“日替わり首位”は今節も継続!上位総コケで松本を下した鹿児島が今季初のトップ浮上【明治安田J3第11節】

2023.05.28 21:15 Sun
明治安田生命J3リーグ第11節の6試合が各地で行われた。

第5節以降、常にトップが入れ替わる混戦模様は今節も継続された。
前節を終えて首位のAC長野パルセイロは、11位・アスルクラロ沼津とアウェイで対戦し、 0-1で敗戦。68分に安在達弥に先制点を許し、攻撃も決めて欠いて3試合ぶりの黒星を喫した。

勝てば首位返り咲きのチャンスだった2位のカターレ富山も15位・FC岐阜に惜敗し、4試合ぶりの黒星。対する岐阜は12分に挙げたンドカ・チャールスのゴールを守り抜き、今季初の連勝を飾っている。

代わって首位に立ったのは5位の鹿児島ユナイテッドFCだ。
7位・松本山雅FCとの敵地戦は互いに点の取り合いとなり、2-2で迎えた90分に途中出場の山口卓己有田光希とのツインシュートのような形で勝ち越しゴール。試合終了直前には武星弥がダメ押し弾を奪い、4連勝で今季初の首位に浮上した。

また、6位・FC今治が9位・ガイナーレ鳥取を3-0で下して5位に浮上。1位から6位までが勝ち点「2」差にひしめく大混戦となっている。

また、19位・SC相模原と17位・FC琉球の一戦は、ゴールレスドローに終わった。

◆J3第11節
▽5/28(日)
松本山雅FC 2-4 鹿児島ユナイテッドFC
FC今治 3-0 ガイナーレ鳥取
テゲバジャーロ宮崎 1-0 いわてグルージャ盛岡
SC相模原 0-0 FC琉球
アスルクラロ沼津 1-0 AC長野パルセイロ
FC岐阜 1-0 カターレ富山

▽5/27(土)
Y.S.C.C.横浜 2-1 ギラヴァンツ北九州
FC大阪 0-1 ヴァンラーレ八戸
カマタマーレ讃岐 1-1 奈良クラブ
愛媛FC 0-1 福島ユナイテッドFC

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今治が高卒ルーキー・横山夢樹の初ゴールなどで開幕4連勝! 消化少ない大宮は無傷の3連勝、沼津も3連勝、降格の金沢がついに初勝利【明治安田J3】

16日、明治安田J3リーグ第4節の6試合が各地で行われた。 ここまで開幕3連勝で首位に立つFC大阪は、2勝1敗の6位・FC岐阜をホームに迎えた。 共に好スタートを切った両者。上位対決となった中、試合はこう着状態が続くことに。前半はFC大阪の方が押し込んでいくが、ゴールは奪えない。 後半はアウェイの岐阜が盛り返していくも、ゴールは遠くそのままタイムアップ。上位対決は0-0のゴールレスドローに終わった。 同じく開幕3連勝のFC今治は、未勝利のY.S.C.C.横浜と対戦。15分、左サイドでパスを受けた横山夢樹がドリブルを仕掛けると、そのままボックス内に持ち込み右足シュート。初先発となった高卒ルーキーが初ゴールを記録した。 その後はなかなかゴールが生まれない中、試合終了を迎えると思われたが、後半アディショナルタイムに今治がPKを獲得。マルクス・ヴィニシウスがしっかりと決めて、今治が0-2で勝利。開幕4連勝で首位に浮上した。 史上初のJ3を戦う大宮アルディージャは開幕2連勝。日程の問題で1節消化がない中、3連勝を目指すことに。対する奈良クラブは今季は未勝利という状況だった。 試合は20分、大宮が右サイドで獲得したFKから泉柊椰が高速クロス。これをボックス中央で市原吏音がヘッド。これが決まり、大宮が先制。ルーキーの市原はJリーグ初ゴールとなった。 リードした大宮は危なげない戦いを披露。奈良にチャンスを作られるシーンはありながらも、決定機までは行かせず。すると79分には泉のクロスを濱田水輝がヘッド。CBの揃い踏みで2-0と勝利した大宮が3連勝を収めた。 その他、アスルクラロ沼津はギラヴァンツ北九州をホームに迎えると、ゴールレスドローで終わるかと思われた中、87分にスコアが動くことに。中央を仕掛けると、安在達弥がグラウンダーのパスを出すと、ボックス内右から津久井匠海がダイレクトシュート。これが決まり、沼津が先制。1-0で逃げ切り、3連勝を記録した。 ◆明治安田J3リーグ第4節 ▽3/16(土) FC大阪 0-0 FC岐阜 大宮アルディージャ 2-0 奈良クラブ Y.S.C.C.横浜 0-2 FC今治 アスルクラロ沼津 1-0 ギラヴァンツ北九州 カマタマーレ讃岐 1-1 AC長野パルセイロ テゲバジャーロ宮崎 0-2 ツエーゲン金沢 ▽3/17(日) 《13:00》 ヴァンラーレ八戸 vs カターレ富山 《14:00》 いわてグルージャ盛岡 vs ガイナーレ鳥取 福島ユナイテッドFC vs 松本山雅FC SC相模原 vs FC琉球 2024.03.16 16:23 Sat
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J3降格の金沢は黒星スタート…3位で昇格逃した富山は1-1のドロー発進に【明治安田J3開幕節】

