JFLから欧州へ…FC今治のFW長島滉大が中島翔哉が所属するポルティモネンセへ期限付き移籍

2018.09.04 16:20 Tue
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FC今治は4日、FW長島滉大(20)が、日本代表FW中島翔哉が所属するポルティモネンセに期限付き移籍することを発表した。なお、長島はU-23カテゴリーでプレーすることとなる。期限付き移籍期間は2019年6月30日までとなる。

▽長島は、埼玉県さいたま市出身で成立学園高校から、2016年にFC今治へと入団。1年目は四国サッカーリーグで8試合に出場し5得点を決め、リーグ優勝に貢献。2017年からはJFLでプレーし、16試合に出場し1得点を記録していた。
▽今シーズンは、ここまで16試合に出場し2得点5アシストを記録。天皇杯にも2試合に出場していた。長島はクラブを通じてコメントしている。

「この度ポルティモネンセSCに期限付き移籍することになりました。この大事な時期にチームを離れ、昇格の力になれないことを申し訳なく思います」

「いろいろと言われるのは覚悟の上です。難しい挑戦だとわかっています」
「ただ一度きりの人生、後悔したくないと思い、挑戦させてもらうことになりました」

「いつか必ず成長した姿を見せられるように、そしてまた今治の力になれるように頑張ってきます!これからも応援よろしくお願いします!」

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今治FW長島滉大、レンタル先の奈良クラブに完全移籍移行

FC今治は16日、FW長島滉大(23)が日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブに完全移籍で加わると発表した。 長島は成立学園高校から2016年に今治入団後、2018年9月にポルトガルのポルティモネンセに期限付き移籍。2019年6月に今治復帰を果たした後、今年5月から奈良クラブにレンタル加入していた。完全移籍移行を受けて、今治の公式サイトでこれまでのサポートに感謝した。 「この度奈良クラブに完全移籍することになりました。約5年という長い間ほんとにありがとうございました! この5年で出会えた素晴らしい選手、スタッフ、バックスタッフ、そしてファンの皆さんに出会えたことを心から感謝しています。これからも応援よろしくお願いします」 2021.08.16 19:50 Mon

今治のFW長島滉大がJFLの奈良クラブへ育成型期限付き移籍「J3昇格の力になれるように」

FC今治は12日、FW長島滉大(23)がJFLの奈良クラブへと育成型期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍期間は、2022年1月31日までとなる。 長島は、成立学園高校から2016年に今治に入団。2018年9月から2019年6月まではポルティモネンセへと期限付き移籍していた。 2020シーズンは明治安田J3で3試合に出場。今シーズンはここまで出場機会がなかった。 長島はクラブを通じてコメントしている。 ◆FC今治 「5年間という長い間ほんとにありがとうございました。今治の町や人が本当に大好きでした。ここでの経験や思い出は絶対に忘れません。これからも応援よろしくお願いします!」 ◆奈良クラブ 「FC今治から来ました長島滉大です。J3昇格の力になれるように頑張ります。よろしくお願いします」 2021.05.13 11:55 Thu

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月14日】元日本代表FW前田遼一が現役引退…古巣磐田のU-18コーチに!

