ユナイテッド元監督スールシャール、クラブ・ブルージュの新指揮官候補に?

2023.04.07 15:20 Fri
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マンチェスター・ユナイテッド元監督のオーレ・グンナー・スールシャール氏(50)にクラブ・ブルージュ行きの可能性が浮上している。ベルギー人ジャーナリストのサシャ・タボリエリ氏が主張した。

2021年11月にユナイテッドの監督職を失ったスールシャール氏。それ以降、どこも率いずの状況が続いているが、今季のここまで苦戦続くベルギーの強豪が新指揮官としてリストアップしているという。
最近までバイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督のもとでアシスタントコーチを務めたディノ・トップメラー氏(42)や、かつてセルティックなどを率いたロニー・デイラ氏(47)と候補入りしている模様だ。

ジュピラー・プロ・リーグ3連覇中のクラブ・ブルージュだが、カール・フーフケンス監督のもとで躓き、昨年末にスコット・パーカー監督を招へい。だが、うまくいかず、今年3月に2度目の監督解任に動いた。

志半ばでユナイテッドの指揮を辞してから1年以上が過ぎ、次の働き場が注目どころのスールシャール氏だが、ベルギーが新天地となるのだろうか。

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三笘薫のブライトン、デ・ゼルビ監督退任ならプレミア昇格迫るイプスウィッチの指揮官招へいを狙う

日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン。主軸が抜けたことに加え、シーズン中にはケガ人が増えたこともあり、今シーズンは苦戦が続いている。 シーズンも残り数試合となった中、ブライトンは12位に位置。来シーズンのヨーロッパの大会出場は非常に難しい状況となった。 一方で、この夏にはチームを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督に退任の可能性。他クラブからのオファーもあるほか、不振の責任を感じて辞任する可能性もあると見られている。 イギリス『ガーディアン』によれば、ブライトンは新監督の招へいに関して、緊急事態に備える計画を立てているとのこと。その候補が、イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督(37)とのことだ。 マッケンナ監督は、イプスウィッチタウンを率いてチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦っており、残り1節で2位に位置。最終戦で引き分け以上の結果を残せば、チームはプレミアリーグに昇格となる。 2022-23シーズンはEFLリーグ1(イングランド3部)を戦っていたチームを2部に昇格させており、最終節の結果では2年連続で昇格に導くことに。その手腕はにわかに注目を集めている。 マッケンナ監督は、現役時代はトッテナムのアカデミーで育ち、ファーストチームに昇格しないまま引退。その後、指導者の道に進み、ノッティンガム・フォレスト、レスター・シティ、トッテナムなどのユースでコーチを務めていた。 2014年7月にトッテナムU-18で初めて監督を務めると、2016年9月からはマンチェスター・ユナイテッドのスカウトに就任。その後、U-18の監督となると、2018年7月からはマイケル・キャリック、ラルフ・ラングニック、ジョゼ・モウリーニョ、オーレ・グンナー・スールシャールのアシスタントコーチを務め、2021年12月からイプスウィッチを指揮していた。 予算規模の小さいイプスウィッチで結果を残したマッケンナ監督。チームと共にプレミアリーグに昇格するという選択をする可能性も十分にあるが、どういった選択をするだろうか。 2024.05.02 22:45 Thu

「情熱的になり過ぎる」主将ブルーノ・フェルナンデスの課題を元ユナイテッド指揮官が指摘

かつてマンチェスター・ユナイテッドを指揮したオーレ・グンナー・スールシャール氏が、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのキャプテンとしての資質に疑問を呈した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ユナイテッドでは今シーズンからブルーノ・フェルナンデスがキャプテンに就任。前キャプテンであるイングランド代表DFハリー・マグワイアが、エリク・テン・ハグ監督の下で序列を落としていたこともあっての決定になった。 今シーズンはプレミアリーグで27試合を消化して6位と思うようなシーズンを送れていないユナイテッド。そんな中でもブルーノ・フェルナンデスは主将として公式戦36試合7ゴール9アシストを記録するなど奮闘している。 実力、稼働率ともキャプテンとして申し分ないブルーノ・フェルナンデスだが、一方で劣勢時には感情的になり過ぎるなど、たびたびその振る舞いは議論の的に。昨年10月の“マンチェスター・ダービー”で0-3の完敗を喫した際、OBのロイ・キーン氏からは「理想のキャプテンとは正反対」と酷評されていた。 主将としては賛否わかれるブルーノ・フェルナンデスについて、2021年11月まで指揮を執ったスールシャール氏もまた、キャプテンに相応しいか疑問を持っていたようだ。『Sky Bet』のポッドキャスト『Stick to Football』にて、同氏は自分の指揮官時代にブルーノ・フェルナンデスを主将としなかった理由を語っている。 「私がマンチェスター・ユナイテッドの監督だったとき、ブルーノ・フェルナンデスにキャプテンの資質があるのは理解していた。ただ、彼は個性と資質を持っている一方で、時々情熱的になり過ぎていた。少しコントロールを失うという点については、私も指摘していたし彼も理解していたよ」 「私はハリー・マグワイアをキャプテンとして愛していた。私がクラブにいたとき、彼は私にとってグループのリーダーだったからね」 2024.03.07 16:40 Thu

