ユナイテッドがハマーズDFディオプ獲得に向けて近日中に公式オファー掲示へ

2019.07.02 17:04 Tue
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドウェストハムのフランス人DFイサ・ディオプ(22)の獲得に向けて近日中に公式オファーを掲示するようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

2015年にトゥールーズでトップチームデビューを飾ったディオプは昨夏、クラブ史上最高額(後にフェリペ・アンデルソンが更新)となる2200万ポンド(約30億円)でウェストハムに加入。
194cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、長い手足とスピード、タックル技術、判断力を生かしたカバーリングなど総合力の高い守備を披露。また、マイボール時には果敢な持ち上がりや正確なパスでも貢献し、初挑戦のイングランドで公式戦38試合2得点をマークするなど印象的な1年を過ごした。

そのディオプに強い関心を示しているのが、ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(27)、レスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)と、今夏の新センターバック獲得交渉が難航しているユナイテッドだ。

『レキップ』が伝えるところによれば、両クラブはこれまで公式な会談の場を設けていなかったが、前述の2選手の獲得交渉難航の影響もあって近日中に最初の会談が予定されているという。
そして、ユナイテッドは最初のオファーとして少なくとも5000万ユーロ(約61億1000万円)以上の金額を掲示する見込みだ。

なお、ディオプ自身は今夏のタイミングでハマーズ退団を考えていないが、ユナイテッドからの公式オファーの中身、出場機会の保証などの諸々の条件次第で移籍を考慮する可能性は十分にあるようだ。

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フルアム、ウェストハムDFディオプを完全移籍で獲得

フルアムは10日、ウェストハムのフランス人DFイサ・ディオプ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 フルアムへの加入の決まったディオプは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「フルアムの一員になれてとても嬉しく思っている。僕のキャリアの中で、とても良いステップになることを願っている」 2015年にトゥールーズでトップチームデビューを飾ったディオプは、194cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、長いリーチやスピード、タックル技術、的確カバーリングと総合力の高い守備者だ。 2018年夏に加入したウェストハムでは、加入初年度からレギュラーポジションを確保し在籍4シーズンで公式戦119試合に出場し8ゴール3アシストを記録。しかし、近年は準主力としてベンチを温める機会が増えていた。 2022.08.11 07:30 Thu

ウェストハムがレンヌからモロッコ代表DFアゲルドを獲得へ! 移籍金は40億円超か

ウェストハムがスタッド・レンヌのモロッコ代表DFナイーフ・アゲルド(26)を獲得する見込みのようだ。イギリス『デイリーメール』が報じている。 2020-21シーズンからレンヌでプレーするアゲルド。貴重な左利きのセンターバックで、スピードや跳躍力に優れ、前線への質の高いロングフィードも持ち味としている。また、モロッコ代表ではヴァイッド・ハリルホジッチ監督から大きな信頼を得ており、今秋に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)のアフリカ予選では全試合にフル出場。通算19試合1得点を記録しており、本大会でも最終ラインの主軸としてプレーすると思われる。 今シーズンはレンヌで公式戦通算40試合4得点3アシストを記録し、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献。現在ではリーグ・アンで最も信頼できるDFの1人として認識されるようになったなか、『デイリーメール』によると、そのアゲルドは今週中にもメディカルチェックを受診する予定で、ウェストハムがレンヌに移籍金2500万ポンド(約40億5000万円)を支払うのことだ。 また、ウェストハムを率いるデイビッド・モイーズ監督はアゲルドを来シーズンにおける守備陣の要と考えており、現有戦力である元U-21フランス代表DFイサ・ディオプ(25)を売却する可能性もあるとのことだ。 2022.06.15 14:19 Wed