Jリーグ移籍情報まとめ。1月14日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 GKオビ・パウエル・オビンナ(23) MF水沼宏太(30) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF田平起也(19)→いわてグルージャ盛岡 MF吉馴空矢(19)→カマタマーレ讃岐 ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DFドゥシャン(32) ◆大分トリニータ [IN] 《期限付き移籍満了》 MF姫野宥弥(24)←藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 MF姫野宥弥(24)→カターレ富山 【J2】 ◆栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF岩間雄大(34)→藤枝MYFC MF荒井秀賀(21)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWネルミン・ハスキッチ(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《契約満了》 DF下平匠(32) FWアラン・ピニェイロ(28) ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 FWルキアン(29) [IN] 《就任》 U-18コーチ FW前田遼一(39)←FC岐阜 ◆京都サンガF.C. [OUT] 《現役引退》 DF安藤淳(36) 《契約満了》 DF石櫃洋祐(37) MF金久保順(33) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《加入内定》 DF板倉洸(22)←東洋大学 [OUT] 《契約満了》 DF佐藤和樹(27) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約満了》 DF中村太亮(31) MF石井圭太(25) [IN] 《完全移籍》 FWブレンネル(22)←インテルナシオナウ(ブラジル) 《育成型期限付き移籍》 DF田平起也(19)←セレッソ大阪 ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 GK山本海人(35)←ロアッソ熊本 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF土館賢人 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 GK王暁峰(19) [OUT] 《完全移籍》 FW大城佑斗(24)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 MF安藤由翔(29)←藤枝MYFC MF姫野宥弥(24)←大分トリニータ ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF岩間雄大(34)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 MF安藤由翔(29)→カターレ富山 MF西埜植颯斗(24)→ヴェルスパ大分(JFL) 《期限付き移籍満了》 MF姫野宥弥(24)→大分トリニータ ◆FC岐阜 [IN] 《加入内定》 DF小山新(22)←関西大学 [OUT] 《現役引退》 FW前田遼一(39)→ジュビロ磐田 U-18コーチ ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF渡辺悠雅(24) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF吉馴空矢(19)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 FW神谷椋士(23)→FC刈谷(JFL) ◆FC今治 《契約更新》 FW長島滉大(22) ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 GK山本海人(35)→福島ユナイテッドFC DF小谷祐喜(29)→奈良クラブ(JFL) ◆鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 DF藤澤典隆(32)→沖縄SV(九州サッカーリーグ) 2021.01.15 07:30 Fri

今治がFW長島滉大の契約更新を発表「必ず全員の力でJ2昇格しましょう」

FC今治は14日、FW長島滉大(22)との契約更新を発表した。 長島は成立学園高校から2016年に今治に入団。2018年9月から2019年6月までポルティモネンセへと期限付き移籍していた。 2020シーズンは明治安田J3で3試合に出場していた。 長島はクラブを通じてコメントしている。 「2021シーズンもFC今治でプレーさせてもらうことになりました。必ず全員の力でJ2昇格しましょう」 2021.01.14 11:05 Thu
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今治、レオ・ミネイロらFW2選手が負傷離脱…

FC今治は16日、ブラジル人FWレオ・ミネイロ、FW長島滉大の負傷を報告した。 今月12日のトレーニング中に負傷したレオ・ミネイロは、右長内転筋恥骨付着部腱部分損傷と診断され、全治には6週間程度を要する見込みだ。 一方、今月14日のトレーニング中に負傷した長島は、右長内転筋ならびに大内転筋分損傷と診断され、全治には4週間程度を要する見込みだという。 なお、レオ・ミネイロと長島はいずれも今シーズンの明治安田生命J3リーグで2試合に出場していた。 2020.09.16 21:48 Wed

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首位独走中・大宮の連勝は「3」でストップ…2位沼津に4発大勝の松本は6位に浮上【明治安田J3第17節】

明治安田J3リーグ第17節の8試合が16日に各地で行われた。 3連勝中で首位独走の大宮アルディージャ(勝ち点39)は11位カターレ富山(勝ち点21)のホームに乗り込んだ。前半は両チーム共にチャンスを作り、特に富山の喜平翼がゴールまであと一歩に迫ったが、大宮守備陣の集中した守備に阻まれ、ハーフタイムを迎える。 後半も無得点のまま終盤まで推移すると、耐えていた大宮に待望の先制点。82分、アルトゥール・シルバがゴール左隅を射抜き、4試合連続ゴールを記録する。しかし、その6分後に碓井聖生がダイレクトシュートを突き刺して富山が同点。大宮は連勝が「3」でストップした。 2連勝中で2位につけるアスルクラロ沼津(勝ち点28)は、9位松本山雅FC(勝ち点23)とのアウェイゲーム。序盤から先手を取ったのは松本で、9分に左サイドのスローインの流れから樋口大輝がヘディングで先制点。5分後には浅川隼人がゴール前に詰めて追加点を奪う。 松本の2点リードで迎えた後半、開始直後に浅川が右クロスを押し込み、3点差とすると、78分には山口一真がダメ押し。2試合連続の4得点で2連勝とした松本は6位に浮上し、敗れた沼津は大宮との勝ち点差が「12」に広がった。 その他、3位FC琉球(勝ち点27)と6位福島ユナイテッドFC(勝ち点23)との上位対決は、2点を先行した福島に軍配が上がり、5位に上昇。5位SC相模原(勝ち点25)は10位FC今治(勝ち点23)に2-1で敗れ、勝利した今治は8位に順位を上げた。 ◆第17節 ▽6/16(日) ヴァンラーレ八戸 0-0 テゲバジャーロ宮崎 松本山雅FC 4-0 アスルクラロ沼津 カマタマーレ讃岐 0-1 ツエーゲン金沢 ギラヴァンツ北九州 2-1 奈良クラブ カターレ富山 1-1 大宮アルディージャ いわてグルージャ盛岡 3-2 AC長野パルセイロ FC今治 2-1 SC相模原 FC琉球 1-2 福島ユナイテッドFC ▽6/15(土) FC大阪 2-1 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-2 FC岐阜 2024.06.16 21:17 Sun

