モハメド・サラーがエジプト人初のアフリカ年間最優秀選手賞

2018.01.05 09:00 Fri
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リバプールに所属するエジプト代表MFモハメド・サラー(25)がアフリカサッカー連盟(CAF)選定の2017年度におけるアフリカ最優秀選手賞を初受賞した。エジプト人の受賞も初となる。

▽昨シーズンまでローマでプレーしたサラーは、クラブだけでなく、エジプト代表としても28年ぶりのワールドカップ(W杯)出場に導く原動力に。今シーズンから加わったリバプールでもここまでプレミアリーグ21試合17ゴール5アシストと、群を抜く活躍を披露している。

▽なお、初の栄誉に輝いたサラーは、625ポイントを獲得。リバプールのセネガル代表MFサディオ・マネ(507ポイント)や、ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(311ポイント)を抑えての受賞となっている。

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「なぜ遠藤航を先発させない?」「サラー以外の攻撃陣が…」2つのタイトル逃したリバプール…チーム編成やスロット監督の采配への疑問も

1週間で2つのタイトルを失うことになったリバプールについて、いくつかの問題点が指摘されている。 今シーズン、新たに就任したアルネ・スロット監督の下で飛ぶ鳥を落とす勢いだったリバプール。FAカップこそ早期敗退となったが、プレミアリーグは首位を独走、チャンピオンズリーグ(CL)はグループフェーズ首位通過、EFLカップ(カラバオカップ)は決勝進出と、望外のシーズンを過ごしていた。 しかし、CLラウンド16ではPSG相手に1stレグで勝利しながらも、アンフィールドでアドバンテージを守り切れずベスト16敗退。続くEFLカップ決勝はニューカッスルの勢いに気圧される形となって1-2で敗れ、タイトル獲得はならなかった。 最大の目標だったプレミアリーグでこそ残り9試合で2位アーセナルに12ポイント差をつけており、よほどのことがなければタイトル獲得を果たせそうだが、今後を考えるとこうした失速は無視できない状況。EFLカップ決勝後にはターンオーバーに消極的なスロット監督の采配や、そもそも信頼できるサブメンバーの少なさなどが指摘されていた。 そんな中、イギリス『FourFourTwo』は、絶対的エースであるFWモハメド・サラー以外の攻撃陣に課題があると指摘。ニューカッスル戦でまとまった時間を得た攻撃陣だと、FWダルウィン・ヌニェスは今シーズン公式戦40試合に出場しながら7ゴールと物足りず、FWルイス・ディアスは今年に入ってからリーグ戦わずか1ゴール、FWジオゴ・ジョタが最後に得点を挙げたのは1月まで遡る状態だ。唯一FWコーディ・ガクポこそ安定した成績を残しているが、負傷から復帰した後はコンディションを取り戻せていない。 サラーが絶好調であれば問題なくとも、現在のように調子を落とした場合は攻撃陣全体の物足りなさが顕著に。もっとも、クラブはこうした問題を把握しており、今夏の移籍市場ではニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク獲得に動く可能性が報じられている。 また、『FourFourTwo』ではスロットの柔軟性が課題だとも指摘。PSGとの2試合の間に挟まれたサウサンプトン戦で最低限のターンオーバーしかしなかった点に触れ、MF遠藤航らを起用しない決断に疑問を呈している。 「エリオットやキエーザ、そして遠藤航を起用しなかったことは批判されるだろう。ライアン・グラフェンベルフはまだ22歳ながら今季リーグ戦全試合で先発出場し、使いすぎの兆候を見せている」 「一方、遠藤は出場が許されたすべての試合で実力を発揮してきた。なぜグラフェンベルフを最高の状態に保てるよう、遠藤をリーグ戦でたまにでも先発出場させないのだろうか」 さまざまな課題が指摘されつつあるが、いずれにしてもリバプールのシーズン残り試合はプレミアリーグの9試合のみ。このまま走り抜ける可能性は高いが、課題が残されているのも事実であり、今夏にはスカッドの刷新が予想されている。 2025.03.18 18:40 Tue
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「重力どこ行った」リバプールMFチアゴの“股抜き”ドライブボレーに衝撃「バウンドしてないのか」

リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが今シーズン初ゴールを決めた。 2020年夏にバイエルンからリバプールへ加入したチアゴは、負傷による長期離脱もありなかなか存在感を発揮できず。それでも、20日に行われたプレミアリーグ第12節のアーセナル戦で先発に復帰すると、24日のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のポルト戦でも今季のCL初先発を飾った。 37分には、チアゴのスルーパスからボックス左に抜け出したFWサディオ・マネがネットを揺らす場面も。このシーンはVARでオフサイドと断定され、ゴールは取り消しとなったものの、チャンスを演出する。 そして迎えた後半、52分にリバプールは右サイドで獲得したFKからクロスを供給すると、相手DFが弾き返したセカンドボールをボックス手前に走り込んだチアゴが右足一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さった。 ボールの上から叩きつけるようなチアゴらしいフォームから繰り出されたシュートは、一見バウンドしたようにも見えたが、よく見ると地面には一度もついておらず、浮き上がる弾道で相手選手の股を抜いた後、サイドネットへと吸い込まれていた。 なかなか見ることのできない芸当にはファンも衝撃を受けたようで、「重力どこ行った」「バウンドしてないのか」「違和感がすごい」「ジェラードを思い出した」と驚きの声が続々と寄せられた。 このゴールで先制したリバプールは、FWモハメド・サラーの追加点もあり、2-0で勝利。試合後には、ユルゲン・クロップ監督も「サンダーボール」と称してチアゴのスーパーゴールを絶賛していた。 <span class="paragraph-title">【動画】重力無視!チアゴの“股抜き”ドライブボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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キッカケは“キング・カズ”、ギネス記録の74歳最年長プロ選手がインタビューで明かす

