エンポリ、ヴェネツィアを率いていたザネッティ監督を招へい

2022.06.07 01:30 Tue
Getty Images
エンポリは6日、パオロ・ザネッティ氏(39)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2024年6月までの2年間となっている。

エンポリでは今季、チームをセリエA残留に導いていたアウレリオ・アンドレアッツォーリ監督が1日、双方合意の下で退任していた。
ザネッティ氏は今季、昨季自身がセリエAに昇格させたヴェネツィアを率いていたが、最下位に沈んでいた4月に解任されていた。

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低迷するエンポリがアンドレアッツォーリ監督を解任…新監督は残留請負人のダビデ・ニコラ氏

エンポリは15日、アウレリオ・アンドレアッツォーリ監督(70)解任及び、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(50)の新監督招へいを発表した。契約期間は1年の延長オプションが付随した今季終了までの契約とのことだ。 アンドレアッツォーリ監督は昨年9月20日に解任されたパオロ・ザネッティ前監督の後任として指揮官に就任。最下位に沈んでいたチームの立て直しを期待されたが、11月12日のナポリ戦以来勝利がなく、就任後はリーグ戦16試合で3勝4分け9敗と期待外れの結果に終わっていた。 なお、新監督に就任したニコラ氏は、リヴォルノやバーリ、クロトーネ、ウディネーゼなどで監督を歴任。2022-23シーズンはサレルニターナで指揮を執っていた。 2022年2月から監督を務めたサレルニターナでは、降格圏の19位に沈んでいたチームを引き継いだ中、17位フィニッシュで見事残留に導いたが、翌シーズンは第18節終了時点で4勝6分け8敗の15位にとどまると、昨年1月16日に成績不振を理由に解任されたが、わずか2日で復職。しかし、復帰後もセリエAでは4試合で1勝3敗と全く立て直せず、2月に正式解任されていた。 なお、 ニコラ監督はクロトーネの指揮官時代の2017-18シーズンにも、残り9試合で6勝を挙げ、奇跡的な残留劇を演じたことでも知られている。 2024.01.16 08:01 Tue

2カ月間未勝利のエンポリがアンドレアッツォーリ監督解任へ…

エンポリがアウレリオ・アンドレアッツォーリ監督(70)を解任するようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アンドレアッツォーリ監督は昨年9月20日に解任されたパオロ・ザネッティ前監督の後任として指揮官に就任。最下位に沈んでいたチームの立て直しを期待されたが、11月12日のナポリ戦以来勝利がなく、就任後はリーグ戦16試合で3勝4分け9敗と期待外れの結果に終わっていた。 なお、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』は、後任候補についてサレルニターナやクロトーネを降格の危機から救ったダビデ・ニコラ氏(50)が有力と報じている。 2024.01.16 00:20 Tue

セリエA最下位エンポリ、通算4度目指揮のアンドレアッツォーリ氏を新指揮官に招へい

エンポリは19日、アウレリオ・アンドレアッツォーリ氏(69)の新監督招へいを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、さらに1年の延長オプションが付帯している。 今シーズンここまでのセリエAで開幕4連敗且つ4戦連続無得点、12失点と厳しいスタートとなったエンポリ。19日には直近のローマ戦での0-7の惨敗を受け、パオロ・ザネッティ監督(40)の解任を発表した。 そして、後任としてチーム立て直しを託されたのは、過去に3度クラブを率いた経験を持つ69歳の老将。 ローマで長らくアシスタントコーチを務めていたアンドレアッツォーリ氏は、2017年12月に初めてエンポリの監督に就任。同シーズンにはセリエB優勝と共にセリエA昇格に導く卓越した手腕を発揮した。 その後、2019年に短期間ながらチームを指揮し、2021年6月には3度目の登板。2021-22シーズンは14位でのセリエA残留に導き、シーズン終了後にザネッティ監督にバトンを渡していた。また、直近ではセリエBのテルナーナを指揮していたが、今年2月末に解任されていた。 通算4度目の指揮となるアンドレアッツォーリ氏だが、その初陣は開幕4連勝で首位に立つインテルとのホームゲーム。苦戦必至の中でチームを好転させられるか。 2023.09.20 00:11 Wed

セリエA最下位エンポリがザネッティ監督を解任…開幕4戦無得点で全敗…

エンポリは19日、パオロ・ザネッティ監督(40)の解任を発表した。 ザネッティ監督は、2022年6月にアウレリオ・アンドレアッツォーリ前監督の後任としてエンポリの指揮官に就任。昨シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いていた。 この手腕が認められ、今夏には2025年6月までの新契約にサインした同監督だったが、今季はセリエA開幕3連敗を喫すると、直近のローマ戦も0-7と大敗。リーグ戦4試合で無得点に12失点と攻守両面で大きな課題が出ていた。 なお、イタリア『スカイ』によると、後任候補には過去3度クラブを率いた経験を持つアンドレアッツォーリ前監督や、昨季途中までサンプドリアを指揮したマルコ・ジャンパオロ氏らの名前が挙がっているという。 2023.09.19 22:40 Tue