今治、鳥取は下剋上許して1回戦敗退…J3首位の大宮は順当勝利、大学対決は筑波大が明治大を下す【天皇杯】

26日、第104回天皇杯の1回戦が行われた。 今大会は、アマチュアシードの2チームと都道府県予選を勝ち抜いた47チーム、そしてJ1とJ2から、昨シーズンのサポーターによる違反行為で出場資格を剥奪された浦和レッズを除く39チームが参加している。 1回戦には、都道府県予選と勝ち上がった47チームとアマチュアシードの明治大学が登場。25日に8試合が行われた中、26日には1回戦の残り試合が行われた。 今シーズンの明治安田J3リーグで首位に立つ大宮アルディージャ(埼玉)はアウェイで北信越フットボールリーグの福井ユナイテッドFC(福井)と対戦した。 リーグ戦を戦うメンバーの多くを並べた大宮は31分に小島幹敏のゴールで先制。60分には中野克哉からのパスを杉本健勇がスルー。泉澤仁 が決めて追加点を奪う。さらに88分には大澤朋也も追加点。0-3で勝利を収め2回戦に駒を進めた。 J3勢では、福島ユナイテッドFC(福島)が大山サッカークラブ(山形)相手に清水一雅のハットトリックなど大量9ゴールを記録し勝利。AC長野パルセイロ(長野)は猿田興業(秋田)に7-0で圧勝して順調に勝ち上がった。 一方で、FC今治(愛媛)はアウェイでJFLのヴィアティン三重(三重)と対戦。田村翔太のゴールで1-0で三重が勝利を収めた。また、ガイナーレ鳥取(鳥取)は中国サッカーリーグのFCバレイン下関(山口)と対戦し、1-1のドロー。PK戦の末に3-4で敗れることとなった。 その他、大学生同士の対戦となった筑波大学(茨城)vs明治大学(アマチュアシード)は筑波大が1-0で勝利。横浜FCユース出身の池谷銀姿郎のゴールで勝利した。 またJFL首位の高知ユナイテッドSC(高知)は中国サッカーリーグのベルガロッソいわみ(島根)と対戦し、東家聡樹のゴールで1-0で勝利。JFL3位の沖縄SV(沖縄)は中国サッカーリーグの福山シティFC(広島)と対戦し3-0で敗れた。 <span class="paragraph-subtitle">◆1回戦結果</span> ▽5/26 【1】カターレ富山(富山県) 3-0 関西大学(大阪府) 【2】いわてグルージャ盛岡(岩手県) 3-1 北海道十勝スカイアース(北海道) 【3】筑波大学(茨城県) 1-0 明治大学(アマチュアシード) 【4】FC徳島(徳島県) 0-1 ジェイリースFC(大分県) 【5】鹿屋体育大学(鹿児島県) 0-3 ギラヴァンツ北九州(福岡県) 【6】三菱水島FC(岡山県) 3-4 カマタマーレ讃岐(香川県) 【8】高知ユナイテッドSC(高知県) 1-0 ベルガロッソいわみ(島根県) 【9】ヴァンラーレ八戸(青森県) 2-0 ブリオベッカ浦安(千葉県) 【10】アルテリーヴォ和歌山(和歌山県) 1-2 JAPANサッカーカレッジ(新潟県) 【11】福井ユナイテッドFC(福井県) 0-3 大宮アルディージャ(埼玉県) 【14】福島ユナイテッドFC(福島県) 9-0 大山サッカークラブ(山形県) 【17】ヴィアティン三重(三重県) 1-0 FC今治(愛媛県) 【18】びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県) 0-1 中京大学(愛知県) 【19】ガイナーレ鳥取(鳥取県) 1-1(3PK4) FCバレイン下関(山口県) 【21】AC長野パルセイロ(長野県) 7-0 猿田興業(秋田県) 【22】福山シティFC(広島県) 3-0 沖縄SV(沖縄県) ▽5/25 【7】奈良クラブ(奈良県) 3-2 京都産業大学(京都府) 【12】東海大学熊本(熊本県) 0-4 三菱重工長崎SC(長崎県) 【13】FC岐阜(岐阜県) 1-0 アスルクラロ沼津(静岡県) 【15】テゲバジャーロ宮崎(宮崎県) 4-0 川副クラブ(佐賀県) 【16】ソニー仙台FC(宮城県) 3-1 tonan前橋(群馬県) 【20】ツエーゲン金沢(石川県) 1-1(3PK4) 甲南大学(兵庫県) 【23】栃木シティ(栃木県) 1-0 横河武蔵野FC(東京都) 【24】SC相模原(神奈川県) 3-0 山梨学院大学PEGASUS(山梨県) <span class="paragraph-title">【動画】筑波大学vs明治大学 ハイライト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-B3oD1Efm-M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.26 17:20 Sun