ハマーズに緊急事態…ディオプ今季絶望で本職CBはドーソンのみに

ウェストハムの最終ラインに緊急事態が発生しているようだ。イギリス『ガーディアン』がフランス人DFイサ・ディオプの長期離脱の可能性を報じた。 ウェストハムはここまでの戦いにおいて、DFアンジェロ・オグボンナがヒザ前十字じん帯断裂の重傷、ここ最近に入ってDFクル・ズマが足首の負傷によって今シーズン中の復帰が絶望的に。 さらに、17日に行われたプレミアリーグ第33節のバーンリー戦ではディオプが試合中に足首を負傷。最終的にフル出場した同選手だったが、試合後に行われた精密検査の結果、足首のじん帯の損傷が判明。現時点では8週間程度の離脱が見込まれている。 そして、ディオプの離脱によってウェストハムは、今後のトップ4争い、準決勝進出を果たしているヨーロッパリーグ(EL)の二足の草鞋を履く中で、本職のセンターバックがDFクレイグ・ドーソンのみに。 そのため、今後の戦いで4バックを継続する場合はドーソンを軸に本職サイドバックのDFアーロン・クレスウェル、DFベン・ジョンソンをスライドさせる形で起用するか、センターバックでもプレー可能なMFデクラン・ライス、MFアレックス・クラルのコンバート。トップチームでのほぼ経験がないDFジャマル・バプティスト、DFアジ・アレセらユースの若手を抜擢する形で乗り切る必要がある。 あるいはサイドバックを両脇に置く3バックへの変更を強いられることになる。 2022.04.19 23:17 Tue

会長がまた失態…「よくやった」と選手の100試合出場を祝うも別人を投稿、6年前にも同じ失態

会長が自チームの選手を間違えるという恥ずかしい失態が起こってしまった。 失態を犯したのは、ウェストハムの共同会長を務めるデイビッド・ゴールド会長。選手を祝うために自身のツイッターを更新したが、その際に選手を間違ってしまった。 ウェストハムは27日、マンチェスター・シティとのカラバオカップ(EFLカップ)4回戦を戦った。シティをPK戦の末に破り、ベスト8に進出した中、この試合で先発フル出場を果たしたウェストハムの元U-21フランス代表DFイサ・ディオプ(24)が、クラブでの通算100試合出場を達成していた。 この100試合出場を祝おうとゴールド会長は自身のツイッターを更新。「イサ・ディオプは、マンチェスター・シティに勝利した水曜日のカラバオカップ4回戦で素晴らしいパフォーマンスとともに、ウェストハム・ユナイテッドで100試合出場を果たした。よくやった、イサ」とツイートしていた。 本来であれば、会長からの直々のメモリアルゲーム出場を称賛されて喜びたいところだったが、そのメッセージと共に投稿された写真はディオプではなかった。 投稿された写真は、元ポルトガル代表FWシャンデ・シウバ(24)。この夏にウェストハムを退団し、現在はノッティンガム・フォレストに所属している選手だ。 2018年7月にトゥールズからやってきてウェストハムでプレーを続けているディオプと、同じタイミングでヴィトーリア・ギマランイスから加入したシャンデ・シウバ。しかし、シウバはウェストハムではたった2試合しかプレーしていない選手であり、間違えるのは酷と言えるだろう。 なお、ゴールド会長はすぐにこの投稿を削除。ディオプの写真を投稿し、「私はスペックセイバーズに行けば良かった」と投稿。スペックセイバーズとはイギリスなどでチェーン展開されているメガネ屋。自身の間違いを冗談で乗り切ろうとした。 ちなみに、ゴールド会長は2015年夏にサンプドリアから赤道ギニア代表MFペドロ・オビアン(現サッスオーロ)が加入する際に、同じタイミングでユベントスから加入した元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナの写真を投稿する失態も犯しており、今回のことで再び掘り起こされることとなってしまった。 <span class="paragraph-title">【写真】会長が間違えて投稿したシャンデ・シウバ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/get20211030xande_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> | NEW: David Gold has congratulated Issa Diop on reaching 100 appearances for West Ham- except he attached a photo of Xande Silva <a href="https://t.co/qhQRhl4ACM">pic.twitter.com/qhQRhl4ACM</a></p>&mdash; Football For All (@FootballlForAll) <a href="https://twitter.com/FootballlForAll/status/1454136745356898304?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.30 20:04 Sat

ウェストハム、モイーズ監督と2選手が新型コロナに感染…試合直前に判明

ウェストハムは22日、デイビッド・モイーズ監督、フランス人DFイサ・ディオプ、アイルランド代表MFジョシュ・カレンが新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したことを発表した。 クラブの発表によれば、22日に行われたEFLカップ3回戦のハル・シティ戦の直前にスタジアム内で検査結果を受け、3人の感染が発覚。モイーズ監督と、スタメンに名を連ねていたディオプとカレンはすぐさま帰宅したようだ。 また、陽性反応だった3名はいずれも無症状。今後は英国政府のプロトコルに従うとのことだ。 なお、試合は予定通り行われており、ウェストハムはモイーズ監督の代役としてアシスタントコーチを務めるアラン・アーバイン氏が指揮。ディオプとカレンに代わって、U-19スコットランド代表DFハリソン・アシュビーと元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーがスタメン出場していた。試合は5-1でウェストハムが勝利している。 2020.09.23 10:30 Wed