ユナイテッドの青年コーチ、エリック・ラムジー氏がMLSで監督初挑戦! ミネソタ・ユナイテッドFC指揮官就任

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のミネソタ・ユナイテッドFCは27日、エリック・ラムジー氏(32)の監督就任を発表した。 イングランド生まれ、ウェールズ育ちのラムジー氏は、21歳の時にスウォンジーU-18で指導者キャリアをスタート。その後は出身地クラブのシュールズベリー・タウンやチェルシーU-23でコーチを務め、イギリス人史上最年少でUEFAプロコーチライセンスも取得した。 2021年7月には、当時オーレ・グンナー・スールシャール監督が指揮を執っていたマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントコーチに就任。セットプレーコーチも担当した傍ら、2023年3月〜9月はウェールズ代表のアシスタントコーチを兼任した。 また、ラムジー氏は英語のみならずスペイン語やフランス語にも精通するなど語学が堪能。フランス代表DFラファエル・ヴァランやブラジル代表MFカゼミロのユナイテッドへの適応にも貢献したといわれている。 ミネソタ・ユナイテッドで初めてファーストチームの指揮官を務めるラムジー氏は、就任に際してコメントを残している。 「このような根強いサッカー文化、熱狂的なファン、素晴らしいインフラを備えたクラブに加入できることに信じられないほど興奮している」 「私はこのプロセス通じて多くのクラブスタッフと話したが、クラブを前進させようとする全員の情熱を感じずにはいられなかった。クラブの未来には本当にエキサイティングな道筋があり、そのビジョンを実現するため、自分の役割を果たすことを楽しみにしている」 「私を信頼してくれたクラブに感謝しているし、ミネソタ・ユナイテッドに関わる全ての人にとって、これが新たな成功の幕開けとなることを願っている」 なお、32歳のラムジー氏はMLSにおける最年少監督に。2023シーズンのMLSを11位でフィニッシュしていたミネソタ・ユナイテッドは、2016年11月から共に戦ってきたエイドリアン・ヒース監督と2023年10月に袂を分かって以来、正式な指揮官が不在となっていた。 2024.02.27 10:23 Tue

公式戦3連敗のバイエルンがトゥヘル監督と今季限りで別れ… CEOが経緯説明「新しい監督のもと、スポーツ面で新たな方向性を探る」

バイエルンは21日、2025年6月30日まで交わしていたトーマス・トゥヘル監督(50)との契約を2024年6月30日で終えることが決まったと発表した。 トゥヘル監督は2023年3月、ユリアン・ナーゲルスマン前監督の解任を受け、後任として就任。昨シーズンは無冠の危機に陥りながら、ブンデスリーガ最終節で逆転優勝を果たし、クラブを土壇場でリーグ11連覇へと導いていた。 イングランド代表FWハリー・ケインらを迎え入れた今シーズンは、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージこそ難なく突破するも、DFBポカールは2回戦で3.リーガ(ドイツ3部)に所属するザールブリュッケンに敗北。また、ブンデスリーガ首位攻防戦となった今月10日の第21節レバークーゼン戦、14日のCLラウンド16・1stレグのラツィオ戦、18日の第22節ボーフム戦と公式戦3連敗を喫し、立場が危ぶまれていた。 クラブはトゥヘル監督への信頼を示し続けていたが、スポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏が元ドイツ代表指揮官のハンジ・フリック氏(58)や元レアル・マドリー指揮官のジネディーヌ・ジダン氏(51)、元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のオーレー・グンナー・スールシャール氏(52)らを後任候補に挙げたという報道も出ている。 クラブの最高経営責任者(CEO)を務めるヤン・クリスチャン・ドレーゼン氏は、トゥヘル監督との契約期間を短縮するに至った経緯を説明している。 「オープンで良好な会話の中、我々は両者の合意に基づき、今夏を目処に協力関係を終えるという決定に至った。我々の目標は、2024-25シーズンに向けて新しい監督のもと、スポーツ面で新たな方向性を探ることだ。それまではクラブに関わる1人1人が、チャンピオンズリーグとブンデスリーガで可能な限り最大限の成果を得るため、結果を出すことが明確に求められる」 「また、私はこの点においてもチームの責任を明確に問う。特にチャンピオンズリーグではラツィオ・ローマとの1stレグを0-1で落とした後、満員のアリアンツ・アレーナでファンの応援を背に受けながら戦う2ndレグにおいて、準々決勝進出を決められると確信している」 また、今シーズン終了後の退任が決まったトゥヘル監督は、任期を終えるまで全力を尽くすとコメントした。 「今シーズン終了後に協力関係を終了することで合意した。それまではもちろん、私と私のコーチングチームで最大限の成功を得るためにできる限りのことをしていくつもりだ」 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンはリバプールと共に、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督(41)の招へいを望んでいるとのこと。正式な契約解除条項は存在しないものの、シャビ・アロンソ監督が新たな挑戦を望めば退団が認められる見込みだという。 2024.02.21 21:46 Wed