ローマに大敗のエンポリ、ザネッティ監督を解任か…後任にはアンドレアッツォーリ氏やジャンパオロ氏の名も

エンポリがパオロ・ザネッティ監督(40)の解任を検討しているようだ。 ザネッティ監督は、2022年6月にアウレリオ・アンドレアッツォーリ前監督の後任としてエンポリの指揮官に就任。昨季は下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いていた。 この手腕が認められ、今夏には2025年6月までの新契約にサインしたザネッティ監督だったが、今季はセリエA開幕3連敗を喫すると、直近のローマ戦も0-7と大敗。これまでリーグ戦4試合で大量12失点を喫していた。 イタリア『スカイ』によると、クラブ上層部もローマ戦の敗北を受けてザネッティ監督の解任を検討し始めたとのことで、近日中にも話し合いの結論が出るとのことだ。 なお、ザネッティ監督を解任した場合の後任監督について同紙は、過去3度エンポリを率いた経験を持つアンドレアッツォーリ前監督や昨季途中までサンプドリアを指揮したマルコ・ジャンパオロ氏を挙げている。 2023.09.19 00:10 Tue

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後半AT弾で劇的なセリエA残留、“残留請負人”のエンポリ指揮官がまたしても救う「選手たちは歴史に残る」

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後半AT弾でローマ撃破のエンポリが奇跡の逆転残留! 18位転落フロジノーネが1年でセリエB降格に…【セリエA】

セリエA最終節、エンポリvsローマが26日にスタディオ・カルロ・カステラーニで行われ、ホームのエンポリが2-1で勝利した。 最終節の勝利で6位フィニッシュを狙うローマは、逆転残留へ勝ち点獲得が必須となる18位のエンポリとの最終節に臨んだ。試合前に行われたアタランタの勝利によってチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の夢が潰えたものの、勝利で今季を終えたいデ・ロッシ監督はジェノア戦から先発5人を変更。サスペンションのルカク、パレデスに加え、ペッレグリーニがベンチスタートとなったが、負傷明けのディバラやエイブラハム、アワールが起用された。 事前にCL出場権逸の情報が入ったか、やや緩い入りとなったローマに対して、残留懸かるエンポリがアグレッシブな戦いを見せる。そして、13分にはディフェンスラインからのロングフィードでDFアンヘリーニョのコントロールミスを狙っていたギャシがボール奪取。そのままボックス右に持ち込んで丁寧な折り返しを入れると、これを中央のカンチェッリエーリがワンタッチで流し込んだ。 早い時間帯にビハインドを背負ったローマは、直後にもクリスタンテの自陣での不用意なロストから大ピンチを招くが、古巣対戦デストロのボックス中央でのシュートはDFエンディカのシュートブロックで事なきを得た。 逆に、19分には相手陣内中央左で得たFKの場面でディバラの正確なボールをボックス内でクリスタンテ、エイブラハムと連続シュート。最後はクリスタンテの2本目のシュートでゴールネットを揺らすが、ここはVARのレビューの結果、最初の抜け出しでのオフサイドを取られた。 前半半ばから終盤にかけては行ったり来たりの展開が続くと、より効果的にフィニッシュまで持ち込むホームチームがデストロ、カンチェッリエーリとボックス内で決定機に絡むが、いずれもGKスヴィラールの好守に阻まれた。 一方、徐々にアタッキングサードでのフィーリングが合い始めたローマは、前半アディショナルタイムに鮮やかな仕掛けから同点に追いつく。左サイドでザレフスキとのパス交換から深い位置に抜け出したアンヘリーニョが正確なクロスを供給。これを中央にフリーで走り込んだアワールが頭で合わせた。 エンポリペースも1-1のイーブンで折り返した試合。同時刻開催の他会場の戦況によって勝ち点3が必要なエンポリはハーフタイムに2枚替えを敢行。決定力を欠いたデストロとカードトラブルのリスクがあるギャシを下げ、ニアン、ウォルキエビッツを投入した。 引き続きオープンな展開が続く中、互いにゴール前でのシーンが目立つが、エンポリはGKスヴィラールの好守に手を焼き、ローマはクロス精度やゴール前に入る動きの問題で決め手を欠く。 後半半ばを過ぎて両ベンチが積極的に交代カードを切っていくと、ローマはペッレグリーニ、エル・シャーラウィの主力2人にアズムンを前線に投入。ディバラ依存の攻撃にクオリティを加えた。 その後、試合は1-1のまま最終盤に突入すると、ホームチームが土壇場で劇的ゴールを奪う。93分、右サイドのスペースに抜け出したカンチェッリエーリのグラウンダーの折り返しをゴール前のニアンがワンタッチで合わすと、このシュートがゴール右に決まった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎えると、同時刻開催の16位のフロジノーネと17位のウディネーゼの直接対決がウディネーゼの1-0の勝利に終わった結果、残り1枠を巡る残留争いは15位ウディネーゼ(勝ち点37)、16位カリアリ(勝ち点36)、17位エンポリ(勝ち点36)、18位フロジノーネ(勝ち点35)という形になり、エンポリの奇跡の逆転残留と共にフロジノーネの1年でのセリエB降格が決定した。 また、エンポリに敗れたローマは6位フィニッシュで来季ヨーロッパリーグ行きが決まった。 2024.05.27 05:58 Mon