25日、明治安田J3リーグの6試合が各地で行われた。 昨シーズンJ2最下位で降格となったツエーゲン金沢は、J3を13位で終えていたアスルクラロ沼津とアウェイで対戦。前半をゴールレスで終えると、後半に先手を取ったのは沼津。55分、ハーフウェーライン付近から持ち上がった森夢真が自らシュートに持ち込み、ゴール左隅へ決めた。 さらに74分に安在達弥のミドルシュートが決まると、後半アディショナルタイムには再び安在。計3得点を奪ったホームの沼津が白星発進し、金沢はいきなりJ3の洗礼を受けた。 昨シーズン3位で惜しくもJ2昇格を逃したカターレ富山は、Y.S.C.C.横浜とのアウェイゲーム。富山は16分、碓井聖生が落ち着いて決め、先制に成功する。 しかし、29分にはYS横浜の萱沼優聖がクロスに合わせて同点。スコアはそこから動かず1-1で終了し、勝ち点「1」を分け合う結果となった。 その他、昨シーズン4位のFC今治は6位フィニッシュのガイナーレ鳥取をホームに迎え、マルクス・ヴィニシウスの決勝点で1-0の勝利。昨シーズンの中位チームでは、松本山雅FCが2-1で逃げ切りに成功し、いわてグルージャ盛岡は追いつかれて1-1のドロー、FC大阪は反撃を許しながら2-1で白星を手にしている。 ◆明治安田J3リーグ開幕節 ▽2月25日(日) FC今治 1-0 ガイナーレ鳥取 アスルクラロ沼津 3-0 ツエーゲン金沢 テゲバジャーロ宮崎 1-2 松本山雅FC Y.S.C.C.横浜 1-1 カターレ富山 カマタマーレ讃岐 1-1 いわてグルージャ盛岡 FC大阪 2-1 AC長野パルセイロ ▽2月24日(土) 大宮アルディージャ 4-1 ヴァンラーレ八戸 奈良クラブ 1-2 FC琉球 ギラヴァンツ北九州 0-1 SC相模原 FC岐阜 4-1 福島ユナイテッドFC 2024.02.25 21:23 Sun

中山雅史監督が率いる沼津が選手背番号発表! 昨季13位と苦しむも新人3人に移籍組1人という厳しい現実…

アスルクラロ沼津が2024シーズンの選手背番号を発表した。 中山雅史監督が率いた2023シーズン。沼津は、明治安田生命J3リーグで13位に終わっていた。 苦しんだシーズンを終えた中、2024シーズンも中山監督が率いることとなったが、クラブを知る選手が多く退団。一方で、補強は大卒ルーキー3人とJFLのヴェルスパ大分から獲得したDF中村勇太のみと厳しい状況となった。 新加入選手では中村が背番号「36」に決定。ルーキーでは新潟経営大学から加入するDF宮脇茂夫が「26」、札幌大学から加入するMF向井ひな太が「35」、新潟医療福祉大学から加入するMF沼田航征が「40」となる。 また、GK武者大夢が「45」から「55」へと背番号を変更した。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 50.渡辺健太 55.武者大夢※背番号変更「45」 DF 3.安在達弥 13.附木雄也☆契約交渉中 22.篠崎輝和 26.宮脇茂夫←新潟経営大学/新加入 28.井上航希 36.中村勇太←ヴェルスパ大分(JFL)/完全 88.濱託巳 MF 7.持井響太←東京ヴェルディ/期限付き→完全 8.鈴木拳士郎 10.佐藤尚輝 11.染矢一樹 14.徳永晃太郎 18.菅井拓也 21.森夢真 25.伊東輝悦 35.向井ひな太←札幌大学/新加入 40.沼田航征←新潟医療福祉大学/新加入 41.遠山悠希 46.岩崎圭吾 FW 20.川又堅碁 23.津久井匠海←横浜F・マリノス/期限付き→完全 27.和田育 29.杉本大雅 33.赤塚ミカエル 2024.01.11 08:30 Thu