元教え子ラッシュフォードの奮起をスールシャールが期待 「常にトップでいることは難しいが、それには犠牲が必要」

元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のオーレ・グンナー・スールシャール氏がイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの改善に期待している。イギリス『メトロ』が伝えた。 公式戦30ゴールを決めた昨シーズンの好調ぶりが影を潜め、今シーズンはここまで5ゴールにとどまっているラッシュフォード。先月末のFAカップ4回戦ニューポート・カウンティ戦を欠場した後には、ナイトクラブで遊んだ翌日のトレーニングを欠席したことが原因と一部報道で伝えられていた。 これを受け、クラブは同月29日に声明を発表。「マーカスは自分の行動の責任を取った」「これは内部懲戒問題として処理されており、現在は終了している」とし、2月1日のプレミアリーグ第22節ウォルバーハンプトン戦では先発復帰を果たしている。 このウォルバーハンプトン戦で先制ゴールを決め、汚名返上の第一歩としたかつての教え子について、スールシャール氏がコメント。パフォーマンスについては、ラッシュフォードだけでなくチーム全体的に上がっていないと主張した。 「もちろん、私はマーカスを3年間指導していたし、彼のことはよく知っている。外出して彼のパフォーマンスについて議論するのは私の仕事ではないが、昨シーズンの彼はファンタスティックだったし、それはサッカーにおける一貫性の問題だ。マーカスや他の多くの選手は今シーズン、高みに達していない」 一方、ラッシュフォードが自らのポテンシャルを最大限発揮することにも期待。犠牲を払って安定したパフォーマンスを発揮できるよう努力して欲しいと投げかけた。 「彼は先週、目が覚めたと思うし、それが彼を奮い立たせることを期待している。彼の能力を最大限に引き出すのが監督の仕事なのか。それとも能力を最大限に引き出すのは自分自身で、どの選手にもその責任があるのか。私はその側面の方が強いと思う。彼は素晴らしいキャリアを送ってきたし、多少の浮き沈みもあった」 「今、我々は彼が安定してプレーすることを願っている。そうなればトッププレーヤーが見られることを私だけでなく誰しもが知っている。常にトップでいることは難しいが、それには犠牲が必要だ」 2024.02.10 18:12 Sat

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ベルギー王者に輝いた本間至恩所属のクラブ・ブルージュ、優勝に導いた暫定監督と異例の無期限契約を発表

MF本間至恩も所属するクラブ・ブルージュが監督との異例の契約を結ぶこととなった。 3日、クラブ・ブルージュはニッキー・ヘイエン暫定監督(43)との正式契約締結を発表した。驚きを与えたのは契約期間で、無期限の契約となった。 ヘイエン監督は、現役引退後に指導者の道を歩み、シント=トロイデンでは暫定監督を務め、GKシュミット・ダニエル(ヘント)やFW鈴木優磨(鹿島アントラーズ)、MF伊藤達哉(マグテブルク)らを指導した経験もある。 2022年7月にクラブ・ブルージュのセカンドチームであるClub NXTの監督に就任。本間も指導するなどしたなか、2023年3月にはファーストチームのアシスタントコーチに就任する。 今シーズンもClub NXTの監督に就任すると、2024年3月からロニー・デイラ監督の後任として暫定監督に就任。プレーオフを戦うチームは10試合を7勝3分けの成績で終えて見事に優勝。またヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではチームを準決勝に導くも、フィオレンティーナに敗れてベスト4で敗退となっていた。 チームを立て直したヘイエン監督に対し、クラブは無期限という異例の契約を提示。サインすることとなった。 ヘイエン監督は契約締結が遅れた理由についても説明。クラブとしっかりと話し合った結果だとし、異例の契約についても驚きつつ、しっかりと目標を果たしたいとした。 「クラブとのコミュニケーションは常に明確だった。プレーオフの後、我々はお互いに話し合っていた。そして、とても友好的で、建設的な雰囲気の中で行われた。また、我々は競争のエキサイティングな最終段階でのダイナミクスを望んでいなかった」 「私も就任時にはこんなことになるとは予想していなかった。我々はシンプルな目標を設定しただけであり、リーグとヨーロッパでできるだけ多くの試合に勝つことだ。今シーズンの後、続投することについては全く心配していなかった」 ベルギー王者として来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)にも出場するクラブ・ブルージュ。本間の出番も含めて注目が集まる。 2024.06.05 14:40 Wed

プレミア移籍噂の町田浩樹が公式戦2戦連発! 優勝に望み繋ぐ同点弾

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹が再びゴールを記録した。 13日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ1でサン=ジロワーズはクラブ・ブルージュとアウェイで対戦した。 町田はクロッキーカップ決勝で殊勲の決勝ゴールを記録。チームに110年ぶりのタイトルをもたらすことに成功していた。 その町田は2-1と1点ビハインドで迎えた84分、左CKからのクロスに対してボックス中央でヘッド。相手に競り勝ったシュートはゴール左に決まり、チームは同点に追いつくことに成功した。 カップ戦決勝に続いて2試合連続の公式戦ゴール。試合は2-2のドローに終わり、優勝の可能性を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】町田浩樹が競り合いで勝ち切り、貴重な同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="z2C0VXns_cY";var video_start = 407;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 22:30 Tue

