3発快勝でW杯出場決定のベルギー、マルティネス監督はそれでも心残り「前半のうちに2点目を」

2021.11.14 11:15 Sun
Getty Images
ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)出場に満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。

カタールW杯欧州予選でエストニア、ウェールズ代表、チェコ代表、ベラルーシ代表からなるグループEに属するベルギー。欧州予選もいよいよ大詰めとなる中、13日に行われた第9節でホームにエストニアを迎えた。
この試合に勝てば予選通過が決まるベルギーは、11分に左サイドからのクロスを今予選初先発のFWクリスティアン・ベンテケが流し込んで先制。53分にMFヤニク・フェレイラ・カラスコがペナルティアーク内から強烈なミドルシュートで追加点を挙げると、70分に失点したものの、直後の74分にMFトルガン・アザールがヘディングでダメ押しゴールを決めて3-1で勝利。3大会連続14度目のW杯出場を決めた。

16日に行われる2位ウェールズとの天王山を前に、ホームサポーターの前で本大会出場を決めたマルティネス監督。勝利を喜びつつも、残っている最終節に向けて気を引き締めた。

「我々はやるべきことをやった。欲を言えば、前半のうちに2点目を決めておきたかった。それを除けば今日のパフォーマンスには満足している」
「ウェールズ戦でも良いパフォーマンスを見せてほしい。それが我々の責任だ。クルトワを除いた全員がアウェイに行くべきだろう」

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ウディネーゼvsローマが試合途中で中止に…ローマDFエンディカが胸の痛みを訴えて緊急搬送

セリエA第32節のウディネーゼvsローマが、ローマのコートジボワール代表DFエヴァン・エンディカの健康上の問題を理由に試合途中に中止となった。 14日にスタディオ・フリウーリで行われた同試合は前半の23分にウディネーゼがMFロベルト・ペレイラのゴールで先制。そのままホームチームの1点リードで前半終了を迎えた。 後半はローマが優勢に進めると、64分にFWロメル・ルカクのゴールによって1-1のイーブンとなった。 しかし、70分過ぎにエンディカが突然ピッチに座り込むと、同選手は胸の痛みを周囲に訴えた。これを受け、主審がすぐさま試合を中断させてメディカルスタッフと共に、AED(自動体外式除細動器)を携帯した救急隊をピッチに呼び寄せた。 ただ、エンディカは意識があり、AEDが使用されることなくひとまず担架に乗せられてドレッシングルームへと下がっていた。その際、中継映像では心配する周囲にサムアップする同選手の姿も映されていた。 ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督は一度ドレッシングルームに下がってエンディカの状態を確認した後、審判団とウディネーゼのガブリエレ・チオフィ監督に同選手の状態を説明。そして、チームとしてプレー続行が不可能であることを訴えた結果、このタイミングでの試合中止が決定した。 なお、ローマはクラブ公式X(旧ツイッター)を通じて、エンディカに関する声明を発表している。 「エヴァン・エンディカ選手のピッチ上での緊急医療を受けて、ウディネーゼvsローマの試合は中止となりました」 「エンディカ選手は意識があり、さらなる検査のため病院に搬送されました」 「フォルツァ・エヴァン、私たちはあなたと共にあります!」 現時点で同試合の新たな日程は未定となっているが、通常のセリエAの規則通り、主審が中断の笛を吹いた時間から同じスコアでの再開となる見込みだ。 2024.04.15 03:22 Mon

