違法賭博で10カ月の出場停止となったトナーリ、ハウ監督は「強い意思を示している」と評価

2023.11.28 23:20 Tue
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違法賭博で10カ月の出場停止処分を受けたイタリア代表MFサンドロ・トナーリの現状について、ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督が明かしている。

2024年8月まで長期の出場停止となったトナーリ。モチベーションの維持が困難な状況かと思われるが、ハウ監督によればチーム練習で献身的な姿勢を見せているという。
「ここ数週間、本当に強い意思を示してくれている。彼にとってとても難しい状況だし、現状を過小評価してはいけないと思っている。長期間、実戦でプレーできない時はトレーニングでカバーするしかないが、モチベーションを保つのは難しいだろう。それでも彼は他の選手たちをよくサポートしてくれている。本当に助かっている」

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ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

移籍望むラムズデールもニューカッスルは排除か 加入した場合の競争相手は…

アーセナル退団が浮上しているイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(26)だが、ニューカッスルへ向かう可能性は限りなく低いそうだ。 今季序盤で定位置を失ったラムズデール。新加入のGKダビド・ラヤにポジションを譲った結果、公式戦出場が11試合にとどまることに。ユーロ2024が控えるイングランド代表のメンバー候補33人にはかろうじて滑り込んだ。 イングランド有数のGKとしては、数カ月前よりアーセナル退団を視野に入れていることが明白で、行き先としてしきりに取り沙汰されるのが、1番手GKニック・ポープに競争力を持たせたいニューカッスルだ。 実際、ニューカッスルはバレンシアの“ラ・リーガNo.1守護神”ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(23)とも接触中。GKの補強に動いていることは間違いない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、ラムズデールがボーンマス時代に師事したエディ・ハウ監督率いるニューカッスルを選ぶ可能性はほぼないとのこと。 ニューカッスルへ向かった場合、競争相手はポープ。お互いにイングランド代表の実力者であり、「2番手に甘んじる可能性はこりごり」といった心境を周囲に漏らしているそうだ。 ニューカッスル側も、ラムズデール獲得にはライバルクラブへの多額の支出が必要となることをよく理解。資金力こそあれど、リーグの財務規定に悩むなか、アーセナル相手に大金を支払う余裕まではないとされている。 しかしながら、ラムズデールが今夏のアーセナル退団を望んでいるのは間違いないという。 2024.05.26 13:05 Sun

ギマランイスのリリース条項有効な1カ月…シティ&アーセナルが関心継続

ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)へのライバルクラブからの関心が続いている。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。 2020年1月にリヨンから移籍金4000万ポンド(約80億円)でニューカッスルに加入したギマランイス。チャンピオンズリーグ(CL)出場も叶えたクラブにおいて、中盤の欠かせぬ戦力となっており、プレミアリーグ屈指の守備的MFにも数えられる。 クラブとの契約を2028年6月まで残すギマランイスだが、今夏は1億ポンド(約200億円)の契約解除条項が話題に。エディ・ハウ監督も「我々がコントロールできることではない」とその存在を認めていた。 ブラジル『UOL Esporte』によると、この条項は6月24日まで有効。今後1カ月の動向に注目が集まるなか、プレミアリーグの2クラブからオファーが届く可能性があり、ギマランイス側もこれに興味を示しているという。 名前が挙がっているのは以前から関心が報じられているマンチェスター・シティとアーセナル。シティはウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタ(26)との両獲りも噂されていたが、パケタが賭博違反の容疑でイングランドサッカー協会(FA)から告発されたことにより、ギマランイス獲得に集中する可能性もある。 また、パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を示しているが、退団濃厚なフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の代役探しに追われる可能性が高く、ギマランイス自身もプレミアリーグ残留を希望しているとのことだ。 なお、この契約解除金1億ポンドは3年分割で支払える可能性もあるとのこと。収益性と持続可能性に関するプレミアリーグの規則(PSR)違反のリスクを抱えるクラブも、比較的獲得に動きやすい状況のようだ。 2024.05.25 11:58 Sat