あと一歩及ばずECL準決勝敗退…それでもブルージュ指揮官はチーム誇る「多くのエネルギーと激しさを見せた」

クラブ・ブルージュのニッキー・ヘイエン監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 本間至恩の所属するブルージュは、8日にホームで行われたECL準決勝2ndレグでフィオレンティーナと対戦。1stレグを2-3で落とし勝利が必須の一戦で、20分にマキシム・デ・カイパーのゴールで先制すると、いくつかのピンチをしのいでハーフタイムへ。後半も守備が持ちこたえていたが、82分に痛恨のPK献上から失点すると、その後はスコア動かず1-1のドローで試合を終えた。 この結果、2戦合計スコア3-4でブルージュのECL準決勝敗退が決定。ヘイエン監督はチームのパフォーマンスを称えつつ、あと一歩及ばなかったことを悔やんでいる。 「我々は多くのエネルギーと激しさを持ってこの試合をスタートさせた。前半は良いプレーを見せており、ハーフタイムまではリードを得るに値するものだったと思う」 「残念ながら、後半はそのレベルを維持できなかった。それでも、我々がどのようにプレーしたかは見てもらえれば分かるだろう。試合に激しさをもたらすことができたのだから、パフォーマンスを誇りに思える」 「スタジアムの雰囲気は素晴らしかった。だからこそ、サポーターに決勝戦の舞台を見せたかったよ。彼らからのサポートは感じられていた。試合後のファンの反応やチームへの感謝を伝えてくれた姿を見ると、本当に誇らしい」 2024.05.09 11:25 Thu

「センセーショナル」ECLで2年連続決勝進出、フィオレンティーナ指揮官が喜び「決勝に進めてとても幸せ」

フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 8日、ECL準決勝2ndレグが行われ、フィオレンティーナはアウェイでクラブ・ブルージュと対戦した。1stレグはフィオレンティーナが勝利しており、引き分け以上で決勝進出が決まる戦いだった。 しかし、試合は20分にクラブ・ブルージュが先制。このままでは延長戦に入ることとなる中、85分にルーカス・ベルトランがPKをしっかりと決めて同点に。そのまま試合は終了し、2戦合計3-4でフィオレンティーナが2年連続のECL決勝を果たした。 イタリアーノ監督は、昨シーズンもECL決勝にチームを導いており、決勝ではウェストハム相手に惜しくも敗戦で準優勝に終わっていた。 試合後、2年連続の決勝進出を喜び、チームのパフォーマンスを称えた。 「これは素晴らしく、センセーショナルだ。我々は2年連続で決勝に進出した」 「素晴らしい試合をしたし、素晴らしいクオリティの後半だった。3度バーに当てるなど、多くのチャンスがあった」 「クオリティの高いチームを相手に、我々のチームは個性を見せた。決勝に進めてとても幸せだ。この瞬間を楽しみたいと思う」 2024.05.09 11:07 Thu

フィオレンティーナが終盤のPK弾でドローに持ち込み2季連続決勝進出【ECL】

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグ、クラブ・ブルージュvsフィオレンティーナが8日に行われ、1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコア3-4でフィオレンティーナが決勝に進出している。ブルージュのMF本間至恩はベンチ入りも出場しなかった。 先週行われた1stレグでは数的優位となったフィオレンティーナが3-2と逃げ切っていた一戦。 逆転での決勝進出を目指すブルージュは退場したオニェディカが出場停止となった中、負傷明けの守護神ミニョレの他、ヴァナケンやジュグラら主力がスタメンで起用された。 一方、2季連続決勝進出に王手をかけたフィオレンティーナはベロッティ、ニコラス・ゴンサレス、クアメの3トップで臨んだ。 立ち上がりの主導権争いを経て徐々にポゼッションを高めていたブルージュは20分、2戦合計スコアで振り出しに戻す。ボックス左角からのヴァナケンのクロスをデ・カイパーがヘディングで合わせた。 追いつかれたフィオレンティーナは23分に勝ち越しの絶好機。しかしアルトゥールのスルーパスに抜け出したニコラス・ゴンサレスのシュートはGKミニョレにセーブされ、ルーズボールに詰めたベルトランのシュートは枠を捉えきれなかった。 さらに35分、ロングボールを入れた流れからルーズボールに反応したクアメのボレーがバーに直撃し、2戦合計スコア3-3で前半を終えた。 迎えた後半、一進一退の攻防で立ち上がった中、互いに決定打が出ない状況が続く。 そんな中74分、フィオレンティーナはボックス手前中央で得たビラギの直接FKがバーに直撃する決定機を演出。さらに75分、ニコラス・ゴンサレスのクロスに合わせたクアメのヘディングシュートが右ポストに直撃した。 フィオレンティーナの攻勢が強まる中、82分にPKを獲得。ニコラス・ゴンサレスのクロスに頭で合わせにかかったエヌゾラがメシェレのハイキックを受けた。 このPKをベルトランが決めたフィオレンティーナは、追加タイム4分の大ピンチではヴァナケンのドリブルシュートをGKテラッチアーノがファインセーブで阻止。 2戦合計スコア4-3で逃げ切り、2季連続決勝進出としている。 2024.05.09 03:41 Thu

