モナコMFロニー・ロペス、セビージャ移籍へ! すでにメディカル受診

2019.08.14 16:15 Wed
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モナコのポルトガル代表MFロニー・ロペス(22)のセビージャ移籍が決定的となっているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

今夏の積極補強が目立つセビージャはこれまでに10人以上の新戦力を確保し、昨季の6位から上位進出に向けて着々と戦力の底上げを進めている。
そして、新生セビージャに新たに加わりそうなのがロニー・ロペスだ。ベンフィカの下部組織出身の同選手はマンチェスター・シティやリールを経て2015年にモナコに加入。昨季は左ウイングを主戦場に前線のあらゆるポジションをこなし、公式戦29試合に出場した。

昨年12月に2022年まで契約延長したばかりのロニー・ロペスに対し、セビージャは移籍金2000万ユーロ(約23億7800万円)程度支払うことで合意した模様。4年契約を結ぶ見込みだ。

なお、モナコは先日にエバートンからナイジェリア代表FWオニェクルを獲得しており、ロニー・ロペスの後釜と考えられている。また、モナコとセビージャの間ではフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルの移籍が決定的となっており、こちらは2024年までの5年契約を締結する見通しとなっている。

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セビージャで戦力外の元ポルトガル代表FWロニー・ロペス、ブラガに移籍

ブラガは2日、セビージャの元ポルトガル代表FWロニー・ロペス(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの3年間となっている。 ブラジル出身で4歳の時にポルトガルに移住したロニー・ロペスは、ベンフィカの下部組織出身。マンチェスター・シティでプロデビューを飾ったアタッカーは、モナコでの活躍を経て2019年夏に2500万ユーロでセビージャに加入した。 しかしセビージャでは結果を残せずニース、オリンピアコス、そして昨季はトロワへレンタルに出されていた。そのトロワではリーグ・アン32試合の出場で7ゴール5アシストの結果を残していた。 ポルトガルでのプレーはベンフィカに在籍していた2011年以来となる。 2023.08.02 22:40 Wed

元ポルトガル代表FWロニー・ロペス、セビージャからトロワへレンタル移籍

セビージャは24日、元ポルトガル代表FWロニー・ロペス(26)がトロワへレンタル移籍することを発表した。契約は1年間で買い取りオプションは付いていない。 ベンフィカの下部組織出身の同選手は、2012年1月にマンチェスター・シティへ移籍し、2013年1月のトップチームデビューとなったワトフォード戦ではゴールを挙げて鮮烈なデビューを果たした。ところが、その後はどのクラブにも定着できず、リールやモナコを転々としながら、2019年夏に2500万ユーロの移籍金でセビージャに加わった。 だが、セビージャでも15試合の出場にとどまり、2020-21シーズンはニース、21-22シーズンはオリンピアコスにレンタル。オリンピアコスは買い取りオプションを有していたものの、行使には動かなかった。 そして、今度はトロワに移籍。フランスでのプレーはキャリア通算7シーズン目となる。 2022.08.24 17:30 Wed

移籍決定で再起を図るロニー・ロペスに絶望…「言葉が出ない」

ポルトガル代表MFロニー・ロペス(24)の母親が亡くなった。各国のメディアが伝えている。 ロニー・ロペスは先月30日、セビージャからニースへのレンタル移籍が決まった。昨夏に加入したセビージャでは不遇の時を過ごしたが、再起を図ろうと新天地を求めた。 しかしその4日後、母の訃報が届いた。自身のSNSで伝えたロニー・ロペスは、感謝と別れのメッセージを綴った。 「言葉が出ない。僕がまたプレー出来ることを喜んでくれたばかりなのに。あなたは僕やダニエラ、ガブリエル、そして父さんのことを誇りに思ってくれていた」 「本当に受け入れ難いよ。でも、天は輝く星を手に入れた。お母さん、あなたはそこで僕たちを見守ってくれるのだろう」 「僕たちはあなたが教えてくれたこと、強くなって夢に向かって戦い続けることを誓う。ママが誇りに思ってくれるよう頑張るよ。想いは永遠に。愛してるよ」 なお、セビージャやニースからも追悼の言葉が寄せられている。 2020.08.03 16:23 Mon

ニースがセビージャで不遇のFWロニー・ロペスをレンタルで獲得、過去にモナコやリールでプレー

リーグ・アンのニースは29日、セビージャのポルトガル代表FWロニー・ロペス(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得することを発表した。 ロニー・ロペスは、ベンフィカの下部組織からマンチェスター・シティの下部組織へと移り、2012年8月にシティのファーストチームへ昇格。2014年7月からはリールへレンタル移籍を経験。2015年8月にはモナコへ完全移籍していた。 <div id="cws_ad">◆ポルトガルの逸材、ロニー・ロペスのベストプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJONmkxdjg4NCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2016年1月からはリールへ再びレンタル移籍すると、2019年8月にセビージャへ完全移籍。しかし、今シーズンはラ・リーガで5試合、ヨーロッパリーグで7試合1アシストと出場機会に恵まれていなかった。 また、モナコやリールでプレーしたロニー・ロペスは、これまでリーグ・アンでは通算125試合に出場し26ゴール17アシストを記録していた。 2020.07.30 10:10 Thu