ニューカッスルが28年ぶりの来日決定! 7月31日に浦和、8月3日に横浜FMと対戦…今季プレミア20ゴールのイサクらが所属

Jリーグは14日、「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」としてニューカッスル・ユナイテッドが来日することを発表した。 2024-25シーズンの開幕を前に来日するニューカッスル。7月31日(水)の19時30分から浦和レッズと埼玉スタジアム2002で、8月3日(土)の19時から横浜F・マリノスと国立競技場で対戦する。なお、この2試合は、JリーグとNTTドコモによる共同開催となる。 ニューカッスルは1893年に創設されたクラブで、イングリッシュ・フットボールリーグ時代に4度の優勝を経験。また、FAカップも6度優勝するなど、古豪として知られる。 1983年には「ジャパンカップ・キリンワールドサッカー」に出場するために来日。ボタフォゴ、ヤマハ発動機(現:ジュビロ磐田)、シリア代表、日本代表と対戦し優勝していた。また、1996年にも来日し、ガンバ大阪と対戦。日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長やMF稲本潤一(南葛SC)も出場した試合は、3-1でG大阪が勝利していた。 2021年10月にはサウジアラビアの政府ファンドであるPIF(パブリック・インベストメント・ファンド)が資本を投資し、有数の資金を持つクラブに。エディ・ハウ監督を招へいすると、2022-23シーズンは4位でプレミアリーグを終え、21年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場。今シーズンは最終節を残して6位に位置し、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場をチェルシーと争っている。 かつてはイングランド代表としても活躍したアラン・シアラー氏や元日本代表FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)らが在籍し、現在のチームにはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクやパラグアイ代表FWミゲル・アルミロン、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス、MFジョエリントン、イングランド代表DFキーラン・トリッピアー、FWアンソニー・ゴードンらが在籍している。 チケット販売については両試合ともにdポイントクラブ会員を対象に「第一次 先行抽選販売」が5月31日(金)の18時からスタート。また、「クラブ先行抽選販売」として両クラブのクラブ会員に対して6月14日(金)の18時からスタートする。 なお一般販売は、共に6月21日(金)の18時から予定されている。 今夏は、ドルトムントやトッテナム、シュツットガルト、スタッド・ランスの来日が既に発表されており、5月末にはレアル・ソシエダも来日。多くのクラブが、海外クラブと対戦することとなる。 2024.05.14 13:17 Tue

賭博違反で出場停止のトナーリ、ニューカッスル指揮官はFAの処分に「正しい決断だった」と言及

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が、賭博違反により出場停止を受けたイタリア代表MFサンドロ・トナーリについて言及した。イギリス『BBC』が伝えた。 イングランドサッカー協会(FA)は2日、トナーリに対し、賭博規則の違反により2カ月間の出場停止処分と罰金処分を下した。 トナーリはミラン時代に違法賭博に手を染め、国際サッカー連盟(FIFA)から10カ月の出場停止処分を受けていた。自身はギャンブル依存症であることを告白し、当時はミランの試合にも賭けていたというトナーリ。しかし、今年3月にFAがトナーリについて告発していた。 調査の結果、トナーリは2023年夏にミランからニューカッスルに移籍すると、10月までの間におよそ50件のサッカー賭博を行っていたことを認めることに。まさにギャンブル依存症であり、ニューカッスルの試合にも4回賭けていたとのこと。選手の賭博はFAの規則で禁じられていることから、出場停止処分が下されていた。 トナーリは、来シーズン終了までに賭博規則の違反がなければ、プレーに復帰することが可能となる処分となったが、ハウ監督はこの件について言及した。 「FAが下した決断は、彼の出場停止処分が延長されないという正しい決断だったと思う」 大きな戦力として期待された中、自身の不祥事で戦力になれなかったトナーリ。クラブに対しては減給を申し入れていたという。 「それは彼がやりたかったことであり、罪悪感を感じていた。誠意をもってクラブに申し訳ないという気持ちを示すことだった」 「彼はそれを忘れ、そこから学ぼうを決意していた」 トナーリを短い期間ではあるが見てきたハウ監督は、「問題を抱えており、助けも必要だった」と自ら認めたことを称賛。トレーニングはしっかりやっていたという。 「私は彼のキャリアのほんの一部をトレーニング場で見ている。彼は優れたプロフェッショナルであり、非常によく練習してきた」 「彼には難しい時期もあったと思うが、前向きに行動していた」 一方で、期待された戦力にはなれず。チームも昨シーズンの躍進からさらなる飛躍を目指したが、今シーズンはここまで7位。すでに来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃すことが決定しているが、トナーリをこうした形で計算できなくなったことはフラストレーションでもあると明かした。 「トップクオリティの選手を使えないことは、大きなフラストレーションだ」 「彼が何ができるのか。そして、今年彼がどんな違いを生んだのかはわかっているが、そうなるはずではなかった」 2024.05.03 23:58 Fri