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世界一にもなれた稀代の創造主、ファン・セバスティアン・ベロン

これまでのサッカー界には、数多くのクリエイティブな選手が存在した。それは、サッカーのスタイルが大きく変化した現代にも存在しているが、当然のことながらそのプレースタイルも変化している。 一方で、自分のスタイルを崩さずに輝きを放ち続けようともがいた選手も多くいる。しかし、その多くが、サッカースタイルの波に敗れたり、リーグの特性、チームコンセプトの犠牲になっていった。 クリエイティブな選手としてパッと想像される中には、現在はレアル・マドリーで指揮を執るジネディーヌ・ジダンがいるだろう。ボールを持った時の立ち姿やドリブルで相手をかわす姿勢など、そのプレー自体がエレガントさに溢れており、現役ラストマッチとなった2006年ドイツ・ワールドカップ決勝での頭突きは世界が衝撃に包まれた。 そのジダンと肩を並べるクリエイティビティを持ち、自身のスタイルを貫き通したがために、意外なキャリアを歩むこととなったのが、元アルゼンチン代表MFファン・セバスティアン・ベロンだ。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆流浪の創造主 </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ベロンがキャリアをスタートさせたのは、母国のエストゥディアンテス。クラブの歴史において偉大な人物であり、“ブルッハ(魔法使い)”の愛称で親しまれたファン・ラモン・ベロン氏を父に持つベロンは、同じ道を歩んだ。 プロキャリアスタートから1年半で名門のボカ・ジュニアーズに移籍。すると半年で海を渡り、21歳でサンプドリアへと加入した。 当時からベロンのプレースタイルは異次元と言って良いもの。誰もが想像つかないような創造性を備え、独自のルールでプレーをしていた様にさえ見えるほど。ただ、その創造性がズバ抜けていたことで、チームの中心選手でもあった。 1998年に加入したパルマでは、同胞のFWエルナン・クレスポとのコンビがフィーバー。2人のコンビネーションの破壊力は抜群で、“ミラクル・パルマ”と呼ばれるチームの中心を担った。 プロビンチャ(地方クラブ)に過ぎなかったパルマだが、このシーズンは若きジャンルイジ・ブッフォンを守護神に、ファビオ・カンナバーロ、リリアン・テュラム、ネストル・センシーニの3バックが構えた。ベロンはトップ下で攻撃をコントロール。チームはUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)とコッパ・イタリアを制した。 強力なクレスポとのコンビは、1999年にそのままラツィオへと移籍。すると、ラツィオではスクデットとコッパ・イタリア優勝を成し遂げ、その創造性でチームを牽引した。 イタリアでの3クラブでは遺憾なく創造性を見せつけていたベロンは、2001年7月にマンチェスター・ユナイテッドへと加入。この移籍が1つの転機となった。 <div id="cws_ad">◆稀代の創造主 ベロンの魔法のようなプレーの数々<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2djQyV3dxayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div><div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/1fb76a70&c=sega_20201102_1">バティストゥータ、サネッティ、ベロンが<br />「サカつくRTW」に登場!</a><hr></div><div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆守れなかった自分のスタイル </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 当時のイングランド史上最高の移籍金2810万ポンド(当時のレートで約50億円)でユナイテッドへと加入したベロンは、異色の存在だったと言える。当時のメンバーでは、92年組と呼ばれるデイビッド・ベッカムやポール・スコールズ、ライアン・ギグスの他、ロイ・キーンやオーレ・グンナー・スールシャール、ルート・ファン・ニステルローイなどがいた。 超名門であってもベロンはその持ち前の感覚で、チームに違いをもたらす。2002-03シーズンにはプレミアリーグを制覇と結果も残した。 しかし、ベロンが異彩を放てた試合はセリエA時代と比べると大きく制限がされていた。その理由の1つは、ポジションの変更だ。 当時トップ下を置いていたセリエAとは違い、イングランドでは伝統的にフラットな[4-4-2]が採用。そのため、ベロンのポジションは1列下がったところに置かれた。 加えてプレミアリーグの激しいスタイルもベロンを困らせる。創造的なプレーに集中できなくなったベロンは、ユナイテッドでは自ら汗をかき、守備のタスクもこなす必要があったのだ。 チャンピオンズリーグというヨーロッパの舞台や、守備を重点的にプレーするフィル・ネビルとのコンビではその力を存分に発揮したベロンだが、リーグ戦では結果が出せず。ロマン・アブラモビッチ氏がオーナーとなったチェルシーに2003年8月へ移籍。しかし、チェルシーでも結果を残せず、インテルへと移籍し、イタリアで再びプレーした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">◆旅の終わりは故郷へ、そして会長に </div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/veron4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテルでプレーした後、2006年7月にプロキャリアをスタートさせたエストゥディアンテスへと復帰。すでに終わった選手としてのレッテルを剥がし、完全復活を果たした。 2009年には父と同じように愛するクラブをコパ・リベルタドーレス優勝に導き、自身も2008、2009年と2年連続で南米最優秀選手に選出。ベロンには欧州からのオファーもあったが、エストゥディアンテスへの愛情を示して残留すると、2014年にスパイクを脱ぐ。その後2017年に一度現役復帰するも、引退後はクラブの会長職を務めている。 キャリアを通してセリエAやプレミアリーグのタイトルも勝ち取ってきたベロンだが、キャリアで最も印象的な瞬間について、2009年のコパ・リベルタドーレス優勝だと語っており、いかにその瞬間がベロンにとって大きなものだったかが分かる。世界一にもなれた創造主は、母国で新たな才能を生み出すことに力を割いている。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><hr>魔法のようなプレーとテクニックで往年のセリエAファンを魅了したベロンが、大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br /><br />ベロンとともにアルゼンチン代表として1998年のフランスW杯で日本代表と戦った、FWガブリエル・バティストゥータとDFハビエル・サネッティも同時に登場している。『サカつくRTW』で“小さな魔法使い”の姿を観たい方は是非一度チェックしよう。</div><hr> 2020.11.04 18:05 Wed
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ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が、古巣マンチェスター・ユナイテッドで燻る2人のスター選手を批判した。 シーズン途中にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任し、ラルフ・ラングニック新監督の下で立て直しを図る今季のユナイテッド。ただ、現状でリーグ戦では4位と3ポイント差の7位に位置し、早々に敗退したEFLカップをはじめ、FAカップやチャンピオンズリーグからもすでに脱落しており、5年連続の無冠が決定的となっている。 ルーニー氏は、そんな古巣の現状について、フランス代表MFポール・ポグバと、今季から復帰したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを批判。チームを再建させるためには、どれほどのスターでも活躍していなければ若手のために放出する必要があると自論を語った。 「ポグバはおそらく移籍した方がいいところまで来ていると思う。彼が自分に正直であるなら、マンチェスターに戻ってからは自分が望んでいたような影響を与えられていないことを理解しているだろう」 「彼がフランス代表でプレーしているところを見ると全く別の選手のようだ。彼のビジョン、ゲームコントロールはフランスでは輝いているが、マンチェスター・ユナイテッドでは上手くいっていない」 「クリスティアーノ・ロナウドに関しても私は否定的だ。彼は最初はチャンピオンズリーグで重要なゴールを決め、トッテナム戦ではハットトリックを決めたが、クラブの将来を見ると、もっと若手にプレーさせるべきだと思う」 「明らかにクリスティアーノは歳をとりすぎている。20代だった頃の彼はそこにはいないんだ。ただそれは当然のこと。今でもゴール前では脅威の存在だが、試合は若くてハングリーな選手が必要なのだ」 2022.04.05 18:21 Tue
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ファン・デ・ベークの彼女はアーセナルのレジェンドの娘さん!英紙がその存在を特集

マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークと交際しているエステル・ベルカンプさんをイギリス『サン』が紹介している。 ベルカンプの名前でピンと来た方もいるかもしれないが、エステルさんはアーセナルのレジェンドである元オランダ代表FWのデニス・ベルカンプ氏(51)の実の娘だ。 2人は、ファン・デ・ベークがアヤックスに所属していた時に交際をスタート。2019年のクリスマスにそれぞれのインスタグラムに2ショット写真を投稿し、関係を公にした。 ファン・デ・ベークが2020年夏にアーセナルと長らくプレミアリーグの覇権争いをしていたユナイテッドに移籍した際には、その因縁も大きな話題になったが、2人の関係に影響を与えることはなく、ロンドン生まれのエステルさんも一緒に引っ越したという。 プレミア挑戦1年目は思い描いた通りの活躍とはならなかったファン・デ・ベークだが、『サン』は「プレミアリーグのライバルだった父を持つWag(彼女)のサポートがある」としている。 今シーズンも開幕2試合は出場機会のなかったファン・デ・ベークだが、第2節のサウサンプトン戦後には、オーレ・グンナー・スールシャール監督も期待を口にしており、ここから巻き返していきたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ファン・デ・ベークとエステルさんの2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/B5nkR2HBMNT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/B5nkR2HBMNT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/B5nkR2HBMNT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Estelle Bergkamp(@estellebergkamp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.08.26 06:35 Thu
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認めるスールシャール「ハーランドをフォローし続けている」