沼津が安在達弥&鈴木拳士郎と契約更新! JFLから中村勇太の獲得も発表

アスルクラロ沼津は28日、DF安在達弥(27)とMF鈴木拳士郎(27)の契約更新および、ヴェルスパ大分からDF中村勇太(24)の完全移籍加入を発表した。 安在は2022年に沼津入りし、今季のJ3リーグ全38試合に出場して2ゴール。2020年に加入した鈴木は30試合で2得点だった。 中村は鹿島アントラーズユース出身。東洋大学からヴェルスパ大分に加わり、今季の日本フットボールリーグ(JFL)6試合に出場した。 3選手はクラブの公式サイトでそれぞれコメントしている。 ◆安在達弥 「アスルクラロ沼津を応援してくださる全ての皆様、2023シーズンもたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。2024シーズンもアスルクラロ沼津でプレーさせていただきます」 「来シーズンは開幕から昇格を目指して闘うことが出来ます。多くの方の支えがありJ2ライセンスを取得出来たことを忘れず、昇格に向かってチャレンジしていきたいと思います」 「愛鷹のスタジアムに1人でも多くの方に足を運んでもらい、また来たいと思ってもらえるように全力で楽しんでプレーしたいと思っています。2024シーズンもよろしくお願いします!」 ◆鈴木拳士郎 「2023シーズンもアスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、多大なるご支援ご声援ありがとうございます。2024シーズンも地元、アスルクラロ沼津でプレーさせていただくことになりました」 「この地元でプロサッカー選手としてサッカーができるということを誇りに思い、Jリーグという舞台に挙げてくださった皆様に感謝しながら日々精進したいと思います。僕ができることは、ピッチで結果を残し、このチームを更に上の舞台、景色に挙げることだと思ってます」 「今年1年間、『優勝』という事を掲げてましたが、どれだけ難しいことか痛感しました。来年はさらに覚悟を持ち、『優勝』そしてJ2昇格をし、地元沼津、静岡県東部地域に恩返ししたいと思います」 「また、東部地域はサッカーだけでなくたくさんの魅力的なものがあります。美味しいご飯、観光地、多くの分野で活躍されている企業様。地元出身としてもっと多くの人に魅力を発信し、東部地域の更なる発展に貢献したいと思います」 「2024年どんな年になるのかワクワクしています。来年も多くのご支援、ご声援よろしくお願いします!!」 ◆中村勇太 「アスルクラロ沼津に関わる皆様初めまして。ヴェルスパ大分から加入しました中村勇太です。Jリーグという舞台をこのチームでスタートできることを嬉しく思っております。J2昇格という目標を達成できるよう全力で闘います! 応援よろしくお願いします!」 2023.12.28 19:40 Thu

J3リーグMVPに松田力!ベストイレブンは優勝の愛媛FCから最多6名【J3アウォーズ/各賞受賞者一覧】

8日、2023 J3アウォーズが開催され、各賞の受賞者が発表された。 ◆最優秀選手賞 松田力(愛媛FC) ◆ベストイレブン GK 辻周吾(愛媛FC) DF 森下怜哉(愛媛FC) 小川大空(愛媛FC) 照山颯人(FC今治) MF 谷本駿介(愛媛FC) 茂木駿佑(愛媛FC) 菊井悠介(松本山雅FC) FW 松田力(愛媛FC) マルクス・ヴィニシウス(FC今治) 浅川隼人(奈良クラブ) 小松蓮(松本山雅FC) ◆得点王 小松蓮(松本山雅FC/19得点) ◆最優秀ゴール賞 白井陽斗(FC琉球) 6月3日 第12節・アスルクラロ沼津戦(35分) ◆優勝監督賞 石丸清隆監督(愛媛FC) ◆優秀監督賞 フリアン・マリン・バサロ監督(奈良クラブ) ◆フェアプレー賞 ヴァンラーレ八戸 福島ユナイテッドFC SC相模原 ◆フェアプレー個人賞 山本海人(福島ユナイテッドFC) 安在達弥(アスルクラロ沼津) 永井建成(FC大阪) <span class="paragraph-title">【動画】琉球FW白井のJ3年間最優秀ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2023J3リーグ 最優秀ゴール賞<br><br>FC琉球<br>白井 陽斗 選手が受賞<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/harutoshirai00?ref_src=twsrc%5Etfw">@harutoshirai00</a><a href="https://twitter.com/fcr_info?ref_src=twsrc%5Etfw">@fcr_info</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%EF%BC%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#J3リーグアウォーズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J30?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#J30</a> <a href="https://t.co/j1wIo16FoI">pic.twitter.com/j1wIo16FoI</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1733066202631807207?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.08 21:12 Fri