負傷者続出のチェルシー、状態微妙なエンソら4選手についてポチェッティーノ監督「様子を見なければ」

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、状態に不安のある4選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 現在プレミアリーグで11位と振るわないものの、公式戦2連勝で代表ウィークに突入していたチェルシー。30日の第30節では降格圏に沈むバーンリーをホームに迎える。 しかし、年明けにケガから復帰していたDFベン・チルウェルはイングランド代表の試合でヒザを負傷。さらに、新戦力ながらなかなかピッチに立てていないベルギー代表MFロメオ・ラヴィアがハムストリングのケガを再発し、シーズンアウトとなってしまった。 そんな中、他にも起用が難しい選手が出てきているようで、バーンリー戦を前にしたポチェッティーノ監督はスペイン代表GKロベルト・サンチェスについてコメント。代表ウィーク直前に行われたFAカップ準々決勝レスター・シティ戦で先発していたが、この試合で負傷していたため、バーンリー戦には間に合わないようだ。 「彼はレスター戦で着地した際にトラブルを抱えてしまった。我々はいつ彼が起用可能になるか様子を見るが、今週末は出場できないと思う」 また、MFカーニー・チュクエメカはレスター戦で途中出場し、ゴールを決めていたが、U-21イングランド代表の活動中にアクシデント。こちらもバーンリー戦の出場が危ぶまれる。 「カーニーはレスター戦後、調子が良かったが、代表戦のためチームを離れている間に軽いケガを負った。我々と一緒にいる時はこのような状態ではなかった」 一方、長期離脱からの完全復活を目指すイングランド人DFトレヴォ・チャロバーも、再びケガを負っていた模様。しかし、こちらはすぐに回復したようで、ポチェッティーノ監督は楽観的な姿勢を見せた。 「トレヴォはここ数日、調子が良い。我々は彼の状態を再度評価し、出場可能かどうか確認するつもりだ。大きな問題ではないため、トレヴォを起用できる確率は高い」 最後に、アルゼンチン代表で2試合を戦ったMFエンソ・フェルナンデスの状態を懸念。28日の午後にチームに戻ってきたばかりで、起用に二の足を踏むようだ。 「彼の状態がどうなるか様子を見なければならない」 「彼は(アルゼンチン代表で)2試合に出場した。そのため、彼のエネルギーを確認し、プレーする準備ができているかどうか判断する必要がある」 2024.03.30 18:39 Sat

クロース&ノイアーの復帰に加え、ウンダブら6人を初招集!ドイツ代表メンバーが発表【国際親善試合】

ドイツサッカー協会(DFB)は14日、今月行われる国際親善に向けた代表メンバー26人を発表した。 自国で行われるユーロ2024前最後の親善試合に向けて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は、DFヴァルデマール・アントン(シュツットガルト)、DFマキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト)、FWデニス・ウンダブ(シュツットガルト)、FWマキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム)、DFジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)の6選手を初招集。 また、すでに復帰が発表されていたMFトニ・クロース(レアル・マドリー)に加え、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)らが復帰した。 その他、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸を順当に選出した中、負傷中のFWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)と国際試合2試合の出場停止処分を受けているMFレロイ・サネ(バイエルン)が招集外となった。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK マヌエル・ノイアー(バイエルン) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ベルント・レノ(フルアム/イングランド) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) ロビン・コッホ(フランクフルト) ヨナタン・ター(レバークーゼン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2024.03.14 23:05 Thu

“アルバニアの巨人”ターレ氏がラツィオSD退任を回想…サッリ監督との確執を否定も「ロティート会長と似ている」

昨シーズンまで15年間ラツィオのスポーツ・ディレクター(SD)を務めたイグリ・ターレ氏。マウリツィオ・サッリ監督との確執を否定した。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 “アルバニアの巨人”として長年のカルチョファンに親しまれるターレ氏。かつてブレシアでロベルト・バッジョ氏と異色の2トップを組んだ同氏はラツィオが現役最後のクラブとなり、引退直後の2008年から今年6月まで15年間SDを務め上げた。 その間、スクデットにこそ手が届かなかったラツィオだが、とにかく財布の紐が堅い“倹約家”クラウディオ・ロティート会長の下、ターレ氏は巧みな選手補強でチームを強化し、コッパ・イタリアは3度制覇…また、シモーネ・インザーギ監督(現:インテル)とも強固な信頼関係を築いている。 一方で、サッリ現監督とはたびたび意見の食い違いが報じられ、自身は契約が切れる昨季を最後にラツィオを退団。補強資金に関するロティート会長への不満を幾度となく漏らしながらも、なんだかんだで同会長と上手く付き合うサッリ監督が、ターレ氏のSD退任を望んでいたと言われている。 ただ、ターレ氏本人はイタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューでこれを否定する。 「サッリのためにラツィオに別れを告げたわけではないよ。この関係性について様々なことが記事にされているが、実際はほとんど何もない」 「ロティートと協議した結果だよ。選手とSDとして18年間も…文明的に別れる時が来たのだ。周りを見渡し、外の世界を勉強する必要性があった。ラツィオは今も私の心の中にある」 その一方、サッリ監督の人物像を解説するなかで、やはり監督とSDの間柄において共同作業が難しかったのではないか、と思わせる部分が要所要所で垣間見えた。 「彼はいわば原理主義者。自らが決めたやり方で物事を押し進める人物であり、それこそが彼最大の特徴と言える。受け取る側(周囲)がそれを理解するのは容易だが、彼自身がこれを曲げることは断じてない」 「彼と議論に及んだことは一度もない。簡単なことじゃないんだ。彼にはサッカーと自らの仕事について彼なりの考え方があり…実際、ロティートと似ているところがある。ロティートも非常に強い個性を持つプレジテント(会長)だよ」 「ゆえに私は時折、“避雷針”のような役割を担うこととなった。それもチームマネージメントの1つと言って良いだろうね、何はともあれ、私とラツィオの結婚生活は終わりに近づいていた。退任とサッリは関係ない。何年も同じ場所にいると、別の世界を見る必要があると気づく」 2023.12.11 20:00 Mon