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)に言及した。 昨年1月にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントに移ってからも卓越したゴールセンスを発揮し続けるハーランド。まだ移籍から1年が過ぎたばかりだが、欧州他クラブの関心が取り沙汰されている。 その興味を示すクラブとして根強く名前が挙がるのがモルデ時代にハーランドを指導したスールシャール監督が率いるユナイテッド。ノルウェー人指揮官は今も元教え子の一挙手一投足を注視しているようだ。 ノルウェーメディア『VG』のインタビューに応じたスールシャール監督はハーランドに対する変わらずの関心を認めた。 「アーリングは素晴らしいキャリアを歩むだろう。私自身、アーリングのことをフォローし続けている。常々、そう言ってもきた」 「一緒にいたのは18カ月間だったかな。2年弱だったかもしれない。とにかく素晴らしい時間だった」 「これから間違いなくクラブだけでなく、ノルウェー代表としても素晴らしいキャリアを築いていくはずだ」 「彼はドルトムントで信じられないほどうまくやっている。どこに行くのか見ものだね」 「いちノルウェー人として、そして一緒に仕事をやった者として、彼がうまくやっている姿は当然、喜ばしいものだ」 また、モルデ時代のハーランドとの思い出にふけつつ、元教え子と再会を果たす可能性についても触れ、言葉を選びながら自身の考えを示した。 「我々は良いチームになるようできることをする。そして彼はより良い選手になるために最善を尽くす」 「彼がどこに行くのかはわからない。ただベストを願っている。それ以外は言いたくない。どんな選択をするかは彼次第だ」 2021.02.13 16:10 Sat
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リバプール破ればOGS正式就任! ギャリー・ネヴィルが見解

マンチェスター・ユナイテッドOBで元イングランド代表DFのギャリー・ネヴィル氏がオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督(45)の正式監督就任に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 スールシャール暫定監督は昨年末に就任後、公式戦13試合を消化。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦こそ敗れたが、11勝1分け1敗の好成績を収め、プレミアリーグ4位に浮上した。 歯に衣着せぬ物言いで何かを話題を集めるギャリー・ネヴィル氏は、24日にオールド・トラフォードで行われるプレミアリーグ第27節のリバプール戦がスールシャール暫定監督の正式就任を占うものになると話した。 「2,3カ月前は彼自身、正式就任にあわい期待を抱くにとどまっていただろうが、日曜日にリバプールを下せば、その権利を手に入れられるだろう。私はそう思うよ」 「1試合で決められるべきじゃない。ただ、チェルシーやトッテナム、アーセナルに続き、リバプールをも破れば、彼を続投させないわけにいかなくなるだろう」 「これまでの結果は信じ難いものだ。この先も次から次にやってくる相手をなぎ倒していけば、彼の就任を控えることはより困難になってくるはずさ」 2019.02.23 10:20 Sat

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プレミア移籍噂の町田浩樹が公式戦2戦連発! 優勝に望み繋ぐ同点弾

ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹が再びゴールを記録した。 13日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ1でサン=ジロワーズはクラブ・ブルージュとアウェイで対戦した。 町田はクロッキーカップ決勝で殊勲の決勝ゴールを記録。チームに110年ぶりのタイトルをもたらすことに成功していた。 その町田は2-1と1点ビハインドで迎えた84分、左CKからのクロスに対してボックス中央でヘッド。相手に競り勝ったシュートはゴール左に決まり、チームは同点に追いつくことに成功した。 カップ戦決勝に続いて2試合連続の公式戦ゴール。試合は2-2のドローに終わり、優勝の可能性を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】町田浩樹が競り合いで勝ち切り、貴重な同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="z2C0VXns_cY";var video_start = 407;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 22:30 Tue
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本間至恩が移籍か? クラブ・ブルージュで全く出番もらえず…2部では16試合1G4A

クラブ・ブルージュのMF本間至恩(23)に移籍の可能性があるようだ。ベルギー『Het Laatste Nieuws』が伝えた。 本間はアルビレックス新潟から2022年7月にクラブ・ブルージュのセカンドチームであるClub NXTに完全移籍で加入した。 初の海外挑戦となった中で、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)でプレーオフを含めて23試合に出場し4ゴール4アシストを記録。活躍が認められ、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフでも2試合に出場し1ゴール1アシストと結果を残した。 その活躍もあり、今シーズンからファーストチームに昇格。期待がされた中で、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で1試合に出場。しかし、ジュピラー・プロ・リーグには全く絡むことなくClub NXTでのプレーとなり、16試合で1ゴール4アシストを記録していた。 報道によれば、本間は出番を多く得られていない状況。良いオファーが来れば、退団する可能性が十分にあるとされている。 なお、本間は2025年夏まで契約を結んでいる状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】本間至恩が巧みな今季2点目! しかし、直後にとんでもないぎアクシデント…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DfFYRFiiyKI";var video_start = 263;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/SKBNXT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SKBNXT</a> <a href="https://t.co/NLbvyO0gBV">pic.twitter.com/NLbvyO0gBV</a></p>&mdash; Club NXT (@ClubNxt) <a href="https://twitter.com/ClubNxt/status/1749378875975508349?ref_src=twsrc%5Etfw">January 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.29 21:15 Mon
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本間至恩が2ゴール演出!熊田直紀の前で先制&決勝点アシストし、"先輩"の貫録見せる