ギネス世界記録に認定された公式戦でプレーした最年長のプロサッカー選手が、記録達成に向けた思いなどを語った。 その名は、エゼルディン・バハダー。74歳と125日での試合出場が10月17日にギネス世界記録に認定された。 今年1月にエジプト3部の「6th October」というクラブとプロ契約を結んだことが大きなニュースとなっていたバハダー。ギネス記録で最年長プロ選手となるには90分間の試合に2試合出場する必要があった。 これまでのギネス記録はイスラエル人のイサーク・ハイク氏の73歳であり、2試合に出場すれば記録が更新される中、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大などでその挑戦が上手く進んでいなかった。 それでも3月の試合で初出場しゴールを記録する偉業を達成すると、コロナによる中断後の10月に2試合目に出場。これにより見事ギネス記録に登録されたのだ。 バハダーは、『FIFA.com』のインタビューに応じ、今回の記録挑戦への思いや、今後の活動について語った。 まず、今回の挑戦に当たって、そのキッカケを問われたバハダーは、先日53歳でJ1最年長出場記録を作った元日本代表FW三浦知良(横浜FC)を知ったことだったと明かした。 「私はいつだってビッグクラブでプレーすることを望んでいましたが、それはただの夢に終わりました。そこで、プロとしてプレーする最年長の選手が53歳のストライカー(三浦知良/横浜FC)であることがわかった時、私は別の目標を追い求め始めました」 「私と彼の間には大きな年齢差があったので、私は今回のことを試してみることにしました」 「最初は誰にも自分の目的を言わず、やる気を出していましたが、家族がこのことを知った時にとても励まされました」 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代のカズのプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 20歳も年下でありながら、遠く離れた日本でプレーする“キング・カズ”こと三浦知良を知った事がキッカケと明かしたバハダー。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が大きな障壁となったとした。 「パンデミックは私に悪影響を及ぼしました。特に、私がプレーする(2つ目の)試合のちょうど2日前にリーグが中断されたのです」 「これは私にとってショックなことでしたが、その中断の間、私は息子と一緒にトレーニングし、自宅で行えるようにオンラインで多くのトレーニングを見ました」 「クラブでのトレーニングは自宅でのトレーニングと大きく異なるため、この期間は私の試合に向けた準備に影響を与えました」 90分の試合に2試合出ることが記録認定の条件だったが、選んだクラブは3部クラブ。そこまでレベルが低いわけではない。初めてチームに合流したときのことをバハダーは回想した。 「彼らは私を温かく歓迎してくれました。たくさん話したり、笑ったりしましたが、「子供みたいに扱ってくれるお年寄りを期待していたのに」と言っていました」 「早速ゴールに向かってシュートを打ってくれと頼まれ、やってみたら良い感じでした。最後は喜んでくれていました」 チームメイトにも受け入れられたバハダー。最初の試合に出るときはとても緊張したという。そして、そのゴールでは運良くゴールも記録した。 「とても緊張していて、ヒザとハムストリングの筋肉が腫れて辛かったですが、チームメイトがたくさん励ましてくれました。試合が始まると、雰囲気に飲まれ、緊張は消えました」 「確かに私はゴールを決めたいと思っていましたが、それは簡単なことではありませんでした」 「降格を避けるために戦っていたタフな相手との対戦でした。最後の数分でPKが与えられ、ゴールを決めることができました」 初出場から中断があり半年以上経過した10月、2試合目の出場となったが、バハダーは健康状態に問題があったとした。 「試合の2週間前に中耳炎にかかったので、簡単ではありませんでした。バランスが崩れ、動きに影響が出たため、トレーニングをやりきることができず、試合に出られないかと心配しました」 「試合中、少しめまいを感じました。さらに2つのチームが似たようなユニフォームだったため、さらに難しい状況となりました」 「しかし、私のチームメイトとテクニカルチームの全員が、私が試合でフル出場することを主張しました。トレーニングで練習したセットプレーから、チームの2点目を決めることができました」 見事90分間の試合で2試合プレーしたバハダー。ワールドカップに出場した最年長選手はエジプト代表のGKエサム・エル=ハダリの45歳161日(2018年ロシアW杯)だが、エジプト代表入りについて聞かれると、おどけながらも意気込んだ。 「それは長い道のりになるね(笑)これからも一生懸命トレーニングを続け、スキルとフィットネスを向上させていきます。機会があれば、絶対にそれを掴みたいです」 偉大な記録を達成したバハダーだが、将来の野心についてコメント。誰でも達成できる記録とかたり、さらに記録を伸ばすことに意気込みを語った。 「強い意志と決意を持った人間なら、誰でもできることを成し遂げたと思います。特にこの年齢では、良いレベルとフィットネスを維持することは困難で、健康を維持することもとても難しかったです」 「私はサッカーをとても楽しんでいて、将来がどうなるか誰にもわかりません。これからもプレーとトレーニングを続けていきます」 <div id="cws_ad">◆74歳のPKを目に焼き付けろ!<br/><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This man is proving you&#39;re never too old to fulfil your sporting dreams!<br>More here: <a href="https://t.co/YzR778PerP">https://t.co/YzR778PerP</a> <a href="https://t.co/UjDgls8W0c">pic.twitter.com/UjDgls8W0c</a></p>&mdash; BBC Breakfast (@BBCBreakfast) <a href="https://twitter.com/BBCBreakfast/status/1237293880414011392?ref_src=twsrc%5Etfw">March 10, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.11.06 14:20 Fri
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PK戦を制したエジプトが4大会ぶりの決勝進出を決める!《アフリカ・ネイションズカップ》