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岩渕弘人4戦連発も岡山は鹿児島と痛み分け、山形と大分もドロー決着【明治安田J2第19節】

9日、明治安田J2リーグ第19節の2試合が行われた。 2試合負けなしも5試合1ゴールと得点力不足に悩むモンテディオ山形、4試合連続ドローから前節黒星の大分トリニータ。 22分、ホームの山形は後藤優介が先制点かと思われたが、オフサイド判定で認められず。一貫して大分を押し込むなか、なかなか最初の1点が生まれない。 後半途中から次第に盛り返した大分は73分、宇津元伸弥のCKに合わせた渡邉新太がネットを揺らすが、クロスがゴールラインを割っており、こちらも認められず。 結局、0-0のドロー決着となり、藤原優大ら一部主力を欠きながらも踏ん張った大分は勝ち点1確保の一方、6試合未勝利に。山形も最後まで1点が遠かった。 J1昇格プレーオフ圏に喰い込むファジアーノ岡山は、ホームで下位の鹿児島ユナイテッドFCと対戦。55分、GKスベンド・ブローダーセンの何気ないビルドアップがカットされ、ンドカ・チャールスにロングシュートを叩き込まれる。 追う立場となったなか70分、途中出場した背番号10、田中雄大のスルーパスに抜け出した岩渕弘人がループシュートを流し込み同点に。今季いわきFCから加入の岩渕は4試合連続ゴールだ。 しかし、岡山は逆転ならず1-1ドローで2試合未勝利に。対して鹿児島。相手のミスを突く形で浅野哲也新監督体制最初のゴールが生まれたが、これで8試合未勝利…守備の強度は確認できた。 ◆第19節 ▽6月9日(日) モンテディオ山形 0-0 大分トリニータ ファジアーノ岡山 1-1 鹿児島ユナイテッドFC ▽6月26日(水) [19:00] V・ファーレン長崎 vs いわきFC ▽6月8日(土) ブラウブリッツ秋田 1-1 ロアッソ熊本 清水エスパルス 1-0 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス 0-1 横浜FC ヴァンフォーレ甲府 1-1 ベガルタ仙台 愛媛FC 1-0 水戸ホーリーホック レノファ山口FC 1-2 ジェフユナイテッド千葉 栃木SC 1-1 ザスパ群馬 2024.06.09 21:07 Sun

ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第1回途中集計結果! POラウンド進出クラブからは3選手

Jリーグは3日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第1回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は1stラウンド終了時の途中集計結果となった。 プレーオフラウンドに勝ち進むチームからは土肥幹太、吉田温紀、越道草太がノミネート。また、今大会から出場のJ2&J3勢からは計5選手が占める結果となった。 ◆第1回途中集計結果(順不同) MF堀内陽太(浦和レッズ/20歳) 出場数:1試合 DF土肥幹太(FC東京/20歳) 出場数:1試合 ★ MF吉田温紀(名古屋グランパス/21歳) 出場数:2試合 ★ MF越道草太(サンフレッチェ広島/20歳) 出場数:2試合 ★ FW末永透瑛(レノファ山口FC/19歳) 出場数:1試合 MF平原隆暉(ギラヴァンツ北九州/21歳) 出場数:2試合 FW横山歩夢(サガン鳥栖/21歳) 出場数:2試合 DF小島凛士郎(鹿児島ユナイテッドFC/19歳) 出場数:1試合 FW武星弥(鹿児島ユナイテッドFC/20歳) 出場数:1試合 MF岡澤昂星(FC琉球/21歳) 出場数:2試合 ★=プレーオフラウンド進出クラブ 2024.06.03 14:35 Mon

