ナポリ、GKシリグの後釜としてアタランタから伊代表GKゴッリーニを買取OP付きのレンタルで獲得

2023.01.26 06:40 Thu
Getty Images
ナポリは25日、アタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(27)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。

エラス・ヴェローナでプロキャリアをスタートしたゴッリーニは、以降アストン・ビラ、アタランタでプレー。2021年7月からはフランス代表GKウーゴ・ロリスの将来的な後釜候補として、トッテナムに買い取りオプション付きの1年ローンで加入。公式戦10試合に出場したものの、アントニオ・コンテ新監督の信頼を得られず、トッテナムがオプション行使を見送ったことで、一時的にアタランタへ復帰。
しかし、アルゼンチン代表GKフアン・ムッソが守護神を務める古巣に居場所はなく、昨夏に10代の頃に2年間在籍した古巣のフィオレンティーナにレンタル移籍。今季はカップ戦を中心にここまで公式戦9試合に出場していた。

イタリア代表歴もあるゴッリーニだが、ナポリには今季ハイパフォーマンスを披露している守護神のイタリア代表GKアレックス・メレトがいることから、同日にフィオレンティーナへ移籍したイタリア代表GKサルバトーレ・シリグ(36)の後釜としてセカンドGKの役目を担う模様だ。

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ナポリに痛手…守護神メレトが1カ月以上の離脱へ

ナポリのイタリア代表GKアレックス・メレトが1カ月以上の戦線離脱を強いられる見込みだ。 メレトは、先月末に行われたセリエA第18節のモンツァ戦で左ハムストリングを負傷。その後、病院で精密検査を受けた結果、左大腿部の半膜様筋にレベル2の損傷を負ったことが判明した。 クラブは現時点で離脱期間について明かしていないが、イタリアメディアは少なくとも4週間、あるいは45日程度の離脱を予想している。 なお、モンツァ戦ではニキタ・コンティーニが代役を担ったが、本来のセカンドGKであるピエルルイジ・ゴッリーニがトレーニングに復帰しており、当面はゴッリーニが守護神の代役を担う見込みだ。 ナポリではアフリカ・ネーションズカップ開催に伴い、FWビクター・オシムヘン、MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサの2選手がしばしの離脱を強いられるなか、さらなる苦境に陥っている。 2024.01.03 22:53 Wed

伊代表GKゴッリーニのナポリ残留が決定! 買取OP行使見送りも再レンタルを発表

ナポリは16日、アタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(28)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2017年1月にアタランタへ加入したゴッリーニ。その後はトッテナムやフィオレンティーナへのレンタル移籍を繰り返すと、今年1月からナポリに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入した。 ナポリではセカンドGKの立ち位置となり、セリエAで4試合に出場。守護神のイタリア代表GKアレックス・メレトを支え、チームの33年ぶりのスクデット獲得にも貢献した。 シーズン終了後、買い取りオプションが行使されなかったことでアタランタに一度復帰したゴッリーニだが、ナポリへの再レンタルが決定した。 なお、ゴッリーニとアタランタの契約は来夏までとなっており、今回のナポリへの再レンタルが決定する前に契約を延長した可能性があるようだ。 2023.07.16 21:23 Sun

アタランタのイタリア代表GKがナポリに再レンタル? 約6億円の買取OPも

アタランタのイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(28)が再びのナポリ加入に近づいているようだ。 2017年1月にアタランタへ加入したゴッリーニ。その後はトッテナムやフィオレンティーナへのレンタル移籍を繰り返すと、今年1月からナポリに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入した。 ナポリではセカンドGKの立ち位置となり、セリエAで4試合に出場。守護神のイタリア代表GKアレックス・メレトを支え、チームの33年ぶりのスクデット獲得にも貢献した。 シーズン終了後、買い取りオプションが行使されなかったことでアタランタに復帰したゴッリーニだが、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、再びナポリへの加入に近づいているとのことだ。 契約は今回もレンタル移籍の形となり、400万ユーロ(約6億1000万円)の買い取りオプションも付随。現在は細部を詰める交渉が続けられ、合意次第、ナポリでメディカルチェックの予定だという。 なお、ゴッリーニとアタランタの契約は来夏までとなっていることから、レンタル前に契約延長が発表されるかについても注目されている。 2023.07.13 13:30 Thu

ナポリの守護神メレトに移籍の可能性? トッテナムが今夏の獲得を計画か

トッテナムがナポリのイタリア代表GKアレックス・メレト(25)に関心を示しているようだ。 2019年夏の加入以来、常にポジション争いを繰り広げ、昨シーズンは控えGKに甘んじていたメレト。しかし、昨夏に守護神のGKダビド・オスピナが退団したことで正GKに抜擢されると、今季は公式戦26試合に出場しセリエAで首位を快走するチームを支えている。 しかし、イタリア『Rai Sport』に所属するジャーナリストのチーロ・ベネラート氏によれば、メレトが今夏の移籍市場で退団する可能性もあるようだ。 メレトは昨年10月に2024年6月30日までの新契約にサインしたものの、ナポリは25日にアタランタからイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(27)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。さらに、夏にはセリエB(イタリア2部)のバーリからイタリア人GKエリア・カプリレ(21)の獲得も画策しており、その結果次第でメレトへのオファーを受け付ける姿勢だという。 メレトに対しては、トッテナムが獲得を検討しているとのこと。ノースロンドンのクラブでは長らくフランス代表GKウーゴ・ロリスがゴールを守り続けてきたが、36歳になる守護神は今季いくつかのミスも散見され、クラブは世代交代を目論んでいるようだ。 ナポリは3000万ユーロ(約42億円)の移籍金でメレト売却に応じると報じられており、今夏の去就が注目される。 2023.01.26 12:57 Thu