4月の月間ベストゴールは衝撃的! ハーフウェイラインからのロングシュートに圧巻ミドル、GKが決めた後半ATの豪快劇的同点ヘッド!

Jリーグは14日、4月度の月間ベストゴールを発表した。 各月の明治安田Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰する「明治安田Jリーグ月間ベストゴール」。4月は明治安田J1リーグが浦和レッズのFWチアゴ・サンタナ、明治安田J2リーグが徳島ヴォルティスのDF橋本健人、明治安田J3リーグがFC今治のGK伊藤元太が受賞した。なお、3選手共に初受賞となる。 チアゴ・サンタナは清水エスパルスから今シーズン加入。4月3日に国立競技場で行われたFC東京戦の24分に決めたロングシュートが選ばれた。 自陣でこぼれ球を拾ったチアゴ・サンタナは、相手にマークされながらもドリブルで持ち出すと、ハーフウェイラインから左足一閃。ライナー性のシュートに、前に出ていたGK野澤大志ブランドンもわずかに届かず、直接ネットに突き刺さった。 選考委員会の総評とチアゴ・サンタナのコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「スピード・弾道・コース、すべてが完璧なゴールだった」 山本昌邦委員 「相手GKの傾向をゲームの中で把握し、先々を見越したシュート。サッカーの駆け引きが凝縮されたゴール」 槙野智章委員 「世界レベルのゴール。言葉はいらない。衝撃的なゴールだった。あの距離でライナーはすごい」 北條聡委員 「観る者の度肝を抜いた超絶ロングショット。確かな戦況判断もさることながら、はるか遠くの的を射抜く技術の高さが際立った」 丸山桂里奈特任委員 「あの距離のロングシュートで、山なりの軌道ではないのは初めて見たかもしれない」 GAKU-MC特任委員 「ターンからのドリブル。ハーフウェイラインからの長距離シュート。国立を沸かせた。ターンもお見事。キーパーの位置もよく見えていて完璧だったと思います。プロフェッショナルという言葉がぴったりで胸躍りました。漫画のようだった」 ◆FWチアゴ・サンタナ(浦和レッズ) 「4月の月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。J1リーグ全体で素晴らしいゴールがたくさん生まれたなかで、自分のゴールが選ばれたことを光栄に思います」 「難しいシチュエーションでのゴールだったと思います。ボールを受ける前からキーパーの位置はだいたい分かっていました。そして、それと同時に味方や相手の位置を把握しておかなければいけませんでした。ボールを受けてからは相手もプレッシャーにきていたので、シュートを打つことは簡単ではありませんでしたが、冷静な判断ができたと思います。難しいシュートを決めることができて良かったと思いますし、これからもチームのためにゴールを取り続けていきたいです」 橋本はレノファ山口FCから今季加入。4月28日にホームで行われたJ2第12節のモンテディオ山形戦の74分、CKの流れからのこぼれ球を拾うと、ボックス手前から左足一閃。ゴール右に鋭いシュートが決まった。 選考委員会の総評と橋本のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 寺嶋朋也委員 「難しい体勢からの豪快なロングシュート。気持ちのこもったゴールだった」 丸山桂里奈特任委員 「横にドリブルしながらシュートの威力が素晴らしかった」 ◆DF橋本健人(徳島ヴォルティス) 「初めて月間ベストゴールを受賞できて嬉しいです。選出されたゴールは、1点リードされている場面での同点弾でした。得点の10分前ぐらいに自分が決定機を外してしまい、その責任を感じて自分が決めないといけないという思いがありました」 「トラップもいい場所に置けて、いいところにボールがこぼれてきたので、迷わずに振り切りました。