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とうとうニューカッスルがドゥブラフカに構想外通告…クラブ史に名を残す守護神も変革の波

スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)がとうとうニューカッスルから構想外を言い渡されたようだ。 ニューカッスルの古株ドゥブラフカ。チームが残留ノルマだった時代に正守護神として君臨し、中東資本参入後はニック・ポープに定位置を譲る形で2番手となっている。 ただ、今季はポープが重傷を負ったため、シーズン途中からフル回転し、公式戦30試合でプレー。契約もあと1年残し、来季もニューカッスルでの現役続行が規定路線だった。 ところが、クラブはポープと定位置を競わせる有力GKの獲得に動き出し、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ、バーンリーのイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードあたりが候補か。ともかく、誰かしらを獲得する方針が明白だ。 これに伴ってか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、3番手降格が濃厚なドゥブラフカはクラブから「新天地を探すように」と事実上の構想外通告を受けた模様。 ドゥブラフカはここ数日、GKジョー・ハート(引退)の後釜を探すセルティックと紐付けされているが、現段階で交渉は成立しておらず、移籍が完了する目処は立っていないとのことだ。 これからスロバキア代表守護神としてユーロ2024を戦うドゥブラフカだが、慣れ親しんだニューカッスルを去る可能性が極めて高そうだ。 2024.06.14 17:15 Fri

人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得に向け、チェルシーなど複数クラブが動きを見せているようだ。『The Athletic』が報じた。 チームメイトのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)と共に、ビッグクラブからの関心が絶えないオリーズ。今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストと自己最高の成績を残した。 今夏のパリ・オリンピックを戦う25名のU-23代表候補メンバーに入ったなか、そんなオリーズ獲得に本格的に乗り出しているのが、昨夏も動いていたチェルシー。代理人との交渉の許可を求めるべく、パレスにコンタクトを取ったという。 また、チェルシーは6000万ポンド(約120億6000万円)程度とみられる契約解除金を用意する準備もあるとのこと。ほかにはバイエルンとニューカッスルもパレスに接触済みで、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも22歳の俊英に関心を示している。 昨夏のオリーズは、チェルシー行きが迫っていたなかでパレスとの契約延長を決断。現行契約を2027年6月まで残す一方、今夏も自らの将来について考えを巡らせることになりそうだ。 2024.06.14 16:11 Fri