フィオレンティーナがナポリからGKシリグを完全移籍で獲得

フィオレンティーナは25日、ナポリからイタリア代表GKサルバトーレ・シリグ(36)を完全移籍で獲得した。 これまでパレルモやセビージャ、パリ・サンジェルマン、トリノなど様々なクラブを渡り歩いてきたシリグは、2021年の夏にジェノアへ加入。昨シーズンは守護神としてセリエA36試合に出場していたが、クラブのセリエB降格に伴い、チームを退団。 その後、コロンビア代表GKダビド・オスピナが退団したナポリにフリーで加入。しかし、今季は開幕からハイパフォーマンスを見せるイタリア代表GKアレックス・メレトの後塵を拝しており、ここまで出場機会はなかった。 なお、フィオレンティーナは同日にアタランタからレンタル移籍していたイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(27)のレンタル解除を発表した。 2023.01.26 06:05 Thu

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コンテ色さっそく全開? ナポリがCB補強へユナイテッドらとの争奪戦怯まず大金投入か

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今季ラ・リーガ得点王ドフビクがイタリアクラブとの接触認める…ナポリやミランが候補か

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ナポリがミゲル・グティエレスに関心…コンテが多才な左SB獲得をリクエストか

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コンテ監督就任のナポリ、トリノの人気銘柄ボンジョルノがCBの本命か

ナポリが守備強化を図ろうとしている。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。 アントニオ・コンテ氏の監督就任を発表したナポリ。ジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)やイタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)の退団阻止など、新指揮官が求めるチーム作りが公式発表前から報じられ、獲得を望む選手の名前も多数挙がっている。 そんななか、コンテ監督と共に補強を進めるスポーツ・ディレクター(SD)のジョバンニ・マンナ氏は優先事項の1つにセンターバックの獲得を掲げているとのこと。数人の選手の加入を望んでいるという。 ここ数週間のリストでトップにあるのが、欧州各国のビッグクラブが注目するトリノのイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(25)。本人はユーロ2024に向け、イタリア代表で戦っている最中だが、コンテ監督のお気に入りDFを射止めるべく、代理人との話し合いを本格化させているという。 また、トリノに対しての最初のオファーは3500万ユーロ(約59億4000万円)+ボーナス500万ユーロ(約8億5000万円)で、資金面ではさらなる努力が必要とのこと。それでも獲得を実現すべく、前へ進んでいるようだ。 そのほか、1月にも獲得を検討していたスタッド・レンヌのベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(24)やウディネーゼのアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(23)の名前も。現在アル・アハリでプレーするトルコ代表DFメリフ・デミラル(26)に加え、サイドバックではトリノのイタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(24)にも目をつけている模様だ。 2024.06.06 16:17 Thu

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ウディネーゼは14日、コスタ・ランジャイック氏(53)の監督就任を発表した。 ランジャイック氏は母国ドイツで指導者キャリアを歩み出し、デュイスブルクやカイザースラウテルン、1860ミュンヘンなどで監督を歴任。2017年11月からはポーランドに渡り、ポゴン・シュチェチンの指揮を挟み、2022年夏からレギア・ワルシャワを率いた。 レギア・ワルシャワでは1年目にポーランドカップを制し、2023年のポーランド・スーパーカップも優勝。今季もレギア・ワルシャワでスタートしたが、今年4月に解任され、フリーだった。 ウディネーゼでは今年4月からファビオ・カンナバーロ監督(50)が指揮。セリエAで降格危機に瀕するチームを見事に残留の15位フィニッシュに導いたが、自身のインスタグラムで退任を表明していた。 2024.06.14 16:35 Fri

名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」

マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri

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ミランとフェイエノールトがコンタクトを取っているそうだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランはフェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)獲得へ本腰を入れる可能性が。”背番号9”問題が解決次第、こちらの協議を本格化させ、本腰を入れるか否か判断するという。 ヴァイファーは上田綺世が所属するフェイエノールトの主軸ボランチ。残念ながらケガでユーロ2024行きを逃すも、3月の代表ウィークまではオランダ代表に定着する実力者だ。 フェイエノールトはヴァイファーに関するミランの照会依頼に応じ、評価額を2500万ユーロ(約42.2億円)に設定。同時に、ミランのセルビア代表DFジャン=カルロ・シミッチ(18)を気に入っており、同選手が今後の交渉に含まれる可能性も排除できないとされる。 シミッチは昨年末のトップチームデビュー戦でいきなりゴールを決めたセンターバック。来季までとなっているミランとの契約の延長交渉が進行中だが、その裏では4月、フルアムとボーンマスからの接触も報じられている。 2024.06.14 12:55 Fri

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