得意な形でシュートを打てたので良かったです。また月間ベストゴールを狙います。チームとともに、自分も自信をつけて、上の順位にいけるように頑張ります」 伊藤は2023年から今治でプレー。4月6日にホームで行われたJ3第8節のAC長野パルセイロ戦の後半アディショナルタイム3分に決めた。 GKによる珍しい得点。2-3でリードを許していた中、右CKからのクロスにファーサイドへ飛び込み、豪快ヘッドで叩き込み、チームは3-3のドローに終わっていた。 選考委員会の総評と伊藤のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「GKとはいえ、相手に競り勝って決めた技術と気迫が素晴らしいゴール」 山本昌邦委員 「ゲームの大事な場面での価値が高いゴール。インパクトも充分」 平畠啓史委員 「珍しいGKのゴール。アディショナルタイムでのファーサイドでの同点ヘディングシュート。ゴール後の表情も気迫が漲っていて、見ていても興奮しました」 橋本英郎委員 「ロスタイムにファーサイドでしっかりゴールを決め切り同点に持ち込んだことが素晴らしかった」 丸山桂里奈特任委員 「ロスタイムの最後のプレーであがったGKが、FW顔負けのダイビングヘッドでの同点弾。チームを救うプレーで素晴らしかった」 ◆GK伊藤元気(FC今治) 「4月度のJ3月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。得点を振り返るとその時チームは3失点していて試合終盤に巡ってきた最後のチャンスでチームの為に何かしらの形で少しでも貢献したいと思い前に上がりました。そしてアンジェロッティ選手が良いボールを僕の目の前に持ってきてくれたのであとは叩くだけでした」 「GKが得点する時はうまく試合が運べず負けている状況が多いと思いますが、チームを支えてきてくれたチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターの仲間のおかげで決めることができ、なんとか引き分けにすることができました。自分の中で一生記憶に残るゴールを決めることができました。またチャンスがあれば得点を狙いに上がりますが、まずはゴールを守ってチームを勝たせられるGKになれるようにこれからも頑張ります!今後も引き続き応援、サポートをよろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃的!ハーフウェイラインからの弾丸左足ロングシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="c0HKIV0liqM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】DFが腰を上手く捻った左足ミドル!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="l3YDqCILHGI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】後半ATの劇的弾! GKが強烈ヘッドでチームに勝ち点をもたらせる!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="JJEjgrQtbvE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 18:45 Tue
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無敗続く首位・大宮が今治との上位対決で大勝! ドロー決着の相模原は暫定6位浮上【明治安田J3第11節】