鎌田大地先発のラツィオ、前後半終盤にそれぞれ得点奪いエンポリに勝利!GKマンダスのセーブ光る【セリエA】

ラツィオは12日、セリエA第36節でエンポリとのホーム戦に臨み、2-0で勝利した。ラツィオのMF鎌田大地は88分までプレーしている。 前節モンツァとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた7位ラツィオ(勝ち点56)は、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位アタランタを4ポイント差で追走中。鎌田は[3-4-2-1]のボランチで引き続きスタメンとなった。 残留争い中の17位エンポリ(勝ち点32)に対し、徐々に主導権を握り始めたラツィオ。11分には鎌田が味方とのワンツーから左ポケットへ侵入し、中央のフェリペ・アンデルソンにマイナスのパス。左足シュートは相手DFのブロックに阻まれる。 しかし、18分にはゲンドゥージのボールロストからピンチを招く。カウンターを許すとカンチェッリエーリのスルーパスからカプートにネットを揺らされるが、抜け出しのタイミングでのオフサイドによりノーゴールとなった。 ややエンポリにゲームが傾きかけるも、完全にはペースを渡さないホームチーム。24分には中央を持ち上がった鎌田から右ポケットのインモービレにスルーパスが通るが、相手DFのブロックによりシュートは枠に飛ばなかった。 35分には再びゲンドゥージのボールロストからラツィオにピンチ。左サイドタッチライン際でコントロールミスすると、カンチェッリエーリからゴール前のカプートへラストパス。ゴール左隅へのワンタッチシュートはGKマンダスが左手一本のファインセーブで防いだ。 その3分後、今度はフェリペ・アンデルソンの縦パスから再びインモービレが右ポケットへ抜け出す。中を見ながら隙をついたニアサイドへのシュートを放つが、エンポリのGKカプリレが好反応を見せた。 両守護神の活躍が光った前半だったが、アディショナルタイムのラストプレーでラツィオが先制。左CKからザッカーニがクロスを送り込むと、ニアに走り込んだパトリックが足から飛び込んだ。 ラツィオの1点リードで迎えた後半、両チームともにゴールに迫りながらも追加点は生まれず。65分の3枚替え後には鎌田が1列前へポジションを上げ、71分には左足で鋭いミドルシュートを放つ。 終盤に入ると87分、エンポリの左CKからファーのシュペンディがヘディングシュート。ゴール右下隅に飛んだが、GKマンダスが掻き出してチームを救う。 直後の88分に鎌田がお役御免となると、その1分後には勝負を決める追加点が。敵陣左サイドでパスを繋ぐと、最後は中央を駆け上がったベシーノに横パスが通り、落ち着いてゴール左に蹴り込んだ。 ラストプレーとなった後半アディショナルタイムのエンポリの直接FKは再三好セーブを見せたGKマンダスが弾いて試合終了。2-0で勝ちきったラツィオは2試合ぶりの白星を手にした。 2024.05.12 21:45 Sun

コッパ決勝進出のアタランタ、エンポリに快勝で5位ローマに接近【セリエA】

アタランタは28日、セリエA第34節でエンポリをホームに迎え、2-0で快勝した。 前節モンツァに勝利した6位アタランタ(勝ち点54/1試合未消化)は、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の5位ローマを4ポイント差で追う中、4日前のコッパ・イタリアではフィオレンティーナを下して決勝に進出。そのアタランタはコープマイネルスやデ・ケテラエルをベンチスタートとした。 16位エンポリ(勝ち点31)に対し、最前線にトゥーレ、シャドーにルックマンとミランチュクを据える[3-4-2-1]で臨んだアタランタがやや押し込む展開で立ち上がっていく。 しかしシュートに繋げることはできず膠着した展開が続いた。それでも39分、アタランタがPKを獲得。ボックス左に抜け出したルックマンのクロスに合わせにかかったトゥーレが相手DFに倒されると、VARの末にPK判定となった。 このPKをパシャリッチが決めて先制したアタランタは迎えた後半、開始6分に追加点。ドリブルで持ち上がったルックマンがボックス手前左から左足ミドルでゴールに突き刺した。 その後はアタランタが試合をコントロールして時間を消化。主力のデ・ローンらをお役御免としていった中、エンポリの反撃を許さず試合をクローズ。シャットアウト勝利で連勝とし、5位ローマに2ポイント差としている。 2024.04.29 02:58 Mon

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