ニューカッスルが補強第1号、ハウ監督も知るDFロイド・ケリーをボーンマスから獲得

ニューカッスルは13日、ボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入を発表した。 なお、クラブとは長期契約を結び、背番号は「25」をつけることに。今夏の移籍市場で最初の補強となった。 ケリーはブリストル・シティの下部組織出陳で、2019年7月にボーマスへと完全移籍した。 ボーンマスでは5シーズンを戦い、公式戦141試合で3ゴール8アシストを記録。プレミアリーグでは54試合で3アシストを記録。ニューカッスルを指揮するエディ・ハウ監督の下でもプレーしていた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1アシスト。センターバック、左サイドバックでプレーし、対人守備の強さを見せていた。 ケリーはクラブを通じて加入の喜びを語っている。 「ここに来られて本当に嬉しい。このクラブがどれだけ大きなクラブか、そしてファンのみんなにとってどれだけ大切なクラブかはわかっている。とにかく、すぐに仕事に取り掛かりたい」 「僕にとっても家族にとっても大きな引っ越しだ。もちろん南部にいたので少し違うけど、ニューカッスルの街は都会の生活と田舎のコントラストが素晴らしい街だと思う」 「ここに来ることは難しい決断ではなかった。以前、監督と一緒に仕事をしたことがあり、選手に何を求めているのか、どのようにプレーして欲しいか分かっている。貢献できることを考えると、それは理にかなっている。始めるのが待ちきれないよ」 2024.06.13 23:45 Thu

セルティックの新守護神はドゥブラフカか 他に候補多数も現実的な選択肢

セルティックがニューカッスルからスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)の獲得を議論中だそうだ。 中東資本参入前の“冬の時代”からニューカッスルを支えるドゥブラフカ。ニック・ポープ加入で定位置を失い、昨季前半戦はマンチェスター・ユナイテッドへレンタル放出もされたが、今季はポープ重傷の緊急事態から常時出場し、最終的に30試合でゴールマウスを守った。 ただ、正守護神ポープに競争を強いるべく、クラブが新GKの獲得を目指しているのが明白。よく名前が上がるのは、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリだ。 誰かしらのGK獲得が実現した場合、ドゥブラフカの3番手降格は想像に難くなく、そうなれば契約を25年6月まで残すなかでも退団を望む可能性が。なんといっても、ドゥブラフカはユーロ2024へ向かうスロバキア代表で今なお正守護神を担い、精神的支柱でもある。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、そんなドゥブラフカの獲得を検討するのがセルティック。ジョー・ハートが今季限りで現役を退くため、GK補強が何よりの優先事項となっているアイリッシュクラブだ。 一時はリバプールの2番手GKクィービーン・ケレハーがよく取り沙汰されるも、アイルランド代表選手ということで理想的な人材である一方、獲得が現実味を欠くのは残念ながら明白。ハートを獲得した時と同じく、経験豊富なベテランのドゥブラフカが現実的かつ、見方によっては理想的なようだ。 ハートの後釜を探すセルティック。 ドゥブラフカ以外には、バイエルンのイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(23)、サウサンプトンの元イングランド代表GKアレックス・マッカーシー(34)、スパルタ・プラハのデンマーク人GKピーター・イェンセン(26)を候補に掲げ、現実的なのは「イェンセンかドゥブラフカ」と伝えられている。 2024.06.13 19:00 Thu

ニューカッスルが早くも即戦力確保へ、フリーのロイド・ケリー加入で口頭合意か

ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue

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ブラジルの逸材SBペドロ・リマが急転直下のウルブス入り! 先日にチェルシー行き合意報道も…

ウォルバーハンプトンが、チェルシーとの争奪戦を制してスポルチ・レシフェのU-17ブラジル代表DFペドロ・リマ(17)の獲得に成功した。 スポルチ・レシフェは17日、「ペドロ・リマの経済的および連盟的権利を、イングランドのウォルバーハンプトン・ワンダラーズへ譲渡する拘束力のある契約を締結したことを発表した。この契約は、イングランドのクラブが実施するメディカルチェックに対するプレーヤーの承認など、慣例的な条件を条件としている」と、来月1日に18歳の誕生日を迎えるDFの移籍合意を発表した。 ペドロ・リマはスポルチの下部組織出身。右サイドバックでプレーする逸材として注目を集めている。 2024年1月にファーストチームに昇格。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場。U-17ブラジル代表として、2023年に行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 その逸材に関してはレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミラン、アタランタ、PSVなどの関心が報じられていた中、先日にはチェルシーを保有する『BlueCo group』との合意も報じられた。 総額1000万ユーロ(約16億9000万円)の移籍金に加え、イギリスの労働許可証が取得できない場合、系列クラブであるフランスのストラスブールへのレンタル移籍というプランも明かされていたが、急転直下のウルブス行きが決定した。 2024.06.18 06:30 Tue