セビージャで不遇のロニー・ロペス、ニースへのレンタル移籍迫る

セビージャに所属するポルトガル代表MFロニー・ロペス(24)のニース行きが迫っているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 昨夏に2000万ユーロ(約24億7500万円)を超える移籍金でモナコから獲得したロニー・ロペス。10人以上の積極補強を敢行した昨夏の目玉の1人として期待されたが、蓋を開けてみると公式戦14試合出場という乏しい成績に。 来シーズンはチャンピオンズリーグ出場も決まっているセビージャだが、ポルトガル代表MFは戦力外と数えられているようだ。『マルカ』によれば、2000万ユーロの買い取りオプションが付いたレンタルでニースと口頭合意に達している模様。 ポルトガル『レコルド』も同様のニュースを報じているようで、間も無くの公式発表が予想されている。 なお、セビージャとの契約は2024年6月までとなっている。 2020.07.28 03:10 Tue

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モドリッチの代表初タイトルを戦友ラキティッチが期待 「トロフィーを掲げる姿を見られたら…」

サウジアラビアのアル・シャバブに所属する元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、ユーロ2024での仲間の活躍を期待した。スペイン『アス』が伝えた。 スペインではセビージャやバルセロナといったクラブで活躍し、今年1月にアル・シャバブへと移籍したラキティッチ。クロアチア代表でも長らく中軸を担い、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では準優勝に大きく貢献したが、2020年9月に代表引退を決断した。 今夏のユーロを前に、『アス』のインタビューに応じたラキティッチは、クロアチア代表からの引退を「心の底からの決断だった」と回想。「多くの犠牲を払ってくれた家族のために、一歩踏み出す時が来たんだ」とその理由も明かしている。 また、代表の中盤を共に支えてきたレアル・マドリーのルカ・モドリッチにも言及。レアル・マドリーで数々の栄光を手にしてきた38歳は、代表でもタイトルを得るべきかと問われると、「そうだ、彼がこのユーロで優勝すれば良い」と答え、祖国の躍進を期待した。 「クロアチアは人口400万人強の国で、特にワールドカップでの成績は信じられないほどのものだ。作り話みたいだし、理屈では語れない」 「結果はともかく、クロアチアが輩出した(才能ある)選手たちがいる。モドリッチがトロフィーを掲げる姿を見られたら、それは特別なことだろう」 また、セビージャで共に戦ったスペイン代表DFヘスス・ナバスについてもコメント。「スペインの試合は喜んでナバスのシャツを着て観戦するよ。もちろんクロアチア戦は違うけどね」と語った一方、「まずはヘススを招集した(スペイン指揮官)デ・ラ・フエンテを称賛したい」と、モドリッチと同じ38歳のユーロ参戦を喜んだ。 「ナバスの参加をとても嬉しく思う。彼とは 13 年以上の付き合いだが、僕が 2011 年に初めてネルビオン(セビージャ)に加わった時から変わらない。彼には今でも同じような喜びとエネルギーがある。彼が最後までこの招集を楽しめることを願うよ」 グループBに同居するクロアチア代表とスペイン代表は、グループステージの初戦から対戦。ラキティッチが見守るなか、両チームはどのような船出を切るのだろうか。 2024.06.11 18:53 Tue

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リーガMX(メキシコ1部)のモンテレイは8日、スペイン人MFオリベル・トーレス(29)の加入を発表した。契約は2027年6月までの3年となる。 アトレティコ・マドリーのアカデミーからトップチームに上がり、その才能が脚光を浴びたオリベル・トーレスだが、ビジャレアルや、ポルトにローン移籍。ポルトでは2度目のローン移籍を経験し、最終的に完全移籍でアトレティコに別れを告げた。 それからは2019年夏のセビージャ入りでスペイン帰還。セビージャでの5年間で通算201試合11得点21アシストの数字を残し、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験したが、今季で契約満了となった。 そうして新天地としてメキシコの名門モンテレイ行きが噂され、このたび実現した格好に。元ベティスのセルヒオ・カナレスらも所属し、32チーム制の新フォーマットになる2025年のクラブ・ワールドカップ(CWC)にも出場する。 2024.06.10 13:15 Mon

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セビージャを退団するスペイン人MFオリベル・トーレス(29)。どうやら新天地はメキシコのモンテレイだ。 先日、自身のSNSでセビージャとの契約満了を明かしたオリベル・トーレス。 アトレティコ・マドリー下部組織の出身で、トップ昇格に前後して脚光を浴びるも、ポルトへの2度のレンタル移籍の末に完全移籍移行。結局、アトレティコでは通算57試合の出場にとどまった。 その後は2019年からセビージャへ。5年間で通算201試合出場、ヨーロッパリーグ(EL)を2度制したが、今季で契約満了となった。 そんなO・トーレス、スペイン『Relevo』によると、「別の大陸へ冒険に出る」準備をしているといい、どうやらリーガMX(メキシコ1部)のモンテレイと水面下で契約合意済み。モンテレイは25年6月開催の”新”クラブW杯に出場が決まっている同国の強豪だ。 4月に負傷した肩を手術したため、メディカルチェックも契約締結もまだのようだが、今後週週間でモンテレイの一員となるのは確実とのこと。トルコ、サウジアラビア、アメリカという選択肢を蹴って、メキシコ行きを決断したとされている。 2024.06.05 14:20 Wed

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