▽1日にアフリカ・ネイションズカップ2017の準決勝、ブルキナファソ代表vsエジプト代表が行われ、延長戦までもつれ込んだ試合は1-1でタイムアップ。その後行われたPK戦を4-3で制したエジプトが決勝進出を決めた。 ▽準々決勝でチュニジア代表を2-0で下したブルキナファソ(グループA1位)と、モロッコ代表を1-0で下したエジプト(グループD1位)の一戦。 ▽4大会ぶりの決勝進出を狙うエジプトは、サラーやエル・モハマディ、サイードの主力を起用。一方、2大会ぶりの決勝進出を狙うブルキナファソは、現在3得点で得点ランクトップに立つナクルマやバートランド・トラオレなど、好調の攻撃陣を起用した。 ▽試合序盤は、ブルキナファソが積極的に仕掛ける。8分、クロスのこぼれ球をトゥーレがボックス左手前からインサイドで丁寧に左隅を狙うも、GKエル・ハダリがパンチングで防ぐ。 ▽立ち上がりにゴールを脅かされたエジプトは17分、ボックス左のマフムード・ハッサンがカットインからのシュートでゴールを脅かすと、38分にもボックス手前でパスを受けたカフラバが、巧みな反転からミドルシュート。キーパーの手前でワンバウンドしたシュートもGK16クアクが落ち着いて対処し、ゴールレスのまま試合は折り返す。 ▽その後も一進一退の攻防が続くと後半半ば、エジプトがついに均衡を破る。66分、右サイドからのクロスをカフラバがワントラップし、ボックス右手前に落とすと、反応したサラーが左足でシュート。これがゴール左上に突き刺さり、エジプトが先制に成功する。 ▽一方、先制を許したブルキナファソは73分、ボックス内右でヤゴが粘って落とすと、カボレがクロスを供給。これを中央のバンセが胸トラップし、右足でゴール左に流し込み同点に追いつく。 ▽試合終盤にかけてはブルキナファソが同点に追いついた勢いそのままにエジプトゴールに迫るも、GKエル・ハダリを中心としたエジプトのディフェンスを崩し切ることができず。さらに延長戦でも決着が付かず、決勝への切符はPK戦にゆだねられた。 ▽運命のPK戦、エジプトの一人目サイードが左隅を狙うも、GKクアクが触ると、ポストに直撃し、先攻チームがいきなりミス。一方、後攻のブルキナファソは、3人目まで成功すると、4人目のキッカーはGKクアク。だが、先ほど好守を見せたクアクの右上に放ったシュートは、GKエル・ハダリがファインセーブで弾き出し、勝負は振り出しに。迎えた5人目、エジプトが成功も後攻ブルキナファソの5人目のキッカーとなったバートランド・トラオレの右隅に放ったシュートは、GKエル・ハダリがブロックし、白熱の一戦はようやく決着。守護神の活躍でPK戦を制したエジプトが4大会ぶりの決勝進出を決めた。 2017.02.02 08:09 Thu
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W杯最年長出場を記録した45歳のエジプト代表GKエル・ハダリが代表引退を表明

▽ロシア・ワールドカップで最年長出場記録を更新したエジプト代表GKエッサム・エル・ハダリ(45)が、エジプト代表からの引退を発表した。自身のフェイスブック(Essam El-Hadary)で報告した。 ▽エル・ハダリは、1996年3月にエジプト代表デビューを果たすと、通算159試合に出場。アフリカ・ネイションズカップで4度の優勝経験を誇る、エジプトのレジェンド的存在の選手だ。 ▽ロシア・ワールドカップに臨むエジプト代表にも選出されるも、正守護神はGKモハメド・エル・シェナウィが務めていた。しかし、グループステージ第2戦のロシア代表戦を終えた段階で負傷。第3戦目のサウジアラビア代表戦にエル・ハダリが先発した。これにより、コロンビア代表GKファリド・モンドラゴンが持っていた43歳という記録を更新。45歳のエル・ハダリは、PKセーブなど活躍を見せたが、チームを勝利に導くことはできなかった。 ▽エル・ハダリは、自身のフェイスブックで代表引退を表明。これまでのキャリアを振り返り、感謝の気持を述べている。 「今日は、エジプト代表のユニフォームを来た最初の試合から、22年4カ月12日。私のグローブをかけるのに一番良い瞬間だと思いました。神は、私が全てを達成するのを助けてくれた後、私の最愛のチームとともに成し遂げることを夢見ました。そして、エジプト人を喜ばせることができました」 「159試合の国際試合で代表チームとしてプレーしたこと、前例の無い成果を果たしたことを私は非常に誇りに思っています」 「過去数年間、自分のミッションが成功したと願っています。私は自分の人生の困難に耐えた家族に本当に感謝しています。そして、私の父は神の慈悲のため、私に与えたものの、してくれたこと、継続的なサポートに感謝します」 2018.08.07 13:30 Tue
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サラーの“ファラオ対応”でファンの少年が号泣