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今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

留任のテン・ハグ監督、経緯を語る 「私にトゥヘルと話をしたと言ったが…」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督(54)が来季の続投見通しを認め、その経緯を語った。 ユナイテッドを率いて2年が過ぎ、初年度のカラバオカップに続いて、今季もFAカップのタイトルに導いたテン・ハグ監督。最終的に来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしたが、プレミアリーグに目を向ければクラブワーストの8位で終戦したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位に終わった。 ケガ人の多さも大きく影響した1年ではあったが、ユナイテッド内では共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織となり、テン・ハグ監督の進退も不透明に。そのなかで、解任されるのではとの見方が強く、後任探しの動きも取り沙汰されたが、最近では今季総括を経て、留任の見通しと報じられる。 イギリス『BBC』によると、渦中のオランダ人指揮官は母国のテレビ局『NOS』でその件にこう述べたという。 「私がイビサ島で休暇を過ごしていると、クラブの経営陣はその私のところまで来た。突然のことだったが、私の目の前に現れ、彼らから続投させたいと言われたんだ」 「マンチェスター・ユナイテッドは(後任候補の1人に浮上したトーマス・)トゥヘルと話をしたと言ったが、最終的にもうベストな監督がいるとの結論に達したと説明した」 「『INEOS』は時間をかけているが、新しくフットボール界に参入したばかりで、シーズンを振り返るのもごく普通のこと。複数の後任候補と話をしたのは周知の事実だ」 そう明かしたテン・ハグ監督は続投に伴ってクラブと来季までの契約を巡り、延長交渉も噂に。その件にも口を開いた。 「マンチェスター・ユナイテッドと私は新契約に関してまだ合意していない。簡単にいくものでもないし、まだ話し合わないといけない」 2024.06.17 12:55 Mon

リバプールが2季連続シュツットガルト主将引き抜きか…ドイツ代表CBが獲得候補に

リバプールが、2シーズン連続でシュツットガルトの主将引き抜きを画策しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨夏、シュツットガルトの前主将の日本代表MF遠藤航を獲得したリバプール。加入当初とシーズン最終盤はやや微妙なパフォーマンスとなったものの、シーズン中盤と後半にはほぼフル稼働でチームの中盤を牽引する、好補強となった。 そういった中、シュツットガルトの“目利き”に信頼を置くアルネ・スロットのチームは、元カメルーン代表DFジョエル・マティプの退団によって手薄となったセンターバックの補強として、遠藤の元同僚の獲得を検討しているようだ。 報道によると、リバプールは2週間前にシュツットガルトの現主将であるドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)獲得に向けた問い合わせを行ったという。 なお、ドルトムント、レバークーゼンの獲得候補にも挙がる同選手には2250万ユーロ(約37億9000万円)の契約解除条項が設定されており、リバプールが興味を示すその他の候補に比べて割安と言える。 ハノーファーの下部組織出身のアントンは、2015年7月にファーストチームに昇格。ハノーファーでは、センターバックを主戦場に守備的MFや右サイドバックもこなす万能型の守備者として活躍。 2020年7月に完全移籍で加入したシュツットガルトではセンターバックを主戦場にプレーし、3バックと4バックを併用するチームのディフェンスラインの要を担う。今シーズンはブンデスリーガ2位と大躍進したチームでハイパフォーマンスを披露し、今年3月にA代表デビューを飾ったドイツ代表ではユーロ2024のメンバーにも入っている。 現時点では問い合わせを行った段階ではあるが、リバプールは2シーズン連続でシュツットガルトの主将を獲得することになるのか…。 2024.06.17 09:30 Mon

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