・ムリエル(セビージャ/スペイン)
ドゥヴァン・サパタ(サンプドリア/イタリア)
ホセ・イスキエルド(ブライトン/イングランド)
ミゲル・ボルハ(パルメイラス/ブラジル)
テオフィロ・グティエレス(ジュニオールFC)

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今日は何の日!9月6日は、コロンビアの伝説的GKイギータが、ウェンブリーで“あの”スコーピオンキックを披露/1995年

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日9月6日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、1995年9月6日。元コロンビア代表GKレネ・イギータ氏が伝説となるプレーを見せた日だ。 <div id="cws_ad">◆コロンビアの伝説的GKイギータのスコーピオンセーブ誕生秘話<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI5TVY1REtZMCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆コロンビアの“狂人” コロンビアの強豪アトレティコ・ナシオナルの守護神としてキャリアの多くを過ごしたイギータは、GKながらフリーキックやPKキッカーを務め、しばしばゴールを挙げるなど、奇抜なプレースタイルで“エル・ロコ(狂人)”のあだ名で呼ばれる選手として知られていた。 身長175cmとGKとしては小柄ながら、抜群の身体能力を活かした好セーブを連発し、コロンビア代表でも正GKを務めるなど、実力は折り紙付きだった。 ◆世界に衝撃を与えたスコーピオンキック そんな中迎えた1995年9月6日。イングランド代表との親善試合でウェンブリーに赴いたコロンビア代表の正GKとしてイギータは先発出場を果たす。 すると、MFジェイミー・レドナップが放ったループシュートに対し、イギータは両足を揃えてジャンプすると、空中で海老反りになり、頭の上でボールをキックしてこれをクリア。前代未聞のスコーピオンセーブを決めてみせた。 実はこのプレーは、この試合の5年前、イギータがコロンビアのテレビCM撮影の際に思い付いたプレーであったと後に明かされている。そのCMは、少年がバイシクルキックで放ったシュートを、イギータがさらにアクロバティックなセーブでそれを止めるという内容のものであったが、撮影中にイギータがこのスコーピオンセーブを思い付いたようだ。 また、この試合では、イギータはレドナップがシュートを放つ前にオフサイドの判定があったと勘違いしており、そのためこの大胆なプレーに出たと言われている。 どのような経緯にせよ、世界中を驚かせたこのプレーは、サッカーファンの間で今でも語り継がれる名シーンとなっている。 2020.09.06 17:00 Sun
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コロンビアの伝説バルデラマ氏が衝撃のイメチェン!? トレードマークの金髪アフロヘアが…

コロンビアのレジェンドであるカルロス・バルデラマ氏(60)。現役時代には柔らかいタッチと華麗なボール捌きで中盤に君臨したが、最大の特徴は金髪のアフロという唯一無二のヘアスタイル。ピッチを見渡すと真っ先に目につくような存在感があった。 2003年に現役を引退したバルデラマ氏だが、その後もトレードマークである金髪アフロは継続。今は自身のYouTubeチャンネルで動画配信なども行っている。 バルデラマ氏は4日にも新しい動画を公開したが、1つの異変が。自慢の金髪アフロがなくなっていたのだ。 派手なサングラスやカラフルなネックレスなどはそのままだったものの、普段とは違う姿にコメント欄では驚きを隠せない反応が多く集まった。 ただ、動画では正面からの映像しかないため断言はできないものの、全てをばっさりカットしたわけでなく、後ろで束ねているだけという可能性もありそうだ。 それでも、バルデラマ氏が普段髪を束ねることはほとんどなく、もしもアフロを止めたらというイメージをすることができる貴重な動画と言えそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】バルデラマ氏が金髪アフロをやめたらこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/bc8X_4yN6kE?start=20" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.05 12:03 Fri
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「意図的にボールを保持」ウルグアイ戦の反省を口にする伊東純也、新たなビルドアップにチャレンジも「相手の嫌なところは狙っていかなければ」

27日、日本代表はキリンチャレンジカップのコロンビア代表戦を翌日に控え、ヨドコウ桜スタジアムで前日練習を行った。 カタール・ワールドカップ(W杯)後、初の活動となった今回のトレーニングキャンプ。24日にはウルグアイ代表を相手に1-1のドロー。それでも国立競技場に6万人を超えるファンが駆けつけ、大きく盛り上がった。 2試合目となるこの戦い。前日トレーニングは、冒頭15分間の公開となり、ランニング、ストレッチ、ロンド、2人組でのパス交換を行ったところで非公開となった。 練習後、MF伊東純也(スタッド・ランス)がメディアの取材に応対。ヘンク時代のチームメイトであるDFジョン・ルクミ(現:ボローニャ)、DFカルロス・クエスタ、DFダニエル・ムニョスも来日している中、元チームメイトについても語った。 「別にそんなにイメージしやすいということはないですが、特徴をある程度わかっています」とコメント。「相手も一緒だとは思いますが、やりやすいかなとは思います」と、特徴を知っているところはプラスだとした。 他の選手たちには「この前のミーティングで多少伝えています」と、情報を共有しているとコメント。「ディフェンスの選手しか知らないので、前の選手に伝えました」と、攻撃陣にアドバイスをしたという。 今回の日本代表はサイドバックが中に入る形でのビルドアップにチャレンジ。ウルグアイ戦ではなかなか上手くいかなかった。 伊東は「中に入るタイミングと、効果的じゃない時はしっかりサイドで起点を作ったりというのが前回の反省です」と語り、「ただ入るのではなく、サイドで受けた方が良いならサイドで受ける感じはあります」と、固執せずに状況を見て判断できるようになる方が良いとした。 一方で新たなやり方のメリットについては「中盤に人数をかける分、距離感が良くてボールを回せるというのはありますが、あまりウルグアイ戦でそこは出ていなかったです」と、上田綺世とのワンツーでPKになりかけたシーンや、鎌田大地と堂安律がボックス手前でパス交換をしたようなシーンが生まれやすいと言及。「そこはメリットですが、そこを掻い潜れれば、サイドで上手く受けられれば、一対一になる状況は作れるかなと思います」と、そこから崩していければ良いとした。 ウイングの選手の位置が低くなっていた点については「そこまで運べれば良いですが、詰まっていて、助ける意味で下がっていたのかなと」と、ビルドアップのサポートの意図があったはずとコメント。また、ロングボールの少なさについては「意図的にボールを保持しようというのがあります」と、繋ぐことをチームとして意識したと語り、「ただ、チャンスがあれば、相手の嫌なところは狙っていかなければいけないかなと思います」と、必要であればロングボールも使うべきだろうと言及した。 2023.03.27 19:30 Mon

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