▽リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの行動が、1人の少年を号泣させた。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 ▽サラーは、22日に行われたアンフィールドでのプレミアリーグ第6節サウサンプトン戦で公式戦4試合ぶりの得点を決め、3-0の完勝に貢献。今シーズンは、ここまでのリーグ6試合3ゴール2アシストを記録している。 ▽ローマからの加入初年度となった昨シーズンに、公式戦52試合44ゴール16アシストと爆発し、大ブレイクしたサラー。当然ながらリバプールファンの心を鷲掴みにしており、特に本拠地アンフィールドで受ける声援は桁違いだ。 ▽サウサンプトン戦の観戦に訪れていたルイス・ダンロップ君は試合後、紙に書いたメッセージを掲げ、サポーターに挨拶するサラーにシャツをねだっていた。すると、それに気づいたサラーがユニフォームを手渡し。歓喜のあまりルイス君が号泣する様子の動画が、父親のウェイン・ダンロップさんのツイッター(@BiggyAL1981)に投稿されている。 ▽また、ウェインさんはツイッターを通じて「モー(サラーの愛称)、なんとお礼を言ったら十分か…。うちの少年が涙を流したよ(そして私も)。息子ルイスにとって決して忘れられない日になったはずだ」、と感謝を伝えた。 ▽今シーズン、序盤から昨シーズンのような活躍は出来ておらず、批判を浴びることもあるサラー。しかしながら、“神対応”ならぬ“ファラオ対応”1つで、ゴールシーンに勝るとも劣らない興奮を小さなファンに提供してみせた。 2018.09.23 16:55 Sun
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「本当に集中できない」元審判の家本氏が選手への“レーザー問題”に自身の体験交え言及「試合を打ち切る覚悟だった」

元国際審判員の家本政明氏が、試合中の選手にレーザーポインターが向けられた件について言及した。自身のツイッターで伝えている。 問題が起きたのは、29日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選のセネガルvsエジプトの2ndレグ。2戦合計スコア1-1のイーブンとなった試合は延長戦でも決着がつかず、勝敗はPK戦に委ねられることになった。 だが、このPK戦で問題が発生。エジプトの1人目のキッカーを務めたFWモハメド・サラーに、セネガルサポーターから無数のレーザーが向けられた。 レーザーは試合中に頻繁に選手たちに向けられていたが、サラー1人に向けられたものは相当な数で、動きが止まっていることもあり、顕著に目立つことになった。 結局、サラーのPKは失敗に終わり、エジプトは1-3で敗戦。W杯出場を逃したが、試合後にはエジプトサッカー協会(EFA)が、レーザー照射に加え、試合中に選手が人種差別や脅迫を受けたと主張し、怒りの声明を発表していた。 家本氏は「サラー選手へのレーザーポインタ照射。映像を見て悲しくなりました」とし、「なぜ主審は試合を中断して照射停止を促さなかったのか。選手の安心、安全の確保と試合環境を整える権限を持っているのは主審とマッチコミッショナーです」と主審の対応を疑問視。また、「僕も試合中に照射を受けたことがありますが、本当に試合に集中できません」と自身の体験を交え、レーザー照射の悪質さに言及した。 その上で、「もちろん一番の問題は主審ではなく、レーザーポインタを浴びせ続けた方々だというのは、声を大にするまでもありません。行きすぎた勝利至上主義の弊害です。本当に悲しい出来事です」としている。 その後、ツイッターユーザーからの「試合を中断すべきだったのか」との質問には、「僕が国際審判だった頃、同様の事を何試合か経験しました。その時は試合を中断して選手をベンチ前に引き上げさせて事態を改善するようマッチコミッショナーと運営サイドに働きかけました」と自身の体験を説明。「もし全く改善されないなら、試合を打ち切る覚悟でした。なぜなら、それができるのは主審の決断だけだからです」と主審時代の強い覚悟を口にしている。 PK戦時にはサラーの顔面が緑色に染まるほど膨大な数のレーザーポインターが向けられ、選手の安全にも関わってくるレベルのものであっただけに、今回のセネガルサポーターの行いがどう処分されるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】選手も危険だ…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.31 12:31 Thu

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