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リンデロフにフェネルバフチェが興味…モウリーニョと再会か

マンチェスター・ユナイテッドのスウェーデン代表DFヴィクトル・リンデロフ(29)にトルコ行きの可能性が浮上している。 2017年夏にユナイテッド入りのリンデロフ。エリク・テン・ハグ監督になってからも戦力として計算される存在だが、センターバックとしての序列を下げ、売却候補の1人と目される。 契約が来季までのユナイテッドは売るなら今夏となるなか、ドイツ国内をはじめ、幅広く移籍に精通するフロリアン・プレッテンベルフ記者によると、フェネルバフチェが興味を示すという。 フェネルバフチェといえば、来季からジョゼ・モウリーニョ監督が指揮するクラブで、リンデロフにとってユナイテッド移籍時の指揮官。モウリーニョ監督はローマ時代も獲得話があった。 ユナイテッドではセンターバックの補強が取り沙汰されるなか、ラファエル・ヴァランの退団がすでに決定。リンデロフも去るなら、2選手の獲得を目指しうるそうだ。 一方、補強の動きとしてはジャラッド・ブランスウェイトを巡るクラブ間交渉が指摘されるが、移籍金額に溝。ほかにもマタイス・デ・リフトや、レニー・ヨロを注視している模様だ。 2024.06.18 13:55 Tue

留任のテン・ハグ監督、経緯を語る 「私にトゥヘルと話をしたと言ったが…」

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督(54)が来季の続投見通しを認め、その経緯を語った。 ユナイテッドを率いて2年が過ぎ、初年度のカラバオカップに続いて、今季もFAカップのタイトルに導いたテン・ハグ監督。最終的に来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を手にしたが、プレミアリーグに目を向ければクラブワーストの8位で終戦したほか、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージ最下位に終わった。 ケガ人の多さも大きく影響した1年ではあったが、ユナイテッド内では共同オーナーに就任したジム・ラトクリフ氏のもとで新組織となり、テン・ハグ監督の進退も不透明に。そのなかで、解任されるのではとの見方が強く、後任探しの動きも取り沙汰されたが、最近では今季総括を経て、留任の見通しと報じられる。 イギリス『BBC』によると、渦中のオランダ人指揮官は母国のテレビ局『NOS』でその件にこう述べたという。 「私がイビサ島で休暇を過ごしていると、クラブの経営陣はその私のところまで来た。突然のことだったが、私の目の前に現れ、彼らから続投させたいと言われたんだ」 「マンチェスター・ユナイテッドは(後任候補の1人に浮上したトーマス・)トゥヘルと話をしたと言ったが、最終的にもうベストな監督がいるとの結論に達したと説明した」 「『INEOS』は時間をかけているが、新しくフットボール界に参入したばかりで、シーズンを振り返るのもごく普通のこと。複数の後任候補と話をしたのは周知の事実だ」 そう明かしたテン・ハグ監督は続投に伴ってクラブと来季までの契約を巡り、延長交渉も噂に。その件にも口を開いた。 「マンチェスター・ユナイテッドと私は新契約に関してまだ合意していない。簡単にいくものでもないし、まだ話し合わないといけない」 2024.06.17 12:55 Mon