ティエリ・アンリがU-21フランス代表監督に就任! パリ五輪で初優勝託される

フランスサッカー連盟(FFF)は21日、ティエリ・アンリ氏(46)のU-21フランス代表監督就任を発表した。契約期間は2025年までの2年となり、フランス代表のレジェンドストライカーは、来年に行われるパリ・オリンピックでの初優勝を託されることになった。 現役時代にアーセナルやバルセロナなどで活躍し、世界最高のストライカーの1人として知られるアンリ氏。引退後は指導者に転身し、2016年にベルギー代表のアシスタントコーチに就任。その後、古巣モナコとモントリオール・インパクトで監督を務めた後、2021年5月に再びベルギー代表でロベルト・マルティネス監督の副官を務めた。 カタール・ワールドカップ終了後にマルティネス監督と共に同職を退任した後は、ベルギー代表監督やパリ・サンジェルマンのアシスタントコーチ就任の可能性も取り沙汰されていたが、いずれも実現せず。 一方、エスポワールの愛称で知られるU-21フランス代表は2017年からシルヴァン・リポル監督が長らく指揮していたが、ベスト8敗退となったU-21欧州選手権後に退任。後任にはサブリ・ラムシ氏などの名前も挙がっていたが、理事会は最終的にアンリ氏の招へいを決断した。 なお、U-21フランス代表は来月7日にU-21デンマーク代表との親善試合、同11日にU-21欧州選手権予選のU-21スロベニア代表戦を控えており、アンリ新監督は短い準備期間の中で初陣に臨む。 2023.08.22 06:15 Tue

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引退のヴィツェルが代表復帰、クルトワは予定通り招集外…ベルギー代表25名が発表!【ユーロ2024】

ベルギーサッカー協会(KBVB)は27日、ユーロ2024に臨むベルギー代表メンバー25名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督は登録可能な26名ではなく、25名を選出した。 噂されていたGKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)は、当初の予想通りメンバー外に。一方で、2023年5月に代表を引退していたMFアクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー)が代表復帰を果たした。 その他、FWロメル・ルカク(ローマ)やMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、FWレアンドロ・トロサール(アーセナル)などが招集されている。 ベルギーは本大会でグループEに入っており、スロバキア代表、ルーマニア代表、ウクライナ代表と対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー25名 GK コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) MF ヤニク・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) オレール・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) アステル・ヴランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) アクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー/スペイン) FW ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) 2024.05.28 18:20 Tue

