アトレティコに痛手…守備の要サビッチがつま先の骨折で離脱

2023.04.25 07:01 Tue
Getty Images
アトレティコ・マドリーは24日、モンテネグロ代表DFステファン・サビッチの負傷を報告した。

サビッチは、23日にラ・リーガ第30節のバルセロナ戦にフル出場したが、この試合で負傷していたようだ。
クラブの発表によれば、その後の検査でサビッチは足の第5指骨近位部骨折と診断されたとのこと。

なお、離脱期間などは明かされておらず、今後はリハビリ、経過観察を行っていくことになるようだ。

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ル・ノルマンとは個人合意済み…アトレティコが自信をもってソシエダとの交渉に

スペイン代表DFロビン・ル・ノルマン(27)のアトレティコ・マドリー行きが現在進行形で進むようだ。 この夏のマーケットでセンターバックの補強に動くアトレティコ。その候補の1人に目されるのがレアル・ソシエダのBチームを経て、今やトップチームの主力センターバックと化し、開幕が迫るユーロ2024のスペイン代表入りも果たしたル・ノルマンだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アトレティコはル・ノルマンとの契約を近くまとめようと前進中。選手とは個人条件で合意済みということで、クラブとの交渉にも自信をもって取りかかっているという。 マリオ・エルモソとステファン・サビッチがそれぞれ新天地を求めるということで、守りの部分だけでなく、組み立てのところでも評判の高いル・ノルマンでカバーに動くアトレティコだが、いかに。 なお、スペイン『RELEVO』の既報いわく、ル・ノルマンとソシエダの契約に5000万ユーロ(約84億5000万円)のバイアウト条項があるなか、アトレティコはボーナス込みで3000万ユーロ(約50億7000万円)の額で獲得を狙っているとされる。 2024.06.10 12:35 Mon

33歳サビッチがトルコ1部へ移籍か アトレティコ退団濃厚、2クラブが争奪戦

アトレティコ・マドリーのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(33)がトルコへ移籍か。トルコ『FANATIK』が伝えている。 若手時代にパルチザン、マンチェスター・シティ、フィオレンティーナと、“同胞同名の先輩”ステファン・ヨベティッチと同じクラブに属したサビッチ。そんな男もアトレティコで9年…契約をあと1年残すなか、今夏のフリー退団を許可されているとみられている。 新天地は現状でスュペル・リグ(トルコ1部)が濃厚か。どうやらベシクタシュとトラブゾンスポルが33歳センターバックのフリー獲得に注力。ベシクタシュのほうは1月からサビッチ獲得に乗り出し、トラブゾンスポルも長期間同選手を追いかけてきたという。 サビッチ側の要求は年俸400万ユーロ(約6億7000万円)前後。これを鵜呑みにできないベシクタシュは交渉を続ける方向とのことだが、サビッチ側から額を引き下げる可能性も低くないとされている。 2024.06.05 14:45 Wed

アトレティコ古参DFサビッチ、サウジ関心も契約延長認める 「僕はここにいる」

モンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(33)がアトレティコ・マドリーとの契約更新を認めた。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 2015年夏にフィオレンティーナから加わり、ディエゴ・シメオネ監督の下、アトレティコで通算291試合に出場しているサビッチ。最終ラインの要として2017-18シーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇や、2020-21シーズンのリーグ制覇を味わった。 そんなサビッチは昨夏あたりからサウジアラビア行きの可能性が浮上。アル・シャバブからの関心などが報じられていた。 今冬も中東行きの可能性があった中、10日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、ドルトムント戦を前に『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じたサビッチは、しばらくアトレティコに留まるとコメント。クラブからの公式発表はないものの、ドルトムント戦前に契約を更新したと明かしている。 「試合に向けて更新したよ。ご存知の通りだ」 「僕の心はいつだってここ(アトレティコ)にあったが、あなたたち(報道陣)は数年前… ここには何年もいるから僕の顔がうっとうしいのかどうかはわからないが、気になるものなのかもしれない」 「とにかく僕はここにいる。アトレティコにはしばらくサビッチがいる」 2024.04.06 14:19 Sat

アトレティコがアスピリクエタのヒザ手術を報告…8〜12週間の離脱か

アトレティコ・マドリーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが手術を受けた。 34歳DFは18日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16、レアル・マドリー戦に延長後半から出場したが、ヒザを痛め、試合終了を待たずしてステファン・サビッチと交代した。 クラブが20日付けで発表したところによると、外側半月板断裂で手術を受け、無事に成功。これから数日間の安静を挟み、リハビリを始めるという。 スペイン『マルカ』によると、8〜12週間の離脱見込みといわれるアスピリクエタは昨夏にチェルシーを離れ、アトレティコにフリー加入。ここまで公式戦22試合に出場している。 2024.01.21 17:55 Sun