飛躍の最中で迎える初の大舞台/ラスムス・ホイルンド(デンマーク代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■デンマーク代表</span> 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> FWラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド) 2003年2月4日(21歳) クリスティアン・エリクセンがピッチ上で心肺停止に陥った衝撃の前回大会、逆境の中でベスト4を経験したシモン・ケアーやカスパー・シュマイケル、ユスフ・ポウルセンらベテラン勢が今大会も名を連ねるデンマーク。 そんな中にあって21歳のホイルンドはデンマークに新風を与える存在だ。アタランタで結果を残し昨夏移籍したマンチェスター・ユナイテッドで序盤こそゴールが奪えず苦戦するも、最終的にプレミアリーグで10ゴールを記録。プレッシャーのかかるメガクラブで結果を残せた自信は、今大会に向けて大きな後押しとなりそうだ。 飛躍の最中にあるダニッシュダイナマイトのストライカーが、国際大会における自身初の大舞台で輝きを放ち、前回大会を上回るベスト4以上の結果をもたらすことができるかに注目だ。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《25:00》 【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表 ▽6月20日(木) 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 ▽6月25日(火) 《28:00》 【C】デンマーク代表 vs セルビア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.カスパー・シュマイケル(アンデルレヒト/バルギー) 16.マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) 22.フレデリク・レノウ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) DF 2.ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) 3.ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) 4.シモン・ケアー(ミラン/イタリア) 5.ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) 6.アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) 13.ザンカ(コペンハーゲン) 17.ビクトル・クリスティアンセン(ボローニャ/イタリア) 18.アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル) 25.ラスムス・クリステンセン(ローマ/イタリア) MF 7.マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) 8.トーマス・デラネイ(アンデルレヒト/ベルギー) 10.クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 14.ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) 15.クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) 21.モルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP/ポルトガル) 23.ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) FW 9.ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 11.アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 12.カスパー・ドルベリ(アンデルレヒト/ベルギー) 19.ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) 20.ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) 24.アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) 26.ヤコブ・ブルーン・ラーセン(バーンリー/イングランド) 2024.06.16 19:30 Sun

今季ヘタフェでプレーのグリーンウッドはスペイン残留希望か…バレンシアがユナイテッドにオファー

マンチェスター・ユナイテッド保有の元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)は来シーズンもスペインでのプレーを望んでいるようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 強姦未遂などの容疑による活動停止、訴訟の取り下げを経て、今シーズンはヘタフェへのレンタル移籍で再起を図ったグリーンウッド。レギュラーとして活躍し、公式戦36試合で10ゴール6アシストの結果を残した。 今夏の去就が注目されるなか、ユベントスなどが獲得に関心。移籍金はボーナスも含めて最大4000万ポンド(約80億2000万円)程度と考えられている。 一方、スペインのクラブが獲得に動き出しているようで、バレンシアが2500万ポンド(約50億1000万円)のオファーをユナイテッドに提示。これを受け、グリーンウッドはスペインへの完全移籍を優先しているという。 スペインではバルセロナとアトレティコ・マドリーも関心を示しており、イタリアではラツィオとナポリもグリーウンドに注目。ナポリはすでにユナイテッドと交渉を行ったとみられている。 ユナイテッドとは2025年6月までの契約を結んでいるが、すでに1年の契約延長オプションが行使され、2026年6月まで契約期間が伸びたという見方も。ヘタフェも引き続きのレンタル、もしくは完全移籍を望んでいるが、来シーズンはどのクラブでプレーすることになるのだろうか。 2024.06.16 15:20 Sun

ユナイテッドが来週から男子トップチーム施設の改修開始! 投資額は100億円…「また最高水準に」

マンチェスター・ユナイテッドが14日に男子トップチームの施設を改修すると発表した。 改修工事は来週から。5000万ポンド(約99億7000万円)を投じてのプロジェクトとなり、建物内のあらゆるエリアが改装され、これからの成功の礎となるポジティブな環境を備えた世界トップクラスのフットボール施設に生まれ変わるという。 この工事は来季にもまたがり、最初に着手するのはジム、メディカル部門、食事、リカバリーエリアで、施設内のその他に関しても順次、改修が行われる見込みだ。 ユナイテッドでは昨夏に1000万ポンド(現レートで約19億9000万円)で女子チーム、およびアカデミー用の施設を最新鋭に新装。今回のをあわせると、この2年間で施設向上に6000万ポンド(約119億7000万円)が投じたことになる。 新組織作りとともに、補強に乗り出すなか、施設の改修にも動く共同オーナーのジム・ラトクリフ氏は「我々はチームが勝つためにワールドクラスの環境を作りたい」とコメントした。 「キャリントンのトレーニング施設を徹底的に調査するなかで、男子トップチームの選手たちと話をしても、他のクラブと比べて基準の低さが明らかだった。このプロジェクトにより、マンチェスター・ユナイテッドのトレーニング場はまた最高水準に改修される」 2024.06.15 13:15 Sat

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