27日、明治安田J3リーグ第11節の4試合が各地で行われた。 首位を走る大宮アルディージャ(勝ち点24)は、アウェイで3位FC今治(勝ち点20)との上位対決。先手を取ったのは25分の大宮で、ショートカウンターからアルトゥール・シルバがゴール左上にミドルシュートを突き刺す。その4分後にはヤクブ・シュヴィルツォクが味方からの折り返しを押し込み、大宮2点リードで折り返した。 しかし後半立ち上がり、ゴール前の混戦から近藤高虎が左足で決めて今治が反撃。それでも79分、シュヴィルツォクがヘディングでこの試合2点目を奪うと、終盤には藤井一志がダメ押し。4発大勝で終えた大宮は、これでリーグ戦2連勝とし、開幕からの無敗記録を11試合に伸ばしている。 7位・SC相模原(勝ち点16)は17位・テゲバジャーロ宮崎(勝ち点8)とのアウェイゲーム。立ち上がりから攻勢の相模原は31分、加藤大育がFKからの折り返しをゴール前で押し込み先制する。 相模原の1点リードで後半へ突入するが、67分に宮崎が反撃。CKの流れから、最後は吉田朋恭の左足シュートがゴール右下に決まって1-1に。試合はそのまま終了し、勝ち点「1」を分け合った両チームは相模原が暫定6位、宮崎が暫定16位に順位を上げている。 その他、13位のAC長野パルセイロ(勝ち点11)は、勝ち点で並ぶ12位ギラヴァンツ北九州との打ち合いを3-2で制し、暫定9位に浮上。上位進出を目指す14位Y.S.C.C.横浜(勝ち点9)vs16位奈良クラブ(勝ち点8)の一戦は、終盤にYS横浜が追いつき、1-1の引き分けに終わっている。 ◆明治安田J3第11節 ▽4月27日(土) AC長野パルセイロ 3-2 ギラヴァンツ北九州 FC今治 1-4 大宮アルディージャ Y.S.C.C.横浜 1-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-1 SC相模原 ▽4月28日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs FC琉球 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs いわてグルージャ盛岡 松本山雅FC vs カターレ富山 ツエーゲン金沢 vs FC岐阜 カマタマーレ讃岐 vs ヴァンラーレ八戸 《15:00》 FC大阪 vs アスルクラロ沼津 <span class="paragraph-title">【動画】4得点の口火を切った大宮MFアルトゥール・シルバの豪快な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">目の覚めるような豪快ミドル<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J3リーグ 第11節<br> 今治vs大宮<br> 0-1<br> 25分<br> アルトゥール シルバ(大宮)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/uXIWSOa0YQ">pic.twitter.com/uXIWSOa0YQ</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1784082463318532404?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 17:04 Sat

今治のスタジアム名が変更「アシックス里山スタジアム」に…5月から2029年1月末まで契約、略称は「アシさと」

FC今治は23日、ホームスタジアムである「今治里山スタジアム」に関して、ネーミングライツ契約を締結することを発表した。 今回ネーミングライツを契約したのは株式会社アシックス。2022年からユニフォームサプライヤー契約を締結していた。スタジアム名は「アシックス里山スタジアム」、略称は「アシさと」に決定した。 なお、ネーミングライツ契約期間は、2024年5月1日~2029年1月31日となる。 今治は今回のネーミングライツ契約について声明を発表していル。 「今回の決定は、今治里山スタジアムの呼称に係る命名権(ネーミングライツ)契約に基づくものです。略称は、誰もが楽しめるコミュニティの場として親しみをもって足を運んでもらいたい、という思いを込めて命名しました。ロゴマークは、今治の街並み、自然やサッカースタジアムを一筆書きのように描くことで、スタジアムを中心とした地域と人との「つながり」を表しています。豊かな自然の中で多くの人と物事が行き交い賑わう様子を、温かみのある色合いで表現しました」 「アシックスとFC今治は、2022シーズンからユニホームサプライヤー契約を締結し、トップチーム、レディース、アカデミーの選手、コーチ、スタッフがアシックスのユニホームを着用しています。また、2022年8月から2023年2月にかけては、アシックス独自の健康増進プログラム「ASICS HEALTH CARE CHECK(アシックスヘルスケアチェック)」を提供し、今治里山スタジアムを拠点としたランニングイベントを開催するなど、FC今治ファンコミュニティを中心とした今治市民の心身の健康増進をはかるプロジェクトを実施しました」 「当社は、企業理念である「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」の実現に向けて、スタジアムを核に、新しい共助のコミュニティの実現を目指しています。これからもアシックスとともに両社のビジョンに共通する、スポーツ、健康、教育、環境といったテーマを中心として、すべての人が幸せを感じられる新しいコミュニティ創りに取り組んでまいります」 今シーズンの今治は開幕から好調を維持。10試合を終えて勝ち点20の3位につけている。 <span class="paragraph-title">【写真】FC今治のスタジア名が変更!スタジアムロゴも発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>今治里山スタジアムの略称、ロゴマークが決定 <br>\<br><br> 「アシックス里山スタジアム」の略称とロゴマークを決定しましたので、お知らせいたします。 <br><br>略称:アシさと <a href="https://t.co/W8inSQIfDV">https://t.co/W8inSQIfDV</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/DOitNOW?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DOitNOW</a> <a href="https://t.co/MRtPhymYdi">pic.twitter.com/MRtPhymYdi</a></p>&mdash; FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1782638942833303644?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.23 14:35 Tue
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