監督解任の鹿児島が浅野哲也氏を監督に招へい、J3に昇格させた指揮官に託す「喜びと覚悟を感じております」

鹿児島ユナイテッドFCは28日、新監督に浅野哲也氏(57)を招へいすることを発表した。28日のトレーニングから指揮を執っている。 浅野氏は、現役時代は名古屋グランパスや浦和レッズ、FC東京、川崎フロンターレでプレー。日本代表としても8試合に出場していた。 引退後は解説者など務めたなか、2007年に湘南ベルマーレのヘッドコーチに就任。2008年にコーチになると、2009年にはユースの監督に就任した。 2010年にはアビスパ福岡でヘッドコーチとなると、2011年8月に監督に就任。その後、なでしこリーグの伊賀フットボールクラブくノ一 で監督を務め、2015年に鹿児島の監督に就任していた。 当時JFLを戦っていた鹿児島の監督に就任すると、見事J3参入を果たし、クラブのJリーグ挑戦時の初代監督も務めると同年で退任。その後、AC長野パルセイロの監督を務め、2019年からwyvernアカデミーダイレクターを務めていた。 自身2度目となる鹿児島での指揮に、浅野氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、鹿児島ユナイテッドFCの監督に就任しました浅野哲也です。再び、この鹿児島で闘える喜びと覚悟を感じております」 「改めまして、徳重代表を始めご尽力下さった関係スタッフの皆様に感謝を申し上げます。鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様と共に、残り21試合を全力で闘って参ります。皆様の更なる熱いご声援とご支援のほど、宜しくお願い致します!」 今シーズンはJ2に復帰した鹿児島だったが、苦戦を強いられており、現在は6戦未勝利で降格圏の18位に位置。26日に大島康明監督を解任していた。 2024.05.29 09:45 Wed

今季J2昇格の鹿児島、成績不振で大島康明監督を解任…17試合を終え降格圏の18位にクラブが説明「総合的に判断した結果です」

鹿児島ユナイテッドFCは26日、大島康明監督(42)の解任を発表した。なお、後任は決定次第発表されるという。 大島監督は、現役時代はヴィッセル神戸や徳島ヴォルティス、ギラヴァンツ北九州でプレー。引退後は徳島でのスクールコーチやジュニアユースのコーチ、カターレ富山でのトップチームコーチを務め、2017年に鹿児島のコーチに就任した。 2021年からヘッドコーチを務めると、2023年8月から監督に就任。チームをJ2昇格に導き、今シーズンも指揮を執っていた。 しかし、今シーズンは苦戦が続いており、明治安田J2リーグで3勝5分け9敗の勝ち点14で降格圏の18位に位置。6試合未勝利という中での解任となった。 大島監督はクラブを通じてコメントしている。 「昨年8月から監督をさせていただきJ2昇格という目標は果たせましたが、今シーズンはここまで試合内容に手応えを感じていたものの結果が伴わず、解任というクラブの決断を真摯に受け止めております」 「鹿児島ユナイテッドFCの熱いファン・サポーター、スポンサー、選手、コーチングスタッフ、クラブ関係者の皆様には大変感謝しております。7年半という長い間ありがとうございました。今後の飛躍、成功を心より願っております」 また、クラブ代表を務める徳重剛氏もコメントしている。 「日頃より鹿児島ユナイテッドFCにご支援やご声援を賜り心からの御礼を申し上げます」 「この度、監督を交代して残りのシーズンを戦うことにしましたのでお知らせします。今シーズンも17試合が経過して降格圏内の18位という状況と、残り21試合をどのように戦っていくかについて協議を重ね総合的に判断した結果です」 「クラブが今シーズン目標としているJ2残留を何が何でも達成すべく、選手・スタッフ、そして、応援してくださるファン・サポーターやスポンサーの皆様、地域の皆様とが更に一丸となって戦って参りたいと存じます」 「大島監督には、2017シーズンより約7年半に渡り、コーチや監督としてクラブを支えて頂きました。その間には、監督交代時に緊急的に引き継いで頂いたことや、2度もJ2に導くなど持てる力を発揮して頂き、クラブの成長にご尽力くださいました。クラブとして心から感謝と敬意を表します。大島監督の今後の活躍を祈念申し上げます」 2024.05.26 22:35 Sun

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Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

FC大阪がJFL枚方からマリックをレンタル…Jリーグ初挑戦に

FC大阪は10日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方からDFマリック(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日までで、背番号「44」をつける。 東京都生まれのマリックは尚志高校、山梨学院大学を経て、2023年に枚方入り。今季のJFLでは9試合2得点、大阪サッカー選手権では1試合出場をマークする。 JFL経由でJリーグ挑戦のマリックはクラブの公式サイトで「FCティアモ枚方から来ましたフォファナ マリックです」と挨拶とともに、意気込みを語っている。 「シーズン途中での加入ですが、皆様の力になれるよう頑張ります! そしてJ2昇格しましょう! ファン・サポーターの皆様よろしくお願いします」 2024.06.10 15:30 Mon

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