数的不利での打ち合いドローにアトレティコ指揮官「負けていたかもしれないし、11人なら勝てていたかもしれない」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がヘタフェとの打ち合いを振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 直近のラ・リーガ第17節アスレティック・ビルバオ戦を0-2で落としていたものの、その前のチャンピオンズリーグ(CL)ラツィオ戦で公式戦ホーム連勝をクラブタイ記録の「20」に伸ばしていたアトレティコ。19日には新記 録樹立を懸けて第18節のヘタフェ戦に臨んだ。 試合は前半終盤にDFステファン・サビッチが2枚目のイエローカードを受けて退場する厳しい展開となったが、ハーフタイム直前にFWアントワーヌ・グリーズマンが先制点をゲット。後半に入ると、同点ゴールを許しながらも2点を追加しリードを広げたが、終盤に再び追いつかれ3-3の痛み分けとなった。 試合後、サビッチの退場について問われたシメオネ監督は「試合は終わったのだから、解決できないことについて話しても意味がない」とコメント。また、数的不利となった中、MFマルコス・ジョレンテとFWロドリゴ・リケルメのポジション変更でうまく対応したと胸を張りつつ、引き分けという結果に対する複雑な心境も明かした。 「マルコスをインサイドに置き、リケルメを右サイドに置いた。そしてゴールを奪った」 「11対11 ではうまく対応できていた。プレッシャーを掻い潜れば、先制点の場面のような重要なプレーがあることはわかっていた」 「その後は同点に追いつかれたが、再びリードを奪った。しかし、ヘタフェは強引に攻撃を仕掛け、我々はベストな形で守備をすることができなかった」 「負けていたかもしれないという思いと、11人なら勝てていたかもしれないという思いがある」 2023.12.20 12:28 Wed

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セリエA復帰希望が明白なモラタ、アトレティコを突き放す「明らかに僕は優先されていない」

スペイン代表のキャプテン、FWアルバロ・モラタ(31)が所属するアトレティコ・マドリーを牽制した。 ユーロ2024を控えるスペイン代表の大黒柱であるモラタだが、同時にクラブキャリアの今後が注目されており、大会後のイタリア・セリエA復帰が取り沙汰されている状況だ。 以前はユベントスで活躍したモラタ。 本人がセリエA復帰を望んでいるのは、もはや公然の事実となっており、古巣ユベントスやミラン、ローマと紐付けされるなか、スペイン『El Larguero』で、現所属のアトレティコを突き放すように意見を述べている。 「アトレティコの誰とも話していないけど、クラブが8人ものストライカーを獲得したがっていることは僕も把握している。明らかに僕は今後のアトレティコにおいて優先されていない」 「僕はいま31歳で、10月には32歳だ。プレーできないならアトレティコを去る。僕に関する報道もよく知っているし、クラブの考えもわかっている。だから僕もハッキリものを言う」 アトレティコとの契約にはリリース条項1500万ユーロ(約25.4億円)があるとされ、セリエA復帰なら現在の半分である年俸400万〜500万ユーロを受け入れる必要があるとのこと。 それでも、イタリア人の妻がいるモラタ。今回の発言からも、セリエA復帰を望んでいるとみて間違いなさそうだ。 2024.06.13 17:40 Thu

ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心

アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu

フェルナンド・トーレスが来季アトレティコBの指揮官に昇格! 「大きな挑戦として受け入れる」

元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏(40)が、来シーズンからアトレティコ・マドリーのリザーブチームを率いることになった。 アトレティコは11日、プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)に属するアトレティコBを率いるルイス・テベネ監督のトップチームのコーチングスタッフ入閣に伴い、フベニールAを率いるトーレス氏の内部昇格を発表した。 トーレス氏は2021年からアトレティコのフベニールA(U-19に相当)を指揮。在任3年間で2度のリーグ制覇に1度のカップ戦制覇に導き、2021-22シーズンにはUEFAユースリーグでベスト4進出に導いた。 さらに、すでにトップチームで活躍するMFパブロ・バリオスや、FWサリム・エル・ジェバリ、DFイリアス・コスティス、FWアブデ・ライハニといったタレントをファーストチームに送り込んでいた。 今回の内部昇格に際してエル・ニーニョは、以下のコメントを残している。 「私は今、家にいる。この新しいステージに挑むことを決意して以来、大きな責任を感じている。この3年間は、常に学び続けてきた。私にとって、このステップは非常に重要であり、毎日、より良いことをしようと意欲的に取り組み、やってくる課題や責任に最善の方法で立ち向かい、同時に、急ぐ必要はなく、間違ったステップを踏む必要もないと認識している。大きな野心と、準備ができているという安心感を持って、これを大きな挑戦として受け入れる」 「まず、アカデミーとリザーブチームの目的が何であるかを知ること。それは、多くのプレーヤーをトップチームに送り出すことだ。プレーヤーたちには、彼らの夢はアトレティコ・マドリーでプレーすることであり、トップチームに向けて準備することだと強調しなければならない。そのための最良の方法は、アトレティコ・マドリーでは全力を尽くすことが求められることを承知した上で、非常に複雑なカテゴリーに野心を持って挑戦し、立ち向かうことだ。できる限りうまく競争し、チームをトップに立たせたい。それが、次に来るもの、うまくいけば、我々のトップチームへの準備となるからだ」 2024.06.11 19:07 Tue

ル・ノルマンとは個人合意済み…アトレティコが自信をもってソシエダとの交渉に

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レンタル中の身であるフェリックス、自身の想いを口に「バルサに残りたい」

バルセロナでプレーしたポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)が、残留を改めて希望した。 アトレティコ・マドリーからのレンタル移籍でバルセロナに加入したフェリックス。予てからプレーしたかったというバルセロナのユニフォームに袖を通すと、ラ・リーガでは30試合で7ゴール3アシストを記録。公式戦44試合で10ゴール6アシストを記録した。 アトレティコとは長期契約を締結しており、2029年夏まで5年も契約が残っている状況。しかし、ディエゴ・シメオネ監督との関係も良くなく、昨シーズンのチェルシーに続いて2年連続でレンタル移籍しており、来シーズンもアトレティコに戻る気は無いとしてきた。 一方で、多額の移籍金をバルセロナが払うことは不可能。フェリックスを買い取ることはどう考えてもできない状況だ。 そんな中、フェリックスは『The Nude Project』のポッドキャストに出演。改めて自身の考えを口にした。 「僕はレンタル中であり、それは僕次第というものではない」 「もしそれが僕次第であるならば、すでにバルサを愛していると述べている。子供の頃からずっと想っていたクラブだったので、残りたいよ」 バルセロナでのプレー継続希望を改めて口にしたフェリックス。新シーズンからはハンジ・フリック監督が就任するが、フリック監督もフェリックスの残留を望んでいる状況だ。 なお、スペイン『アス』によれば、アトレティコはフェリックスを6000万ユーロ(約101億4000万円)と評価しているとのこと。レンタル延長という形が現実的だが、果たして願いは叶うだろうか。 2024.06.10 12:15 Mon

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レアルのヴィルツへの関心は本物? 事前合意は不確かも来夏のトップターゲットか

レアル・マドリーがレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)に興味を示している可能性は高いようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2020年7月にファーストチームに昇格し、今シーズンはチームのブンデスリーガ無敗優勝に大きく貢献したヴィルツ。10番を背負う中心選手としてリーグ戦32試合で11ゴール11アシストを記録し、リーグの最優秀選手にも選ばれた。 かねてから国内外のビッグクラブから関心を寄せられるなか、スペイン『マルカ』は先日、レアル・マドリーとヴィルツの間で、2025年夏の移籍に向けた協定が交わされていると報道。移籍金1億5000万ユーロ(約254億円)程度で移籍の可能性が伝えられていた。 しかし、これに反応した『スカイ・スポーツ』はその協定の存在を否定。しかし、マドリーやバイエルンがヴィルツを2025年夏の獲得リスト筆頭に挙げていることははっきりしているという。 なお、ユーロ2024のドイツ代表に帯同しているヴィルツは先週、「僕の契約は誰もが知っている」とコメント。レバークーゼンと残す2027年6月までの契約を強調しながら、今は目の前の大舞台に集中していると語っていた。 「今はそのことを話す時ではない。レバークーゼンでとても良い時間を過ごしているし、居心地もいい。今はユーロのことが100%頭にある。他のことは今は気にしていない」 今夏はすでにパリ・サンジェルマン(PSG)からフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の加入が決まっているマドリー。1年後にもビッグディール成立となるのだろうか。 2024.06.11 16:42 Tue

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