実戦復帰近づくクルトワがユーロ2024欠場へ…ベルギー代表指揮官が示唆「フィットしている選手にフォーカス」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワだが、復帰が近づく中で今夏のユーロ2024は欠場することになるようだ。 マドリーの正守護神として君臨し、ベルギー代表でも2011年にデビューして以来、正守護神の座を守ってきたクルトワ。しかし、今シーズンは開幕直前の昨年8月に左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負いプレーできないでいると、復帰が迫っていた3月下旬のトレーニング中に今度は右ヒザ内側半月板を損傷し、シーズン絶望と見られていた。 それでも、その後に回復。マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督も復帰を認め、「クルトワは良くなっている。来週は我々と一緒に遠征するだろうし、カディス戦には出場できるだろう」とコメントしていた。 4日に予定されているカディス戦で実戦復帰となれば、その後の状況にも注目が集まる中、ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督がドイツ『キッカー』に対して注目発言。今夏ドイツで開催されるユーロ2024のメンバーには含まない可能性を口にした。 「このテーマに関しては、すでに全てが語られている。言い合いはしたくない」 「これでプランニングは安心だ。フィットしている選手にフォーカスしている」 実戦復帰は実際にまだ果たしておらず、どれほどのパフォーマンスが出せるかも不明なクルトワ。欧州王者を目指すチームを任せるのは難しいと判断したのだろう。 また、両者は2023年6月に衝突。オーストリア代表戦において、ケビン・デ・ブライネが負傷交代した際に、キャプテンマークが誰に渡るかがポイントとなり、自身ではなくロメル・ルカクに渡ったことでクルトワが怒り。エストニア代表との次のゲームへの遠征を拒否し、口論となっていた。 2024.05.01 11:05 Wed

日本代表は世界でもアジアでも順位変わらず 最新のFIFAランキングでベルギー代表が3位浮上

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 前回、17位から18位にランクダウンの日本代表。先月の代表ウィークで北朝鮮代表に勝利した日本はその前回と変わらず、アジア全体でもトップをキープした。 また、世界ではトップのアルゼンチン代表、2位のフランス代表まで不動だったが、ワンランクアップのベルギー代表が3位に。イングランド代表が4位に後退した。 トップ10ではポルトガル代表がオランダ代表をかわして7位から6位に。CONCACAFネーションズリーグ制覇のアメリカ代表はトップ10目前の11位に上がっている。 ◆全体上位 ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.ベルギー(4)↑ 4.イングランド(3)↓ 5.ブラジル(5) 6.ポルトガル(7)↑ 7.オランダ(6)↓ 8.スペイン(8) 9.イタリア(9) 10.クロアチア(10) 11.アメリカ(13)↑ 12.コロンビア(14)↑ 13.モロッコ(12)↓ 14.メキシコ(15)↑ 15.ウルグアイ(11)↓ 16.ドイツ(16) 17.セネガル(17) 18.日本(18) 19.スイス(19) 20.イラン(20) 21.デンマーク(21) 22.ウクライナ(24)↑ 23.韓国(22)↓ 24.オーストラリア(23)↓ 25.オーストリア(25) 26.ハンガリー(27)↑ 27.スウェーデン(26)↓ 28.ポーランド(30)↑ 29.ウェールズ(29) 30.ナイジェリア(28)↓ ◆アジア上位 18.日本(18) 20.イラン(20) 23.韓国(22)↓ 24.オーストラリア(23)↓ 34.カタール(37)↑ 53.サウジアラビア(56) 58.イラク(59)↑ 64.ウズベキスタン(66)↑ 67.UAE(69)↑ 71.ヨルダン(70)↓ 2024.04.04 17:45 Thu