クラブ・ブルージュのMF本間至恩が結果を残し続けている。 現在はクラブ・ブルージュのセカンドチーム、チャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に属するClub NXTを中心にプレーが続いている本間だが、2月24日の第23節KVオーステンデ戦では先発フル出場し、ゴールを決めた。 1日の第24節、熊田直紀を擁するヨンク・ヘンク戦でも先発し、先制点と決勝点をアシスト。2-1の勝利に貢献した。 まずは5分、マーカーがボールウオッチャーとなったのを見逃さず、左サイドのスペースを突いてパスを引き出すと、内側へコースを取りながら相手を引き付け、絶妙なタイミングでスルーパスを供給。前節本間の得点をアシストした、ケムズダイン・タルビのゴールをお膳立てした。 14分にClub NXTは同点とされたが、数的優位となって迎えた87分、相手を押し込んだ状態からボックス手前で受けた本間が、今度は相手守備陣3人の目線を引きつけてのラストパス。セム・アウドールの決勝点を導いた。 今季もトップチーム出場はあったが、出場時間はわずか。ベルギー2部の枠ではもったいないと思わせる活躍を続けている。 <span class="paragraph-title">【動画】本間至恩の1アシスト目、裏取りからスルーパスのタイミングまで理想的</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr"> | Een actie recht vanuit l̷a̷ ̷M̷a̷s̷i̷a̷ The Nest! <a href="https://twitter.com/hashtag/NXTGNK?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NXTGNK</a> <a href="https://t.co/oL2nd0K5Lc">pic.twitter.com/oL2nd0K5Lc</a></p>&mdash; Eleven Belgium (NL) (@ElevenBeNL) <a href="https://twitter.com/ElevenBeNL/status/1763648900160708854?ref_src=twsrc%5Etfw">March 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】本間至恩の2アシスト目、シュートの選択肢もあるが、周囲がよく見えていた</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">FT | Sem Audoor verlost Club NXT op de valreep! <a href="https://twitter.com/hashtag/NXTGNK?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NXTGNK</a> <a href="https://t.co/IumrjhNfuQ">pic.twitter.com/IumrjhNfuQ</a></p>&mdash; Eleven Belgium (NL) (@ElevenBeNL) <a href="https://twitter.com/ElevenBeNL/status/1763670642098852088?ref_src=twsrc%5Etfw">March 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.02 14:40 Sat
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首位インテルが来年1月にパワーアップへ! “マロッタ・リスト”の獲得候補10選手とは?

インテルが来年1月の移籍市場に向け、複数の選手をリストアップしているという。 セリエA首位で11月のインターナショナル・マッチウィークを迎えたインテル。イタリア『カルチョメルカート』は「勝ち点36(全12試合)のうち、実に「31」を獲得…シモーネ・インザーギ監督にとってほぼ完璧な前半戦だ」と称賛する。 人望の厚い指揮官が束ねる“現場”が確かな歩みを進める一方、最高経営責任者(CEO)ジュゼッペ・マロッタ氏とスポーツ・ディレクター(SD)ピエロ・アウシリオ氏の“リクルート班”が妥協なき姿勢でチーム編成に精を出すのがインテル。『カルチョメルカート』は“マロッタ・リスト”に名前があるという来年1月獲得候補の10選手を紹介した。 10選手のうち、いわゆる“大物”は今季終了後に所属先との契約が満了するリバプールの元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(32)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)。また、今夏の獲得を検討していたポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)も名を連ねるが、こちらは来夏のゼロ円獲得が濃厚となりつつあるそうだ。 以前から名前の挙がる20代前半プレーヤーでは、“右サイドのスペシャリスト”クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)、“カルチョでいま最もホットな1人”モンツァのイタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)がマロッタ・リストに。インテルがモンツァと友好関係にあるのはインテリスタ周知の事実だ。 ただ、注目すべきはその他の選手か。 リールとの契約が来年6月で失効するポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)は身長190cmのセンターバックで、前十字じん帯断裂で今季出場ゼロというなか、ユベントスと古巣ミランも関心。インテルは1月の獲得も見据えているという。 また、“ウクライナ代表の新エース”ジローナFWアルテム・ドウビク(26)は今季から欧州5大リーグ初挑戦も、ラ・リーガ13試合で7ゴール5アシスト。まさかの首位に立つチームをけん引し、早くもインテルを含むビッグクラブが関心。市場価値は2800万ユーロ(約45億4000万円)とされる。 他にはガラタサライの右サイドバックを担う元U-21フランス代表DFサシャ・ブイ(23)、シャルケ史上2番目に若い17歳2カ月19日でプロデビューしたU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)、スウェーデン1部はユールゴーデン所属のU-21スウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)もマロッタCEO、アウシリオSDを唸らせているようだ。 2023.11.14 16:00 Tue
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ブルージュのオランダ代表WGラング、PSVに加入

PSVは8日、クラブ・ブルージュのオランダ代表FWノア・ラング(24)を獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの5年間。移籍金はボーナス込みで1500万ユーロ(約23億4000万円)とのことだ。 左ウイングを主戦場とするアタッカーのラングは、フェイエノールトとアヤックスの下部組織出身。2020年にアヤックスからブルージュに移籍し、ブルージュでは公式戦125試合出場38ゴール34アシストと結果を残し主力としてプレーした。 昨季も公式戦40試合に出場して12ゴール8アシストをマークし、ミランへの移籍も一部報じられたが、母国アヤックスで再スタートを切ることになった。 2023.07.09 07:30 Sun

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