ティーレマンス2発もベリンガムがラストプレー弾、負傷者続出イングランドが引き分けに持ち込む【国際親善試合】

国際親善試合、イングランド代表vsベルギー代表が26日に行われ、2-2で引き分けた。 3日前のブラジル代表戦を0-1で惜敗したイングランドは、ウォーカーが負傷した中、ベリンガムやライスが引き続き先発となり、メイヌーが初先発。最前線は賭博違反で長期出場停止を受けていたトニーが務めた。 一方、アイルランドにゴールレスドローに終わったベルギーはルカクが先発となり、トロサール、ドクと共に3トップを形成した。 自陣に構えるベルギーに対し、イングランドが押し込む入りとした中、ストーンズが股関節付近を痛めて10分にジョー・ゴメスとの交代を強いられる。 またも負傷者が出てしまった中、直後に失点。GKピックフォードのパスミスをオナナにカットされ、ティーレマンスが難なくゴールに蹴り込んだ。 ミスから失点したイングランドだったが15分、ベリンガムのスルーパスでトニーがボックス内に侵入すると、ヴェルトンゲンに倒されてPKを獲得。これをトニー自ら決めてすかさず試合を振り出しに戻した。 同点として以降もイングランドが押し込むと27分、CKからボーウェンがヘディングでネットを揺らしたが、VARでオフサイドがありノーゴールに。 さらに33分、敵陣でメイヌーがボールを奪取してルーズとなったボールをボックス内のベリンガムがシュート。決定的だったが、枠の上に外してしまった。 すると36分、ロングカウンターに転じた流れからベルギーに追加点。ルカクがロングボールを競り勝って収め、ボックス右に侵入。左足アウトでのクロスをティーレマンスがダイビングヘッドで押し込んだ。 1点ビハインドで迎えた後半もイングランドが押し込む流れが続くと、52分にはトニーがボックス内に抜け出してGK強襲のシュートを浴びせれば、2分後にもベリンガムが決定的なヘディングシュートを放っていった。 その後も攻勢をかけると66分、ベリンガムのクロスからメイヌーがシュートに持ち込んだが、GKセリスのファインセーブに阻まれる。 終盤の79分にはフォーデンがボックス左から決定的なシュートを放つもわずかに枠を外れ、このまま敗色濃厚の流れとなっていたイングランドだったが、ラストプレーで追いつく。 パワープレーの流れでワトキンスの落としを受けたマディソンがボックス左から折り返すと、最後はベリンガムが仕留めた。直後にタイムアップとなり、2-2で決着。負傷者続出のイングランドが連敗を阻止し、引き分けに持ち込んでいる。 2024.03.27 07:07 Wed

イングランド代表デビューを飾ったメイヌーがベルギー戦先発へ

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFコビー・メイヌーが26日に行われる国際親善試合のベルギー代表戦に先発するようだ。イギリス『BBC』、『スカイ・スポーツ』が報じている。 今回の代表戦で追加招集を受けた18歳のメイヌーは、23日に行われたブラジル代表との親善試合でA代表デビュー。75分から出場していた。 ガレス・サウスゲート監督はベルギー戦に向けた前日会見で「これまで経験したことがないほどのケガ人の多さだ。ただ、それは他の選手たちにとってはチャンスがあるということ。ブラジル戦でもそのチャンスを生かそうとしていた選手たちを見ることができたのは我々にとって素晴らしいことだ。もっと多くの選手について知ることになる。それは本当に役立つし、ハイレベルな相手と対戦することで今後、我々が良い決断を下すのに役立つだろう」とコメントし、新戦力の発掘に意欲を示していた。 2024.03.26 22:40 Tue

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「僕のプレーをしたかった」とミャンマー戦で反省。「もっと自己中になっていい」と本拠地で奮起を期す広島の看板・川村拓夢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.43】

6日のミャンマー戦(ヤンゴン)を5-0で圧勝した日本代表。その後、バンコク経由で帰国し、7日からは広島入り。11日の次戦・シリア戦に向けて調整を行っている。 前回の試合でベンチ外となった長友佑都(FC東京)と久保建英(レアル・ソシエダ)の試合出場は微妙な情勢だが、冨安健洋(アーセナル)の方は復帰。森保一監督が攻撃的3バックのテストを続けると見られるため、彼が最終ラインに陣取る可能性が大だ。 ボランチは遠藤航(リバプール)と田中碧(デュッセルドルフ)のコンビが濃厚だが、地元・サンフレッチェ広島所属の川村拓夢もどこかでチャンスが与えられるのではないか。 9日のYBCルヴァンカップでFC東京を下した広島のミヒャエル・スキッベ監督も「拓夢と大迫(敬介)の2人にはぜひ本拠地で試合に出てほしい。前日練習に招かれているので、森保監督に直接お願いしてみようかな」と出場を熱望する。もちろん試合展開にもよるが、前回同様、後半からの登場が有力視される。 「個人的には良いパフォーマンスができなかった。もっと出して入っていくところであったり、ポケットに入っていく回数を増やしていかないといけない。そういった回数を多くできるのが僕の良さ。今回のプレーは正直、誰でもできるというか、僕を選んでもらったからには、僕のプレーをしたかった」と川村はミャンマー戦後に反省の弁を口にした。 悔恨の念は帰国してから日に日に強まっているようだ。ボランチコンビを組んだ守田英正(スポルティングCP)が「(拓夢は)すごい自重していたというか、下がり過ぎていた。もっとシュートを打っていいし、30mくらい離れていても全然決められる。左利きで素晴らしいキックを持っているところは碧とか航、僕にはない。もっともっと見たいですよね」と要望を出したのを受け、本人も「その通り」と苦渋の表情を浮かべた。「アンパイなプレーじゃダメ。もっと自己中になってもいいので、自分の良さを出していきたい」と彼は自らを鼓舞するように語気を強めた。まだ代表キャップ数2という駆け出しだが、だからこそ、失うものは何もない。スキッベ監督が「拓夢は日本サッカーの未来を担うような選手」と太鼓判を押しているように、ワールドクラスのスケール感とポテンシャルは間違いないのだから、それを思い切って発揮すればいいのだ。 川村のマイナス面は年代別代表で国際舞台に立った経験が少ないこと。日の丸を背負った時には想像以上の重圧を感じるのかもしれない。そういうメンタル的な課題を乗り越えることが2026年W杯出場への第一歩。そろそろ弱気の虫は一層してほしい。 そのうえで、本人も語っているように、3列目からガンガン飛び出して、ゴール前に入っていく仕事を増やしたいところ。ダイナミックなアップダウンを繰り返し、攻守両面に迫力を持って絡める強みを押し出せるようになれば、遠藤、田中、守田とは異なるタイプの大型ボランチとして輝けるはず。地元での重要ゲームでその布石を打つべきだ。 「広島のサポーターの方も、サンフレッチェの選手がピッチに立ったところをすごく見たいと思っているので、その期待に応えられるようにしたい。僕自身、サンフレッチェを見て育ったし、森保監督がいて3連覇した時も今のスタジアムはできていなかったんで、あのピッチに立てていることにすごく感謝している。日本代表としてそこでプレーできるのは大きなことだと思います」と本人もエディオンピースウイング広島で初の代表戦に向けて気持ちを高めている。 とにかく川村にはゴールに直結するプレーを強く求めたい。今季はまだ2点とゴール数が伸びていないが、2023年6月の京都サンガ戦で奪った得点シーンのように、ハーフウェーライン手前でボールを奪って一気にドリブルで持ち上がり、フィニッシュを決めるだけの推進力と決定力を備えている。 森保監督も「拓夢は守備から攻撃に移った時のダイナミックな動きから、自らペナルティボックスに入っていけるし、ミドルシュートも打てる」と絶賛していたが、伝家の宝刀を故郷でのシリア戦で抜いてくれれば、まさに理想的。川村拓夢の存在価値を確実に高めることにつながるはずだ。 昨年までは海外移籍を考えることは皆無に近かったというが、これだけ欧州組がズラリと並ぶ場所に来れば、「自分ももっと高いレベルに辿り着きたい」と感じるようになるのも当然のこと。先月には上田綺世(フェイエノールト)や鈴木唯人(ブレンビー)の代理人と契約。いよいよ世界へ踏み出す態勢を整えつつある。 もちろん、日本代表に定着しなければ、そういった野心も現実にはならない。もちろん本人も今季広島でJ1タイトル、AFCチャンピオンズリーグ制覇を目指して戦っているが、ステップアップした彼の姿も見てみたい。シリア戦で「これほどの選手なら欧州へ行くのも仕方ない」と人々を納得させる形が一番いいだろう。 いずれにせよ、見る者を驚かせるほどのインパクトを次こそは残すべき。ミャンマー戦の反省を生かすタイミングは今しかない。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 2024.06.11 12:00 Tue

37歳カバーニがウルグアイ代表を引退、2010年W杯ではベスト4進出

ボカ・ジュニアーズのFWエディンソン・カバーニ(37)が30日、自身のインスタグラムでウルグアイ代表からの引退を発表した。 「間違いなく美しい時間だった。言いたいこと、伝えたいこと、思い出したいことはたくさんあるが、今はクラブのキャリアに専念し、自分が居るべき場所で全てを捧げたい」 こう綴ったカバーニは2008年2月にウルグアイ代表デビュー。これまで136試合出場58ゴールを挙げた。ワールドカップ(W杯)には4大会連続出場。17試合出場で5ゴールをマークした。2010年南アフリカW杯ではFWルイス・スアレス、FWディエゴ・フォルランと共に強力な前線を形成し、ベスト4進出に貢献していた。 またコパ・アメリカでは2011年に優勝を経験していた。 2024.05.31 08:00 Fri

日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録

6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.25 18:00 Sat

オーストラリア代表が6月のW杯予選で若手をテスト? 主将は招集外濃厚、バイエルン移籍の18歳を初招集か

オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほぼ確実に首位突破だ。 そんなこんなで新戦力、また若手をテストする余地がある模様。豪『news.com.au』によると、キャプテンで正守護神のGKマシュー・ライアン(32)は6月招集外になる見込みという。 また、オランダ1部・エールディビジのAZで日本代表DF菅原由勢とチームメイトのライアンは、6月末の契約満了に伴う退団が濃厚。豪代表としては、不動の正GKに6月を新天地探しに専念してもらう意向だ。 これに伴い、6月6日のバングラデシュ戦、11日のパレスチナ戦は、アジア杯後にプレミアリーグのアストン・ビラへ移籍した通算2キャップのGKジョー・ガウチ(23)がゴールマウスを守ることになるとみられている。 なお、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、U-23豪代表がパリ五輪行きを逃したことを恩恵として捉え、この世代の選手に初めて声をかける可能性も。 今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのFWネストリ・イランクンダ(18)を、ドイツ渡航前にA代表デビューさせることを検討し、ラージリストに含めているとのことだ。 アーノルド監督は、25日に行われるAリーグ・メン(豪1部)のオールスターゲームを視察したうえで、6月の最終メンバー23人を選定する。 2024.05.23 17:20 Thu

韓国代表が元神戸FWキム・ドフン氏を暫定監督に任命…蔚山でACL制覇などの実績、6月の2試合を担当

大韓サッカー協会(KFA)は20日、指揮官不在の韓国代表に関して、キム・ドフン氏(53)暫定的に指揮を執ることを発表した。 韓国代表は、アジアカップ終了後にユルゲン・クリンスマン監督を解任。その後新監督探しの時間がなく、U-23韓国代表を指揮するファン・ソンホン監督が暫定指揮。3月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦っていた。 その後、6月の北中米W杯アジア2次予選に向けて監督探しを再会。しかし、候補として名前が浮上していたジェシー・マーシュ氏はカナダ代表監督に就任するなど、後任が見つからない状況だった。 キム・ドフン氏は、現役時代は韓国代表のストライカーとしても活躍。“コリアン・ボンバー(爆撃機)”の愛称で親しまれ、全北現代ダイノス(現:全北現代モータース)、城南一和(現:城南FC)でプレー。また、1998年から1999年にはヴィッセル神戸dメオプレーし、2シーズンで58試合27ゴールと得点を量産した。 引退後は指導者となり、2015年に仁川ユナイテッドで初となる監督に就任。2017年からは蔚山現代FC(現:蔚山HD FC)で指揮を執り、コロナ禍の2020年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制して退任。2021年からはシンガポールのライオン・シティ・セーラーズで監督を務めていたが、2022年7月に相手コーチと取っ組み合いの喧嘩をし、頭突きなどの暴力行為で解任されていた。 KFAは監督の選任は続いているものの、6月のW杯予選に間に合わない可能性を考慮し、暫定的にキム・ドフン氏が指揮を執ると発表した。 「代表チーム監督選定のための交渉が継続されており、6月のAマッチ前まで監督選任が終わらない可能性がある。この場合を備え、今日(20日)午前、国家代表電力強化委員を開き、この問題を議論し、その結果、6月の2試合を引き受ける臨時監督でキム・ドフン監督を選任することにした」 また、キム・ドフン氏については「キム・ドフン監督は指導者として多様なキャリアを築きながら能力と成果を見せた」と評価。「シンガポールリーグでチームを優勝に導くなど、現地環境をよく知っている点も背景として作用した」と、これまでの指導実績をもとに選んだとした。 2024.05.20 18:20 Mon

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